匠の技の世界デビュー!!
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(雨上がりの虹、人生も同じように、壁にぶつかり苦渋の後には、必ず何かを得ます。その嵐が大きければ大きいほど、人生に掛け替えのない物を摑むのです。虹はまさにその象徴です。)
こんにちは、また今日も雨になりました。せっかくの日曜日何となく損したような気持ちです。 しかしよく考えてみると、しばらく休みを取った事がなくて、体が疲れていたのか朝布団の中が恋しくて、午前中はずっと布団の中でひきこもっていました。その為か午後からは快調で、高知市、春野町と2組の古民家ときめき再生のお客さんを現場に案内をさせて戴くことが出来ました。
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(古民家は思いをこめて、手を掛ければ掛けるほど、輝きを放って行きます。人に活力とパワーを与え、住まう人の想いで、古木が輝きを放ちだします。)
先日も話しましたが、今古民家再生を、求めているお客さんは、かなり多くいるようです。物件探しの対応に大わらわで、全く手が足りない状況です。古いものを大切にして、活かす!もっともっとこの考え方が、県下に、全国に、いや、世界に広がって行くべきだと思っています。
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(匠の技が光る大工の棟梁の仕事さばきです。ピンと張りつめた仕事の光景は、まさに、木に魂を込める儀式のようです。)
そうすると、どうしても伝統工法の匠の技で出来上がっている古民家を再生していくとなると、多くの匠の大工、左官が必要になってくるのです。 今不況のあおりを受けて、多くの大工さんや左官さんの仕事がなくて職替えや廃業に追い込まれつつあるのです。若い後継者もなり手が少なくこのままでは日本の文化の大損出、ひいては、私達庶民の健康で幸せな住生活を脅かしかねません。こうした非常事態を何とか打開策をと云う8人の発起人のメンバーで「土佐匠会」を先日立ち上げました。内容は、以前のぶログで紹介した通りです。
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(昨年7月に行ってきた中国アモイの高級住宅地です。これから多くの中国市民に木造住宅の素晴らしさを一時も早く知ってもらいたいと思っているのです。)
ことを起こすには、そこには目標と希望が、どうしても必要になります。その希望をつかむべく、今月の3月28日より5日間の予定で、中国に行ってまいります。中国は、上海と福建省の方に行って、中国建築の巨大住宅プロジェクトの視察と勉強をしてきます。出来れば、日本の木造建築のすごさを訴えてきたいと思っています。
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(杉とヒノキの間伐材で、仕上がった健康エコ住宅です。少ない予算でも、匠の技1つで、価値が大きくなっていくのです。)
日本の住宅建築は、最初はほとんどが、在来木造建築でした。それが、終戦後は、自国の文化よりも、欧米の方が進んでいて、優っていると思い住宅建築へのとらえ方、考え方が変わってきました。木造からレンガ造、ブロック造、鉄骨造に、鉄筋コンクリート造へ、それは家族制度の破壊につながり、社会に送り出す人間の基本の教育の放棄に繋がっていったのです。そして近年ようやく気付いてきたのです。日本の文化伝統の細やかな心配り、住まいには、創った人、住まう人の偉大な魂が入っていることを!!今住宅は、木造住宅へと帰ってきています。人間の住まいの究極は木造住宅なのです。これは、世界最高峰の素材であり、技術だと、世界に認識されるのは、もう時間の問題だと私は思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6e/f79c28dbc95de644a6f2c2c314fb684a.jpg)
(高度な木造建築の匠の技で、1400年前に出来上がった世界最高峰の木造建築法隆寺です。こうした技術が、匠たちは、師匠から弟子に連綿と教え引き継がれた伝統の工法が日本にはまだ存在しているのです。この技術の炎を決して消してはいけないのです。)
日本は世界でもまれな、いろいろな分野の、職人の文化が根付いた、職人の塊の国なのです。そういった人たちが、世界の国々から求められる、注目をされる時代が来たのです。 本当にすごい時代です。
職人たちの面白い時代になってくるのです。仏法の教えのごとく『大事には、小瑞(しょうずい)無し、大悪起これば大善来たる』(大きな結果が出る前触れは、小さい物では無いですよ。苦難が大きければ大きいほど、大きな良い結果が出てくる前触れですよ。)と、人間の生活法を極めた釈尊が教えて下さっているのです。私はそれを、師匠の池田先生から教えて頂いたのです。
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(最も尊敬する人生の師匠 池田大作先生と奥さまです。人として、人間として生きていく大切さを教えて頂きました。人間の尊さは、一人の人の幸せのためにどれだけ行動を起こしたか、社会の平和、繁栄のためにどれだけ行動しているか。ここに、人間の尊さがある。自身の最高の幸せがある。と教えて頂きました。本当に偉大な師匠です。)
日本の周辺国も日本と同じような歴史をたどっているのです。ベトナムや中国は、今レンガ造りやブロック造り、鉄骨造、コンクリート造が殆どです。韓国は、今木造に関心が戻りつつあるようです。
ベトナム、中国も木造の住宅の素晴らしさが解れば、一気に広がっていくと思うのです。そうなれば、多くの日本の技術が必要になります。日本の匠たちが、数多く必要になるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/67/a144ba75908b3e8cfc70405b2ab6ee29.jpg)
(私達の先輩の坂本竜馬も日本の大きな激動の時代に、世界に目を向けて行動を開始したのです。そこには日本人の平和と繁栄を考えての命をかけての行動があったのです。)
そのようなきっかけ創りに成ればと、心ひそかに期待をしているのです。
