『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

大盛況のもくもくランド2009

2009-03-18 20:48:07 | Weblog
古民家再生!、生輝蔵!大人気!!



(春には、新しい命が芽生え、美しい花、可憐な花、麗しい花、慎ましやかな花、いろんな花など、生あるものが、命を謳歌する季節です。)



 こんにちは、本当に暖かい日が続いていますね。皆さん体を動かしたくて、ウズウズしているのではないですか~。春は、新たな命が芽生え、蘇る躍動の季節です。 新たなものを見据え、新たな気持ちで、新しいものを新しい感覚で行動を起こし、組み上げていくには、持って来いの季節です。


(ダビンチの人体図です。今この一個の人間に大きなスポットライトが当たってきています。あらゆる哲学も、政治も経済も文化も伝統も社会のすべてのものが、一人の人間の本当の意味での豊かさ、幸せを追求する時代になってきたのです。)



 時代が大きく変化をしているこの時には、この春のチャンスは絶対に見逃してはならないのです。


 ところで、先日の高知地場産センターでの、もくもくランド2009は、大盛況で、
当社の古民家ときめき再生のブースと、木造の耐震シェルター(生輝蔵)は、大人気で問い合わせや、相談、依頼や、ゆみチャンネルのTV撮影など大賑わいでした。


(古民家ときめき再生のブースです。古い民家の魅力は、見れば見るほど味わい深く、見る人の思いを受け入れ癒してくれます。底知れぬ優しさをほとんどの方が感じることでしょう。)



(生輝蔵も古い田舎の古民家を調査する中で生まれてきたものです。命を地震から守り、毎日寝起きするだけで、熟睡でき、元気になり、命が輝いて行くのです。地震が心配な、古いお家を守り続けているおじいちゃんおばあちゃんの喜ぶ姿が目に映ります。いついつまでも元気でいてもらいたいと心より願っています。)


 時代が大きく変化し、価値観が変わろうとしている時です。一人の人の幸せの為に、人が、会社が、企業が何処まで関わって行く事が出来るのか!まさに人の生き方が問われている時代であり、庶民に支持される本物にこそスポットが当たる時代になってきたのです。   そうです!!『遣り甲斐のある、面白い時代』 を今私達は、生きているのです。


(日本舞踊の先生の踊りです。この舞のように、わが人生の舞台で、思うがまま、皆さんに喜ばれ、希望と勇気を与えられるような、人生の舞台を演じ切りたいと思っています。)


 社会は不況で、物が売れなくなり、給料は下がり、物は高くなり、仕事がない時代だと言われています。全くその通りだと思います。


(生涯命に焼き付いて忘れられない、世界貿易センタービルです。卑劣なテロによって、一瞬のうちに破壊され、多くの命が失われました・・・。何事においても、建設は、時間をかけて死闘の連続の中で偉大なものは出来上がっていきます。しかし、「破壊」は、一瞬です。!・・。「建設は死闘、破壊は一瞬!」命に刻みこんでいきたいと思っています。)



 だからこそ、変化が出来るのです。いや、そうしなければ、生き残れない時代です。価値観を見直し、知恵と工夫が、生かされる時代なのです。会社の大小は、関係なくなりました。もちろん、都会とか田舎とかもそうです。


(都会には、都会の魅力があります。世界の都市それぞれに独特な魅力があります。人間の素晴らしき感性と傲慢な英知で作られた感もします。しかし魅力的です。)



(田舎の素晴らしさは、見ての通りです。人智を遥かに超えた、予想外の美と価値とふくよかな精神性を、そこに立つだけで与えてくれます。意外性の極致を多く持っているのが、田舎であり、それを生かすことが大きな田舎力になっていくのです。)



 ぞれぞれが、独特な良さを競うときを迎えたのですよ~。面白い時代です!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古民家!すきー!!

2009-03-17 20:35:16 | Weblog
一度見てみたイー!!古民家の太い柱!?


