みすずりんりん放送局

お気に入り俳優の事、劇場&DVD映画レビュー、日常生活の事を書き留めています♪

ロビン・フッド

2011年01月08日 00時00分00秒 | ら行の映画
ロビンフッドチラシ2ロビン・フッドチラシ
 『ロビン・フッド』を観た。
 【ストーリー】
 12世紀末、十字軍を率いる獅子心王リチャード1世(ダニー・ヒューストン)が戦死。
 部隊を離れた傭兵のロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)は、王冠を持ち帰る役目を負った騎士ロバート・ロクスリーが何者かに闇討ちされる現場に遭遇。
 瀕死のロバートからノッティンガムの領主である父サー・ウォルター・ロクスリー(マックス・フォン・シドー)への遺言を託されるが・・・

 【豆知識】
 中世の吟遊詩人が生んだ、何百年にもわたり世界中の人々から愛されてきた伝説の義賊、ロビン・フッド。
 強きをくじき、弱きを助ける、あらゆるヒーローの原点とも言うべき彼の魅力は、数多くの文学や映画で語り継がれてきた。
 そして今、知られざる肖像が明かされる!
 『グラディエーター』の巨匠リドリー・スコットが同作でアカデミー賞に輝いたラッセル・クロウと主演に迎えて放つ『ロビン・フッド』
 高潔な魂とたくましい肉体を併せ持つ戦いのカリスマ。
 まさに男の中の男を、壮大なヴィジュアルにのせて描き上げた本作は、映画本来の熱い興奮とエンタテインメントを堪能させてくれる、本格派スペクタクル超大作だ!


 すべてのヒーローの原点は、ここにある!
 彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。


 2010年 アメリカ 140分 原題: ROBIN HOOD




 面白かった!
 で、泣いた!!
 もしかして、お堅い映画かな?って思いながら見に行ったので、2時間強持たなかったらどうしましょうって思ったけど、全然!
 所々に笑えるエッセンスも散りばめられていたし、ストーリーも良かったので、ずっと引き込まれて観てました!

 見に行けて良かったわん
 2011年の最初の鑑賞映画がこれで良かったかも

ロビン・フッド2
 ラッセル・クロウ、 『ワールド・オブ・ライズ』の激太りから『消されたヘッドライン』で、ちょっと細くなり、で、今回!
 すっきり(?)痩せて格好良かったわ♪

 出てきた時から『ロビン・ロングストライド』って呼ばれている。
 あれ?『ロビン・フッド』じゃないのかい?
 ずっと疑問を持ったままで鑑賞・・・いつ『ロビン・フッド』になるのかいな?って思いながら。
 だけど、その部分には触れてなかったと思うので、帰ってからネットで調べましたわ。

 ロングストライドってのは「足長」って意味があるそうで、【足の長いロビン】って感じらしい。
 昔は姓がなかったらしく、見た目で姓というかあだ名?のようなものがついたらしい・・・
 だから、【フッド】はフード。つまり被り物ってことになるので、【ずきんのロビン】ってことになるのね。
 
 確かに、わたしが知っているロビン・フッドと言えば、ピーターパンのような緑色の服&タイツ姿で、緑の帽子を被ってるわ。
ロビン・フッド13
 そうそう、こんな感じ。(ロビン・フッド記念碑より)

 しかし、鑑賞して知った。
 わたし、ロビン・フッドのこと、な~んにも知らないわ
 矢の名手ってことぐらい・・・?
 ん?リンゴを載せて矢を射ったのは、ウィリアム・テルだっけ?

  だから、知ってるようで全然知らないロビン・フッドのことを知れて良かったです♪

ロビン・フッド6
 ロバート・ロクスリーになりすまし、本国イギリスへ戻ることにしたロビンとその仲間。
 
 本物のロバート・ロクスリーのシーン、泣けたわー
 誰かに父への遺言を残すまでは死んでも死にきれないって感じでしょうか。
 演じた役者さんの表情も良くて、号泣しちゃいました。

ロビン・フッド8ロビン・フッド4
 ロバート・ロクスリーの妻、マリアン(ケイト・ブランシェット)。
 毎度ながら見る度に美しくなるケイト。
 凛として一本芯の通った女性をさせたら天下一品だね!
 貧乏だけど、気高く強い女性がなんて似合うのかしら。
 
 ロビンとマリアンのやりとりが可笑しくて!
 わんちゃん抱いて眠るロビンに爆笑
 
 最初は義父のとんでもない提案に激怒していたマリアンだけど、ロビンの優しさがわかるようになってから段々と心許すようになってきて・・・

 絵になる二人でした。

ロビン・フッド14
 そのとんでもない提案をした義父のサー・ウォルター・ロクスリー(マックス・フォン・シドー)。
 ノッティンガム領主なのだけれど、かなりのよぼよぼ
 息子が帰ってくる日を待ち望んでいたのよね
 それでも彼の話す言葉はユーモアがあって楽しい♪
 ウォルターのシーンも号泣!
 腹の立つ、ゴドフリー(マーク・ストロング)

ロビン・フッド10ロビン・フッド12
 で、そのゴドフリー。
 リチャード王亡き後に弟のジョンが王位についたが、王を騙し巧く摂政のウィリアム・マーシャル(ウィリアム・ハート)を追い出し後釜についた。
 
 顔からして悪人ヅラなので、憎たらしさも余計に跳ね上がる。
 騙されるジョン王のバカさ加減に呆れちゃう。

  
 ロビンの連れてきた仲間もユーモラス。
 リトル・ジョンがね
 否定していたけど、リトルってのはそういう意味(下ネタ^^;)だったのかなぁ

  
 ただ、戦うだけの内容じゃなく、当時のイギリスのそれぞれの地区の領主とジョン王との確執。
 それに上手に絡むロビンの出生の秘密!
 フランスとイギリスとの壮絶な闘い!
 ロビンが【無法者】となったその訳までも描かれていて、すっごく面白かった

ロビン・フッド9ロビン・フッド11
 そして、2時間20分、飽くことなく見続けられたのは俳優も内容も良かったのが一番の理由だろうけど、映像の美しさもあるかな
 特に、ロビンたちがノッティンガムへ行く道中の森の中を抜けていくシーンの緑の美しいこと
 その美しい森をバックに走る白馬に乗ったロビンがかっこいい
 緑と白って絶妙ね♪

 ラストの闘いのシーンでの海の美しさとか・・・映像美溢れてました

 だけど、昔の人って海渡るのは大変だよね
 船で国から国へ渡る時なんて・・・
 あんなに揺れる船なんて、わたしには無理
 ゲロゲロしちゃうわん
 兵士なんて、良く戦えるものよ
 フラフラじゃないかな~

 これは是非劇場で観て貰いたい映画ですね~♪
 スクリーンいっぱいに広がる自然美とラッセル・クロウ他出演者の魅力を余すことなく楽しんで貰いたいです 

 では、予告編をどうぞ~

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