『団地』を観た。
【あらすじ】
三代続いた漢方薬の店を売り払い、団地へ越してきた清治とヒナ子夫妻。昼間から散歩ばかりの清治に団地の住人たちはあれこれと噂をしているようだが、ヒナ子はそんなことも気にせずパートに出かける毎日を送っていた。清治が散歩に出なくなり、ヒナ子の家にスーツ姿の若い男が出入りするようになると、離婚、清治の蒸発、さらには殺人か、などと好き勝手なことを噂される始末。ヒナ子夫妻にまつわる噂はさらに拡大し、警察やマスコミまでをも巻き込む事態へと発展するのだが……。
【まめ知識】
阪本順治監督が日本アカデミー賞最優秀監督賞など数々の映画賞を受賞した「顔」の藤山直美と15年ぶりにタッグを組み、団地に越して来た夫婦にまつわる噂が引き起こす一大騒動を描く。
ヒナ子、清治夫妻に藤山直美、岸辺一徳。団地の自治会長夫妻に石橋蓮司、大楠道代。謎の男には初の阪本組参加となる斎藤工。
2016年 日本 103分
五分刈りです!(映画を見た人はわかる)
情報得てから、とっても見たいと思っていた『団地』
都会での公開は6月4日だった。
『高台家の人々』と同じ日。
悲しいかな、わたしの住む地域では7月中旬の公開・・・しかも、2週間しかない
近場の上映でもなく(車→電車→路面電車→徒歩)、泣く泣く1回見るだけと決めました。
小さな劇場で見るのは新鮮子供のころ、思い出す。
ほぼ満席の中、ワクワクして上映を待ちました。
古臭い団地。
昔、友達も団地に住んでいる子がいて遊びに行ったことある。ちょっと懐かしい感じ
映画はとっても面白かった!
あちこちに散りばめられた笑いに、劇場も笑いの渦に巻き込まれました♪
わたしのこの映画の目的は斎藤工先生
じゃなきゃ、はるばるこんな遠くまで見に来ません。
真城の不思議な雰囲気と、初老夫婦のやり取りが楽しくて。
倒れたかと思ったら、薬を飲んだからすぐ復活!どんだけ強力な効き目やねん!って
でも、それも後々明らかになる。
公開も1か月過ぎると、知りたくなくてもネタバレがあちこちで
工先生自身も、「宇宙人です」って言い放った
仕方がないから、それ前提で見る事になるのだが、これはこれで良かったかも。
て、ことで、ネタバレしてます、わたし。
一人息子を亡くして、なかなか立ち直れない夫婦。
あることがきっかけで、床下に隠れるようになった旦那の方。
飄々とした雰囲気が逆に疑惑を抱かせることになる奥さんの方。
狭い団地の中で、噂が噂を呼び、マスコミまで来ることに。
この辺りはSNSでの炎上の様子と似ている。
今の世の中の風刺でもあるのかな。
真城は薬を作ってくれるなら、息子に会わせてあげるという。
それを信じて昼夜問わず薬を作り続ける夫婦。
息子のもとへ行く決心をして。
別の世界があって、亡くなった人はそこにちゃんといるんだけど、今夫婦がいる世界とはつながっていないので会うことができないと。
二人が息子に会うということは、死後の世界に行くということ。
その手段として、未知との遭遇風に表れた宇宙船にはびっくりした!
忘れ物(かなり重要な品物のはずなのにねー^^;最後まで笑わせてくれる!)して、時間を2日間ほど戻すってことになって・・・画面切り替わってからの老夫婦の姿に泣けた
普通にあのまま暮らしていくのでしょうね。
ゆらゆら団地に近寄ってきた視線は、真城かしらん
様子を見に来たのかな。
彼らが真城を覚えているのかどうかわかりませんが・・・
でも、また「五分刈りです!」って彼も普通に表れたりしそうだよね♪
良い映画でしたー!