(古いミッキ―マウスの木彫りの像です。古木から出るなんとも言えない雰囲気は独特なものがあります。)




 先日、古民家の見学会のご案内をしてあったT子さんから、「父の入院でいけなくて!次に是非見てみたい!」、『古民家のどんなところを見たいんですか?』との問いかけに、「大きい柱を見てみた~い!」との答え・・・。どうも大黒柱のことらしい。



 そういえば、最近は大黒柱のある家はほとんどない。古民家も大きな大黒柱のある家は本当に珍しいのです。らしきものはありますが、寸法があまり大きくないのです。雪国と違って、屋根にあまり大きな力が架からないからかも知れません。


(本山町の北山山荘ゆずハウスに、雪が降り積もっている状況です。)



 私は家作りの変化がそのまま家族構成も、人間関係にも変化を与えてきたのではないかと感じています。それも、一番大切なものを捨てて、薄っぺらい表面にのみこだわった家作りが、そのまま家族構成のなかの人間関係に繫がってきているように思えてならないのです。


(80歳になる男性が女形の日本舞踊を踊っているのです。独特な色気が周囲に充満して、驚くやらで、元気なご高齢の方と共に日本文化のすごさを改めて見直しました。)


 戦前の家には、親父の居場所があり、小さい柱でありながら、一番の家の重要な場所を占めている柱は、少し大きめで、大黒柱と呼ばれていたような記憶があります。つまり一家の中にもお家の中にも、重要な立場で、尊敬をすべき存在があったのです。


(やはりこの古民家の梁にはいつ見ても圧倒されます。どの梁1つとっても独特な個性があり、大工さんの匠の技が光っています。)



 何百年、何千年と積み重ねられてきた、毎日の人間の生活の知恵の積み重ねの上に成り立ってきたのが家族であり、家であったのです。そこには、ハード面の良さや、機能や快適性、利便性以上の精神性に大きな比重がかかっていた、世界に類がない素晴らしい文化であったと思っています。


(囲炉裏とこの親子の睦ましやかな笑顔を見ていると、周辺の環境と、人間と目に見えないそこの空気が一体となって、本当にあったかい優しさや、ぬくもりが伝わってくるようです。こうした深い精神性が日本の伝統文化にはしみこんでいるのです。)



 そうした素晴らしい日本文化の良さが、今大きく見直され、高く評価されつつあるのです。それを、現代版で蘇らそうとしているのが、古民家ときめき再生なんですよ~。  今、古民家への注目が、すっごく高くなってきています。古き良き時代の家族関係、人間関係が、古民家再生によって出来ればと願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春祭り!!

2009-03-13 11:12:11 | Weblog
古民家と耐震エコシェルターの展示・販売



 こんにちは。又雨になりました。なんとなく憂鬱な気分になりがちですが、しかし、春は、もうそこまで来ています。躍動の季節が始まるのです。


(野に咲いていたつくしです。春を向かえあらゆる植物が芽吹いてきます。命の躍動の季節を迎えていくのです。)

 仏法の教えの中には、「大悪起これば、大善来たる」とか「大悪は大善の来たるべき瑞相なり」と云う教えがあります。

 
 「大きな良い結果の前には、必ず大変なピンチがある。」、「苦難やピンチが大きければ大きいほど、大きな結果の出る前触れであリますよ。」と云う教えですが、冬の厳しい寒さがあるからこそ、春の暖かさの素晴らしさを知ることが出来るのですよ、苦難に耐え抜く中にこそ勝利の結果を得る原点があるのですよと、優しく教えられているのです。


 ですから、高知県もいよいよこれから大きな良い結果が出てくるときだと何となく予感させられます。


(ミッキーマウスの人形です。何があろうと微動だにせず、常に人々に喜びと楽しみを与えながら明るく前向いて生きていっているミッキーです。そのパワーとテクニックを身に付けて行きたいですね~。)




 さて、予想はともかく、時代は常に変化変化の連続です。常に前に前に、しかし忘れ物がないか足元を見つめ直し、そして前へ前へ!


 これを仏法では、「前三後一」と云って、百獣の王ライオンは、どんな小さな生き物を襲う場合でも、必ず前に三歩進み、後ろに一歩後退して、そして挑みかかる。それを例に示されて、どんな小さな事にでも、油断せずに全力投球で、そして前進ばかりではなく、足元を足下を見つめ見直していくことの大切さを、必勝法を教えられているのです。


(明暗、凹凸、前後、それらをうまく調和さす事で、素晴らしいバランスでその場の空間を作り上げます。陰陽の絶妙なバランスです。)


