古いものをぶっ壊す!?・・・・。
(考え方も似た二人が、すっかりと意気統合して、お互いが自身の目的の為に協力して、利用し合おうというのです・・・・・・。目的達成のためには、手段は選ばないというのでしょうか・・・・・・。なぜか不気味な二人です・・・・・・。)
いい加減な、マスコミに煽動されて、大坂維新の会の活動が、あらゆるニュースに取り上げられている・・・・・・・。
過剰な、マスコミの報道ぶりは、やはりどこか異常というか、民意を誘導し先導しているようにしか見えません・・・・・・・・。
政治は政策を語り、それを実行して行く、その目的は何なのかと・・・・・。
そうした政治家の言動や考え方は、即そのまま、政治手法に現れ、行動に移されていきます・・・・・・。いわば、リーダーの考え方や人格が、政策に現れ、実現されて行くのです・・・・・・。
そんな中、独裁で、賑わしている二人、○沢・橋○交流がもたれ、不気味に両者が意気投合している模様が報じられています・・・・・・・。「日本全体を一気に変える!」との二人の弁?!・・・・どのように変えるのでしょうか・・・・・・。
(古いものをぶち壊して新しいものを作る・・・・・。こうした姿勢そのものこそ、人間の文明に尊敬の念のない、傲慢さを感じてしまうのは、私だけでしょうか・・・・・・・。)
社会全体のこれまでの体制が、限界にきて、大きな体制変化が求められているのは事実ですが、その事にかこつけて、強権的な独裁体制を画策することは、まさかないとは思いますが、よ~く監視をしていかないと、取り返しのつかない事になってからでは遅いのです・・・・・・。
「古い物を壊さなければ、新しいものはできない・・・・。」そういって、古い体制や体質を壊して、新体制を作ろうと云うのです。確かに、その通りなのですが、そこには取捨選択する物差しが必要で、何でもかんでもぶっ壊せばいいものではありません・・・・・・。創り変えるもの、残さなければならないもの、そうしたことをシッカリと吟味して、慎重に行動を起こして行かなければなりません。
効率主義は大事ですが、その事で、最も大切な日本人の美徳の「和」の精神までも破壊させては、本末転倒となってしまいます・・・・・。
自分の意に沿うように、なんでも強引に、力で押し通すという生き方ではなく、あくまでも庶民との粘り強い対話によっての平和社会の実現こそが、大切なのです・・・・・・。「古いものはぶっ壊せ」的な、破壊と独善的な生き方は、文化の破壊や、人間の心の破壊につながり、最終的には社会の混乱に繋がってきて、不幸の根本原因となってしまうのです・・・・。断じて見逃すわけにはいかないのです・・・・・・・。
(体制よりか中身です。大坂都構想の実現で、府民の生活も向上し、日本全体にも好影響を与えていければいいのですが、喧嘩型手法と、独裁を公認する考え方の人間が、暴走しないという、保証は、無いのです・・・・・・。歴史に学べ、歴史は繰り返す・・・・。過去の教訓から、今こそ大いに学ぶべきです・・・・・。)
家庭や財政のやりくり上手と、子供の教育や、歴史や文化の構築とは、全く次元の異なる事柄なので、強権的な手法では、出来ないのです。
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