とにかく思いついたことは、まず行動してみることだと思っています。必ずそこから何かが見えてくるものです。 何かを発見するのです。
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(雨上がりの虹、人生も同じように、壁にぶつかり苦渋の後には、必ず何かを得ます。その嵐が大きければ大きいほど、人生に掛け替えのない物を摑むのです。虹はまさにその象徴です。)
こんにちは、また今日も雨になりました。せっかくの日曜日何となく損したような気持ちです。 しかしよく考えてみると、しばらく休みを取った事がなくて、体が疲れていたのか朝布団の中が恋しくて、午前中はずっと布団の中でひきこもっていました。その為か午後からは快調で、高知市、春野町と2組の古民家ときめき再生のお客さんを現場に案内をさせて戴くことが出来ました。
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(古民家は思いをこめて、手を掛ければ掛けるほど、輝きを放って行きます。人に活力とパワーを与え、住まう人の想いで、古木が輝きを放ちだします。)
先日も話しましたが、今古民家再生を、求めているお客さんは、かなり多くいるようです。物件探しの対応に大わらわで、全く手が足りない状況です。古いものを大切にして、活かす!もっともっとこの考え方が、県下に、全国に、いや、世界に広がって行くべきだと思っています。
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(匠の技が光る大工の棟梁の仕事さばきです。ピンと張りつめた仕事の光景は、まさに、木に魂を込める儀式のようです。)
そうすると、どうしても伝統工法の匠の技で出来上がっている古民家を再生していくとなると、多くの匠の大工、左官が必要になってくるのです。 今不況のあおりを受けて、多くの大工さんや左官さんの仕事がなくて職替えや廃業に追い込まれつつあるのです。若い後継者もなり手が少なくこのままでは日本の文化の大損出、ひいては、私達庶民の健康で幸せな住生活を脅かしかねません。こうした非常事態を何とか打開策をと云う8人の発起人のメンバーで「土佐匠会」を先日立ち上げました。内容は、以前のぶログで紹介した通りです。
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(昨年7月に行ってきた中国アモイの高級住宅地です。これから多くの中国市民に木造住宅の素晴らしさを一時も早く知ってもらいたいと思っているのです。)
ことを起こすには、そこには目標と希望が、どうしても必要になります。その希望をつかむべく、今月の3月28日より5日間の予定で、中国に行ってまいります。中国は、上海と福建省の方に行って、中国建築の巨大住宅プロジェクトの視察と勉強をしてきます。出来れば、日本の木造建築のすごさを訴えてきたいと思っています。
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(杉とヒノキの間伐材で、仕上がった健康エコ住宅です。少ない予算でも、匠の技1つで、価値が大きくなっていくのです。)
日本の住宅建築は、最初はほとんどが、在来木造建築でした。それが、終戦後は、自国の文化よりも、欧米の方が進んでいて、優っていると思い住宅建築へのとらえ方、考え方が変わってきました。木造からレンガ造、ブロック造、鉄骨造に、鉄筋コンクリート造へ、それは家族制度の破壊につながり、社会に送り出す人間の基本の教育の放棄に繋がっていったのです。そして近年ようやく気付いてきたのです。日本の文化伝統の細やかな心配り、住まいには、創った人、住まう人の偉大な魂が入っていることを!!今住宅は、木造住宅へと帰ってきています。人間の住まいの究極は木造住宅なのです。これは、世界最高峰の素材であり、技術だと、世界に認識されるのは、もう時間の問題だと私は思っています。
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(高度な木造建築の匠の技で、1400年前に出来上がった世界最高峰の木造建築法隆寺です。こうした技術が、匠たちは、師匠から弟子に連綿と教え引き継がれた伝統の工法が日本にはまだ存在しているのです。この技術の炎を決して消してはいけないのです。)
日本は世界でもまれな、いろいろな分野の、職人の文化が根付いた、職人の塊の国なのです。そういった人たちが、世界の国々から求められる、注目をされる時代が来たのです。 本当にすごい時代です。
職人たちの面白い時代になってくるのです。仏法の教えのごとく『大事には、小瑞(しょうずい)無し、大悪起これば大善来たる』(大きな結果が出る前触れは、小さい物では無いですよ。苦難が大きければ大きいほど、大きな良い結果が出てくる前触れですよ。)と、人間の生活法を極めた釈尊が教えて下さっているのです。私はそれを、師匠の池田先生から教えて頂いたのです。
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(最も尊敬する人生の師匠 池田大作先生と奥さまです。人として、人間として生きていく大切さを教えて頂きました。人間の尊さは、一人の人の幸せのためにどれだけ行動を起こしたか、社会の平和、繁栄のためにどれだけ行動しているか。ここに、人間の尊さがある。自身の最高の幸せがある。と教えて頂きました。本当に偉大な師匠です。)
日本の周辺国も日本と同じような歴史をたどっているのです。ベトナムや中国は、今レンガ造りやブロック造り、鉄骨造、コンクリート造が殆どです。韓国は、今木造に関心が戻りつつあるようです。
ベトナム、中国も木造の住宅の素晴らしさが解れば、一気に広がっていくと思うのです。そうなれば、多くの日本の技術が必要になります。日本の匠たちが、数多く必要になるのです。
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(私達の先輩の坂本竜馬も日本の大きな激動の時代に、世界に目を向けて行動を開始したのです。そこには日本人の平和と繁栄を考えての命をかけての行動があったのです。)
そのようなきっかけ創りに成ればと、心ひそかに期待をしているのです。
とにかく思いついたことは、まず行動してみることだと思っています。必ずそこから何かが見えてくるものです。 何かを発見するのです。