スクリーンでもう一度見たかったけど、DVDが出たらまた見てみようと思います。
ラストシーンの二人で窓の外を覗く場面、巻き戻してみたい。
では、予告編をどうぞ~
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【あらすじ】
三代続いた漢方薬の店を売り払い、団地へ越してきた清治とヒナ子夫妻。昼間から散歩ばかりの清治に団地の住人たちはあれこれと噂をしているようだが、ヒナ子はそんなことも気にせずパートに出かける毎日を送っていた。清治が散歩に出なくなり、ヒナ子の家にスーツ姿の若い男が出入りするようになると、離婚、清治の蒸発、さらには殺人か、などと好き勝手なことを噂される始末。ヒナ子夫妻にまつわる噂はさらに拡大し、警察やマスコミまでをも巻き込む事態へと発展するのだが……。
【まめ知識】
阪本順治監督が日本アカデミー賞最優秀監督賞など数々の映画賞を受賞した「顔」の藤山直美と15年ぶりにタッグを組み、団地に越して来た夫婦にまつわる噂が引き起こす一大騒動を描く。
ヒナ子、清治夫妻に藤山直美、岸辺一徳。団地の自治会長夫妻に石橋蓮司、大楠道代。謎の男には初の阪本組参加となる斎藤工。
2016年 日本 103分
五分刈りです!(映画を見た人はわかる)
情報得てから、とっても見たいと思っていた『団地』
都会での公開は6月4日だった。
『高台家の人々』と同じ日。
悲しいかな、わたしの住む地域では7月中旬の公開・・・しかも、2週間しかない
近場の上映でもなく(車→電車→路面電車→徒歩)、泣く泣く1回見るだけと決めました。
小さな劇場で見るのは新鮮子供のころ、思い出す。
ほぼ満席の中、ワクワクして上映を待ちました。
古臭い団地。
昔、友達も団地に住んでいる子がいて遊びに行ったことある。ちょっと懐かしい感じ
映画はとっても面白かった!
あちこちに散りばめられた笑いに、劇場も笑いの渦に巻き込まれました♪
わたしのこの映画の目的は斎藤工先生
じゃなきゃ、はるばるこんな遠くまで見に来ません。
真城の不思議な雰囲気と、初老夫婦のやり取りが楽しくて。
倒れたかと思ったら、薬を飲んだからすぐ復活!どんだけ強力な効き目やねん!って
でも、それも後々明らかになる。
公開も1か月過ぎると、知りたくなくてもネタバレがあちこちで
工先生自身も、「宇宙人です」って言い放った
仕方がないから、それ前提で見る事になるのだが、これはこれで良かったかも。
て、ことで、ネタバレしてます、わたし。
一人息子を亡くして、なかなか立ち直れない夫婦。
あることがきっかけで、床下に隠れるようになった旦那の方。
飄々とした雰囲気が逆に疑惑を抱かせることになる奥さんの方。
狭い団地の中で、噂が噂を呼び、マスコミまで来ることに。
この辺りはSNSでの炎上の様子と似ている。
今の世の中の風刺でもあるのかな。
真城は薬を作ってくれるなら、息子に会わせてあげるという。
それを信じて昼夜問わず薬を作り続ける夫婦。
息子のもとへ行く決心をして。
別の世界があって、亡くなった人はそこにちゃんといるんだけど、今夫婦がいる世界とはつながっていないので会うことができないと。
二人が息子に会うということは、死後の世界に行くということ。
その手段として、未知との遭遇風に表れた宇宙船にはびっくりした!
忘れ物(かなり重要な品物のはずなのにねー^^;最後まで笑わせてくれる!)して、時間を2日間ほど戻すってことになって・・・画面切り替わってからの老夫婦の姿に泣けた
普通にあのまま暮らしていくのでしょうね。
ゆらゆら団地に近寄ってきた視線は、真城かしらん
様子を見に来たのかな。
彼らが真城を覚えているのかどうかわかりませんが・・・
でも、また「五分刈りです!」って彼も普通に表れたりしそうだよね♪
良い映画でしたー!
スクリーンでもう一度見たかったけど、DVDが出たらまた見てみようと思います。
ラストシーンの二人で窓の外を覗く場面、巻き戻してみたい。
では、予告編をどうぞ~
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コメントありがとう^^
笑えたよ^^
面白かったです。
意外性があって^^;
斎藤工くんも似合ってました^^
是非、見てみてね!
この映画気になっていたけどスルーしちゃってたわ。
そんなに笑えるのね・・・
こんな地味っぽい映画にみすずちゃんが??!って思ったら、なるほど斎藤工くんが出ているのね☆
これはDVD出たらすぐ見るわ!
コメントありがとう^^
知らない人多いかもー^^;
テレビで宣伝とか、ほとんど見なかったし。
面白かったよ、もったいない。
DVDが出たらチェックしてみて~♪
車でも行けるんだけど、わたし市外って運転怖くてできないんだー^^;
慣れてないから・・・道が面倒なの^^;
そうなんだー2週間だけの
ちょっといつもの映画館じゃないとこで上映
だったんですね
車→電車→路面電車→徒歩って
車だと近くまで行けそうだけど
行けないとこだったんだー
面白そうな映画で~私もDVDになったら
チェックしてみようかな