 そこで、当社、MIタウン企画部も、いま一度お客様と一緒に古民家を考え、見つめ直すきっかけに出来ればと、『高知もくもくランド2009』に出店する事にしました。


 日時は、 明日3月14日(土)・15日(日)  10時~17時


場所は、 高知じばさんセンター





 安心、安全の、環境にやさしいエコ生活を送るヒントや、商品を数多く出店をされるようです。


 当社からは、先ほど言った、『古民家ときめき再生』のビフォー・アフターの写真パネルでの紹介やお客さまの生の感想の声や、企業主の皆様の声を紹介させてもらっています。
 そして古民家の物件紹介や、販売、調査依頼の受け付けも行っています。家賃以下のローン価格でのご案内もできますので、お気軽にご相談くださいね。


 そして、今回ぜひ皆さんに見て頂きたいものがあります。それは木造の耐震エコシェルターです。 田舎の古民家をよく耐震診断させて頂く訳ですが、そこには、お年を召した、おじいちゃんおばあちゃんが慎ましやかに暮らしています。地震の時に、命を守るためには耐震補強工事に数百万円のお金がかかるのです。
 悲しそうな顔をして補強工事を断念するおばあちゃん、お爺さんの顔を見るたびに私自身心を悩ましていたのです。なんとか安いお金で命を守ることはできないのだろうか・・・・。そこで生まれてきたのが『生輝蔵』(いきてるぞう)です。高知県産の杉ヒノキをふんだんに使い壁には土佐和紙を使った人にやさしい熟睡できて快適なさわやかの目覚めが出来、地震時の非常食や救命具が収納できるボックスもある商品を作ることが出来たのです。





 この商品は子供さんの勉強個室部屋にもなり、書斎や寝室など用途は多岐にわたって利用可能です。是非現物を見てみてください。


 価格は、組立、税込みの398,000円です。




 その他、皆さんのほとんど知らないエコ調理器具や、断熱材も実演紹介をしていますので、この機会に見て頂きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思わぬ朗報!!

2009-03-11 14:39:29 | Weblog
えっー!!ホントに―!!



(思いもかけず、修了合格証が送られてきました。本当にびっくりでス。うれしかったです。益々勉強に、そしてお客様に喜んでいただく為に力をつけ、磨きをかけていきます。)



 ホントにびっくりです。先日松山で、「住宅ローンアドバイザー」の資格試験がありました。いつも不合格で、今回も最後の3問が時間足らずで、答えられず3年越しの不合格でまた来年にチャレンジをと思ってあきらめていました。



 ところが昨日、合格証が送られてきたのです。本当に意外や意外、あきらめていただけにこんなにうれしいことはありませんでした。



(住宅ローンアドバイザーの基礎編の教科書です。もう一冊応用編の教科書もあります。これらの中にお客様の利益につながる内容、すぐ生かされるプロとしての基本と原点が詳しく展開されています。)




 前回もお話をしましたが、住宅ローンアドバイザーと言うのは、どんな事をするかというと、家を買うには、多くの方がローンを組まれます。たとえば、2000万円の家を買われる場合に、ローンの組み方一つで、総額3000万円で買う方もいれば、3500万円で買う人、4000万円で買う人、と違ってきます。それを一人一人の方に合った返済方法で、できるだけ2000万円に近づけるようなローンの組み方をアドバイスをする資格なんです。
今は、お家を買うと言うよりも、ローンを買うと言ったほうが正しいかも知れませんね~。



(限りある人生をより充実させる為に何が、必要か?何を人様の為に喜んでいただけるものが提供できるのか? 何時もこの原点に立って考え行動できるようにしていきたいと思っています。)




 快適な、幸せ一杯の充実した毎日を送る為に、お家を購入し建てられる訳です。 それが、お家を買ったばかりに、生活に困ったり、余分なお金を出して高く買ってしまって、苦しんだりするようでは、本末転倒になってしまいます。
そのような事のないように、常にお客様の立場に立って、アドバイスをさしていただく仕事が出来るようになったのでこれ以上の喜びはありません。



 古民家ときめき再生のお客様に喜んで頂ける大きな力になると思っています。

今、土地付の古民家が大人気です。30人以上の方々からの依頼を受けて、事務所はてんやわんやで大忙しです。


(古民家ときめき再生は、人を輝かせていきます。そこに住む人を元気にさせるのです。若い方にもお年寄りの方にも誰彼差別なく、パワーを充電し続けるのです。 そして遠い過去を蘇らせ、人の世の素晴らしさを植えつけてくれます。だからこそお年よりも、希望を失った若い方も元気にしてしまうのです。凄い古民家のパワーです!!)




