『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

あるまじき行為

2011-12-06 20:39:08 | 遊び

人間の資質に欠陥

 

(今まで、何を学んできたのでしょう、「ただ強ければいい!」・・・・、格闘技、スポーツ界の今後の大きな課題でしょう・・・・。いやすべての体制や文化も何が最も大切かを、今一度見直してみる必要があるのです・・・・・・・・。人間の心の荒廃が、末期状況の恐ろしい事態に、なっているのかもしれません・・・・・・・。)

 

 『柔よく剛を制す』どころか、柔欲業におぼれる、驚くべき柔道金メダリストの内芝選手の、破廉恥なニュースが飛び込んできました・・・・・・。

 

 教え子の女子柔道の学生部員に、あってはならない酒を飲ましセクハラ行為を行ったという事で、大学講師を解雇され、警察に逮捕されたというのです・・・・・・。

 

 柔道を通して、『心・技・体』を極めぬいて、『人間の道』、『人間性』を高めていかべきものが、人の道に外れ、心も体も技も、悪のささやきで利用したという、前代未聞の不祥事を起こしたのである・・・・・・。

 

(オリンピックやあらゆる競技は、何のために競い合ってきたのでしょう・・・・・。勝ちさえすればいい・・・・・・。おかしな方向から、今こそ大きく舵を切りなおさなければならない時です・・・・・・・。)

 

 当人の犯罪的行為は当然ながら、そうした人間が、ただ強いだけで、オリンピックに出場して金メダルを取ったという・・・・、オリンピック事態の金メダリスト全員の品格を大いに貶めた今回の事件なのです。

 

 まして日本の柔道界の、人間を育てると云う姿勢を今一度、厳しく問い直して、根本的に教えの根本『心技体』の評価を見直す必要があるようです・・・・・。

 

 仏法では、『教主釈尊の出世の本懐は、人の振る舞いにて、そうらいけるぞ』(お釈迦さまがこの世に出現して、いろんな教えを説きましたがその根本の目的として教えたかったのは、人間としての振る舞いなのですよ)と教えています。

 

 また、『無量儀は、一法より生ずる』(世の中のあらゆる教えは、根本の仏法という一つの教えから生まれたものですよ)とも教えていますように、世の中のあらゆる教え(柔道・剣道・華道・茶道など)は、究極は、幸せな人生を送るための、人の振る舞いを高めるための手段だと教えているのです・・・・・・。

 

 

 日常生活での人の振る舞いこそが、問われ、評価される時代であることを、私自身もしっかりと肝に銘じていきたいと思います・・・・・。人としてあるまじき行為は、断じて犯してはならないのです・・・・・。…悲しい憐れな人生になり下がってしまうのです・・・・・。

 

 

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