mitakeつれづれなる抄

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名鉄百貨店から南へ400mの間ビル建替えへ

2015年03月18日 | 名古屋
 本日の中日新聞朝刊一面記事からです。予てからアナウンスされていた、2027年のリニア中央新幹線にあわせ、名鉄百貨店のビル建物を建替える再開発計画が明らかになったとのことです。
 記事スキャナ画像


 web:http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015031802000088.html

 名鉄百貨店だけではなく、南へ400mの間の、近鉄百貨店、メルサ、旧セブンの名鉄百貨店南館、広小路通りを挟んで、名鉄レジャックと、日生笹島ビルまで一体化するようなビルで再開発する方針となったとのこと。
 レジャックまではこれまでの報道にもありましたが、日生笹島ビルまで入るんですね。そしてこの間の南北400mが再開発対象。

 さて、気になるところは、今はヤマダ電機が入っているセブンとレジャックの間は広小路通りが、レジャックと日生笹島ビルの間は市道が通っていますが、ここをどうするのかですが、「建物を継ぎ足す」とあり、連絡橋のようなものが設置されるのではないかと思います。
 これで雨天の日でも日生笹島ビルまで回遊できるということだそうです。

 記事に触れられていない点で、最大の気になるところは、名鉄百貨店は地下が名古屋鉄道の名鉄名古屋駅躯体があります。
 名古屋駅躯体の柱は名鉄百貨店の重量を支えており、百貨店建物建替え工事中はどうするのか、どういう施工方法をとるのか気になります。
 また記事に少しありますが、名鉄名古屋駅に中部空港行き発着ホームを設置したいと、以前の名鉄社長の構想があり、建替え工事で、そんなホームが設けられるらしく。名鉄名古屋駅の構造体自体も手がける模様です。
 メルサとセブンには名鉄バスセンターがあり、ここに名古屋高速道路とを結ぶ連絡路も設置したい考えで、各地とのバス移動がたやすくなるということだそうです。

 この事業主は、名古屋鉄道と近畿日本鉄道、それに三井不動産だそうで、三井不動産はメルサとセブンの建物主です。(だったと思う)

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