土地付の古民家が、耐震補強工事や再生りフォーム工事を行なって1000万円前後で買えるとなると、35年ローンで行くと、月々の返済が37000円の支払いとなります。そうすると、車も置けてアパートの家賃よりも安くなるのです!尚且つ土地建物が、自分の資産となり残っていきます。   そうなんです!返って得になるのです。


(茅葺の家の集落です。これだけで一大観光地です。高知の田舎には、これに勝るとも劣らない、古い民家や古い庄屋屋敷、古い農家など、素晴らしいものが一杯残っています。大きな財産であり、宝物です。これらを活用すれば、銀座のデパートに勝るとも劣らない超個性的なお店も出来ます。)



 今は、史上最高の最も安い金利の状態です。今こそお家を持つチャンスの時だと思います。


 不況で、景気が悪いからこそ、私たちが知恵を使い、工夫をすることによって、より以上快適に、しかも節約をして、日々の生活にあまりお金の掛からない賢明な暮らしが出来るのです。


(田舎特有のお祭りも数多くあります。今年4月からはドロメ祭りも行なわれ、高知の田舎の豪快さや、環境の素晴らしさ、自然の有難さを学ぶイベントが繰り広げられていきます。「人生地理学」(牧口常三郎先生著)にあるように地域、環境が人を育てることを教えているように、竜馬をはじめ数々の偉人が生まれた自慢できる環境が高知にはあるのです。)



何時でも、ご相談にさせて頂きますので、気楽に声を掛けてくださいね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「土佐匠会」発足に向けて!!

2009-03-09 22:16:07 | Weblog
失われゆく、伝統の技を後世に残そう!!



 こんにちは。先日、福運集団の雑談の中から、話題になったのが、大工さんの仕事の件でした。世界的な不況のあおりを諸に被って、大工さん等,伝統の巧みの技を持つ方々が大変な状況になりつつあるのです。


(お酒を交わしつつの雑談の中から、大変貴重な意見や、問題点が見えてきたりします。大切な事は、お互いに忌憚なく云いたい事が、言い合える関係の仲間を持つ事が大事だと思うのです。こんな中から『土佐匠会』の立ち上げにつながっていったのです。)





 毎日の生活の収入源が断ち切られる事は、匠の技を持つ技術者の死活問題にかかわってきます。生きていくためには、大工、左官、指物師等の匠の技を放棄せざる終えない方々が急増して行っているのです。



(昔の指物大工の匠士達が創った見事なつい立です。1つ1つのパーツに見事なまでの魂がこもっています。まさに日本が誇れる匠の技です。)



(こうした彫り物も、出来る今では貴重な匠の技を持っている方の作品です。こうした伝統ある匠の技によって私たちの自慢できる日本の伝統文化が育んでこられたのです。)



 こうした傾向は単に、大工さんや左官さん等家創りの匠士だけの問題ではなく、日本古来の素晴らしい、伝統文化の損失であり、私共も含め国民の大きな宝物の放棄に繫がりかねないとの結論に達しました。


(現代の名工 田中棟梁の仕事の場面です。匠の技を生かすことが少なくなって出来上がった社会が、今見直されつつあります。)



<a href="http://">
(龍の彫り物です。こうして木に命を、魂を吹き込み創りあげていくようです。)




 大工さんがいなくなった!左官さんがいなくなった!こんな世の中を考えて見てください。世の中の素晴らしさが、半減してしまいます。


(林業県の高知県ならではのこうした間伐材の木を使った建物も匠の技術と工夫で、田舎ならではの魅力や力となっていきます。)




 人間が生きていくために最も必要なものそれは、『衣、食、住』です。 その中でも、特にメンタルな面で『住』は、現代のストレス社会には、なくてはならない大事な部分を占めているのです。


(坂本竜馬は、激動の変化の時に、自分たちの藩と云う小さな殻を破って、日本と云う大きな視点に立って、海外の国を手本に学び行動を開始しました。 その竜馬の志と同じく、今こそ日本の伝統技術が、日本のみならず世界が求める時代がきていることを知り、匠士たちが力をつけ成長するときだと思うのです。むしろ、大きなチャンスの時かもしれません!!)



