内閣の怠慢で、人災として被害が拡大
(水素爆発以降、風の吹きようで、四方八方に放射能がまき散らされています・・・・・。それは、空気中を浮遊して雨に流されたり、海水に流されて、海産物や農産物などあらゆるものに吸収され、蓄積されて、30年もの長い間、私たちを悩み続けさすのです・・・・。一体だれの不祥事でしょうか・・・・・・。)
かねてより心配をしていた通りの、被害が、関東から東北に至るまで拡大をしている実態が明らかになってきています・・・・・・。何をか云わんやで、そうした被害が出ることは、水素爆発が起こった時点から想定をされていたことです・・・・・・。
(こうした広範囲に放射能被害の影響が出始めています・・・・・。これだけで済めばいいのですが、事態はそんなに甘いものではありません・・・・・・。人命最優先の観点からいえば正直な実態をまず公表して、今後の手立てでしっかりと国民を安心させていただきたいのです・・・・・・。)
まして、私は全国的に農産物、水産物など人が口にするものは調査をしていく必要があるのではないかとかねてより言ってきました。
放射能が、空気中や海水に流れ出ていると分かれば、誰だって、空気は動くもので、水は流れるものですので、常に動いて行けば、広範囲に広がっていくのは当たり前のことです・・・・・・。まだ大きな問題点が考えられます。それは地下水の汚染です・・・・・。世界一水のきれいな、そしておいしい日本の水が、放射能で汚染されないかという事です・・・・・・。大変な事態です。
(この放射能被害は、あらゆる物に及ぶことが想定されます・・・・・。今から先を見通して手立てを打つべきです・・・・・・。)
最近になって、マスコミでも想定外に、放射能汚染が広がっているというような記事が書かれていましたが、とんでもないことで、少しも想定外ではないのです・・・・・・。
そんな記事を見ると、いかにマスコミの方々もノーテンキな、方が多いか、また政治家もこれだけ多くの国民の代表がいても、際立って行動を起こすような方々はいません・・・・・・。官僚や、東京電力のなれ合いの適当な言葉に、踊らされてばかりです・・・・・・・。
(大事故を出来るだけ穏便に、事を荒立てずにとの思惑で説明をしているのですが、そんな悠長な対応は、事の重大さが解っているのかと、腹立たしくさえ思えるのです・・・・・・。)
よ~く考えれば、国家を守り、国民を守るという責任がある内閣の事故後の対応のいい加減さが、…いやこのいい加減さは、大きな犯罪に匹敵すると私は思っていますが、その手立ての遅れや、手立てのまずさが、大きな被害へ、広範囲への被害へとつながっている結果が現れてきているのです。
(肉牛の餌である雑草が雨水と一緒になった放射能を吸収し、その雑草を食した肉牛の肉から放射能が検出されるなど、まだまだ被害は全国的に、いろんなものに広がっていきそうなのです・・・・・。しっかりとした検査体制を確立していただきたいものです・・・・・・。わが高知県は早々とそうした農山漁村の食についての検査は、行っているようで、今のところ安全を維持しているようです・・・・・・。しかし、油断はなりません、未来の人たちの人命がかかっているのです。)
この原発事故被害の問題は、まだこれからが、もっともっと広範囲に、またいろんな分野に現れてくるのは必定です・・・・・。ことが大きくなればなるほど、いろんなことに絡めて目をそらさそうと、画策してきたりするでしょう・・・・・・。しかし、決してごまかされないように、内閣や国の責任をしっかりと追及してまいりたいと思います・・・・・。
(初動態勢の遅れ、決断の遅れが、大きな被害拡大となっていたことが解ってきています・・・・。ある意味、通常の危機管理の手立てが打てていれば、原発の放射能事故はごく小さな段階で食い止めることができていたのではという事も言われ始めているのです・・・・・。)
そして政治家やマスコミの方々も、庶民の命を守ることは、何をさておいても第一義にやることです・・・・・。無神経で、ノー感覚では、庶民の支持は得られないことを、しっかりとわきまえていただきたいと、心よりお願いをするばかりです・・・・・、『悪と戦え!!』と。
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