 そこで、8人の発起人の下、『土佐匠会』を発足する事が決まったのです。



 発起人は、田中融建築士事務所  田中 融 ・加藤建築士事務所 加藤 憲一郎   ・山本長水建築設計事務所 山本 長水(香南市移住) ・中脇建築研究所 中脇 修身・(有)邦成電気工事 藤原 悦雄・山中建築 山中 栄・上田建築 上田 典利・(有)岩城建築設計事務所 片岡 正治・以上8名です。
 
私も、この会で、大工の仕口、継手の技術を身につけようと思っています。月一回の勉強会を楽しみにしています。



 『土佐匠会』発足総会の日時は、3月20日(金曜日)18時開会です。場所は、香南市ふれあいセンターです。終了後、懇親会を、19時30分(会費5000円)より、場所をすし正に移して行ないます。




スローガン  『社会に貢献し、世界に通用する伝統大工の会』 を掲げ、木造建築の伝統の技を磨き、現代に蘇らせつつ、後世に伝えていく事を目的に、発足して参ります。



(木造建築の素晴らしさを、もう一度原点から学び直し、それを世界に発信できる力とその精神を身につけて行く会にと思っています。)




 賛同者は、是非ご参加の程をご連絡をお持ちいたしております。会費は、年間3000円を予定しています。(総会で決定)


 月一回の勉強のカリュキュラムや、会員の恩典は、今検討中ですが、決まり次第希望者個々に、直接お知らせいたします。


 お問い合わせは、当社、(有)岩城建築設計事務所が、『土佐匠会』の事務企画室となっていますので、よろしくお願いいたします。



(この太陽のように、いやそれ以上に、心燃やしているのです。そして全てのものを照らしゆくきっかけに、何としてもしなければと、8名の発起人一同、強く強く決意しています。)




 いずれにしても、世界に誇る、日本の伝統の匠の技を、世界に広めていく足がかりに『土佐匠会』がなることが出来ればと、強く思っているし、そうする使命と責任が、建築で育てて頂いた私達には、あると強く思っているのです。



 一人でも多くの皆さんのご理解とご支援を、一層よろしくお願いいたします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の時間

2009-03-07 11:39:49 | Weblog
充実の意義ある時間!!



(いよいよよさこい福運丸の季節になりました。お客様の絶対の安全を確保するための運航管理者研修会でした。「ヒヤリハット」の小さなミスの原因をみつけ、大きなミスを防ごうと云う事です。やはり、ミス失敗を大きな教訓にすることの必要性を教わりました。)



 昨日は、安全運航管理者研修会に行っていました。
高松市で行うとのことで、高速バスを利用しての2時間の旅です。最近研修会などいろんな旅が多くて、自分自身をじっくりと見つめ直したり、計画を練ったり、意義目的を考えたりで、その待ち時間や、移動時間が本当に充実した時間となっています。


(バス移動の動く書斎で読んでいったビジネス本です。こうした時間での知識は不思議としっかり身についています。私には学びの最高の場所です。)



 いつも、ビジネスの単行本を見たり、自分自身の現在の行動に、悔いはないのか、これでいいのかなど、こうしてじっくり考えれる最適の場所と時間になっているのです。


(脳科学で有名な茂木先生の新冊子です。やはり、楽観主義の考え方と逆転の発想の意外性が面白い人生のドラマを演出するとの素晴らしい展開の本です。読む人に希望と勇気と、自信を与える一書です。是非読んでください。お勧めです。)



 人は、一生懸命に頑張っていても、失敗やミスは誰でも犯してしまいます。特に私ほど失敗やミスを犯す人間はいないかもしれませんが、その積み重ねで今日の私があるのだと痛感しています。(今もってお酒の失敗とミスだらけで、皆さんに迷惑を掛けていますが・・・。反省をしています。)



(ダビンチの堕胎告知の絵画です。人生は意外性の連続でしょう。その意外性が人に幸不幸を与えながら毎日を送っていると言っても過言ではありません。大切なのは、受け止める本人が、どのような価値観で判断をされるかになってきます。・・・・ここに人生の難しさがありますが、だからこそ私は、「勉強、勉強、チャレンジ、チャレンジ!!」で、進んでいます。・・再々後退をしていますが・・(笑)  )



 そんな時に、じっと自身を見つめ直すことは、私には本当に大切になっています。 いろんな失敗やミスには、必ず原因があるものです。その原因を知ることは、何ものにも代え難い宝物になったりする場合が多いのです。



(古民家再生も、耐震補強の問題、白アリ駆除の薬剤の人畜被害の問題、火災の問題、木材の腐食の問題、木材の強さの問題、通風と換気の問題、室内の断熱保温の問題、など多くの課題を新しい技術や新素材で克服して創りあげ出来上がったものですよ~。)




 今回の古民家ときめき再生事業も、数十年来の失敗の積み重ねの中から生まれてきたものです。



 


 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の真心

2009-03-05 12:15:45 | Weblog
一期一会


 こんにちは、久しぶりに春らしい気候になってきました。でもまた崩れそうです。 こんな日は、仕事を一切忘れて、ぶらーっと思いつくままにドライブして、あったかい野山を散策したい気持ちです。しかしなかなか、時間は作れないものですね~。


(M様ご夫妻の購入された古民家です。田舎の良さは、実際その場所に立って初めて解るものです。ほとんどの方が、その魅力の虜になることうけあいです。)



 先日、高知市内の熟年の素晴らしいご夫婦の方が、香北町の方で、古民家ときめき再生で、土地畑付きで203坪、100年以上経つ古い古民家と4~50年経った2階建ての古民家付き(計41坪)のお家を買って戴いたM様のご招待を受け、日本古来の伝統のお酒、日本酒専門店につれて行って頂きました。


(こうしたビールも美味しいですが、日本の伝統文化から生まれた日本酒の新しい魅力を、初めて教えてもらいました。日本人として、もっともっと日本酒について勉強していかなくてはと思っています。)



 そこで、私は生れてはじめて、おいしいお酒を御馳走になりました。 いや、おいしいお酒の飲み方を教えて頂いたのです。(何か、画面の向こうで、笑っているような気もしますが・・。)(笑)


(美味しいお酒を飲んだ後の健康管理も一層大事です。水分の十二分な補給を心がけ私は実行しています。皆さんも自身の健康管理を先ず第一にして、何時までも元気でいてくださいね~。)

 


 余談になりますが、私はよく「お酒を飲むというよりか、浴びるという表現が似合っている」と他人に言われますが、私の本心は、普段から幾種類ものお酒を少量づつたしなみ、じっくり味わいたい方なんですよ~。
 しかしその場の雰囲気にのまれてしまって、ついつい深酒になってしまったりするのです。迷惑をかけた方、本当にごめんなさい!!


 話は、戻りますが、こうした配慮を頂いたMご夫妻の真心にいつも頭の下がりっぱなしで、今回その頂点に上乗せして、感動冷めやらぬ思いでいるところです。


(大事なのは、この一字「命」です。ここの状況が、表情に言葉に、行動に文字にでてきます。人を思いやる心、感謝の心、感動の心は、いつも持ち続けたいものです。)




 人への配慮、真心と云うものは、かくあるべきだと大いに勉強させていただきました。ご夫妻の人間性もさることながら、奥さんの心やさしい母親思いの成せる業であることに尽きるのではないかと思っています。お母さまから教わった田舎の素晴らしさをしっかり受け継いでいるのです。そして舞台は、高知市内の掘り詰めにある『ぼくさん』(2階)です。


(ぼくさんの店内です。素朴な10帖ぐらいのお店です。気さくなマスターです。)


 

(渋系のぼくさんのマスターです。ご要望どうりに、おつまみにあった日本酒を提供してくれます。)



 入り口は、こんな雰囲気です。是非一度行ってみるのも、意外な世界を知る事が出来ると思います。店内に流れている音楽は、ジャズです。以外に新鮮な感じです。


(ぼくさん入口です。壁に板を張ったほっとする階段室です。)



 そうした素晴らしいところでのもてなしやご配慮に、M様ご夫妻の厚き真心を感じ、本当に美味しいお酒を頂く事が出来ました。


(中国深仙での大地震で、新郎が救援活動の為に、不在の中新婦一人での結婚式です。ここにも新郎を思いやり、多くの人の幸せを思いやる真心が新婦や関係者に感じられます) 



M様のご主人は始めは山に余り興味がなかったこと、奥様が田舎の出で、愛情一杯の母に、田舎暮らしのよさをいつの間にか教えられ、身に付けられたこと、今回ご紹介した香北町の古民家が、自分たち夫婦の最高の癒しと、元気を回復する源になっている事でいつもご夫婦で「ほんとうによかったね!」とかたりあっていること、ご主人も改めて田舎の良さを堪能されて「本当にこんなにいいものは他の人にも是非勧めたい」と言ってくれるなど、私ども建築家冥利に尽きるありがたい話を色々と聞かしていただきました。


(春の桜も、もうマジカに迫っています今年の開花は早いようです。世の中は不況ムードが漂っていますが、だからこそ心の中に素晴らしい宝物を、この桜のように満開にしていきたいと思っています。M様素晴らしい贈り物をありがとうございました。)



 『一期一会』!古民家ときめき再生の仕事の中で、たまたま知り合えたM様ご夫妻その一瞬の出会いが、その後の人生を変える・・・。であればこそ、一瞬の人との出会いが、人生の彩を素晴らしいものに創りあげる、最大最高のチャンスのときでは・・・?!益々一瞬の出会いを大切にしてまいりたいと思います。  それを教えられた忘れられない貴重な一日となりました。


(他人との出会い!何時も何人、何十人と会っている。その一人一人との出会いをもっともっと大切にしていかなくてはと、大いに勉強になりました。)



 最後に、M様からぼくさんのマスターと私と一緒に、香北町の古民家M様宅へ4月にご招待を受けました。本当に至れりつくせりの真心からの接待に、感動と感謝の一日でした。
  

(今年の香南市の初日の出です。観光協会の局長さんの会心の労作です。この写真のように、常に新鮮なこころで、新しい感性で、地域の一人一人や一つ一つのものに光を当て、輝かせていかなくてはと、強く決意しています。) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マドンナの誕生日

2009-03-02 13:59:08 | Weblog
大変だったけど!!充実の夜明け・・?


 先日当社のマドンナ事、S子ちゃんの誕生日でした。いつも先輩の皆さんから、私から厳しい叱咤激励を受けている彼女で、この日も厳しい仕事にてんやわんやで、すっかり自分の誕生日も忘れての奮闘ぶりでした。



 

 そこに突然の、バースデーケーキの出現です。驚きと喜びの表情がこの写真に表れているでしょう。この心憎い演出を考えて行動している先輩の社員の皆さんの温かさ溢れた行動に、私が最も感動した一こまでした。





 厳しき薫陶の中にこそ、本当の意味での成長があり、それを守り支えていくことこそ、本当の優しさではないかと、社員のたくましい成長にうれしく、また微笑ましく思われ、感動しまた教えられた一日でした。





 古民家再生の原点も、煎じつめれば、こうした、優しさと思いやりに集約できるのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古民家のパワー

2009-03-01 17:26:31 | Weblog
古民家ときめき再生の影響力!



 昨年末より、古民家ときめき再生が、大きな反響を呼んでいる。毎日必ず問い合わせや、調査依頼、見積もり依頼が、重なっている。不況だと言うこのときに、どうなっているのか、うれしい悲鳴で、対応に四苦八苦の状態です。しかし、一軒一軒しっかりと、心を込めての家作りには、一層の磨きを掛けての取り組みに変わりはありません。




ところで、最近うれしい話を聞かさせて頂きました。報道関係の仕事をされていて、以前からいつもお世話になっている方たちと、本当に久しぶりにお酒を酌み交わす機会がありました。話は、10年近い昔の話になり、入社間もない頃のお二人と本山町の茅葺の家(北山山荘ゆずハウス)のいろりでお鍋を囲み、お酒を酌み交わしながら、一晩中語り明かし、その場で3人が寝入りこけてしまい、朝方寒さで目がさめ、朝風呂に入って帰ってきたたことがありました。




 『10年近くなるそのことを、今もって忘れる事が出来ないし、その衝撃体験が自分のその後の人生に良い意味での、大きな転機になっている。だから生涯忘れられない良い思い出になっている。古い民家のパワーが、今なんとなく解るようになったのはそれからや。』と、お二方とも共通してその凄さを語ってくれていました。 古木のすごさに改めて感動した次第です。




 古木が優しく語りかける、木から喜びの声が発せられているように私は感じるのです。そして、私達の心に希望と勇気と活力と云うパワーを、エネルギーを充電し続けてくれるのです。本当に古民家に感動と感謝の日々です。



そんなこんなで、ブログの更新もおろそかになり、大変申し訳なく反省しています。出来る限り更新できるように、短くても更新していくように頑張っていこうと思っていますのでよろしくお願いしますね~。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする