『欲動』を観た。
【あらすじ】
ユリ(三津谷葉子)と夫の千紘(斎藤工)は、千紘の妹・九美(杉野希妃)の出産が間近に控えたことを受けて、インドネシアのバリ島にやって来る。
千紘は心臓に重い病を抱え、心配する看護師のユリに対して怒りをぶつけてしまう。
その場を後にしたユリは、声を掛けてきた木村(高嶋宏行)と行ったナイトクラブで、ジゴロのワヤン(コーネリオ・サニー)と出会い……。 (シネマトゥディより)
【まめ知識】
『歓待』などで女優やプロデューサーとして活躍する杉野希妃がメガホンを取り、心臓病を抱える夫とその妻が人間の生死や男女の性愛のはざまで揺れ動く姿を描くドラマ。
病を抱える夫の死の影におびえながら、夫の妹の出産に立ち会おうとバリへ旅した夫婦を通して、生きることや性への欲望を映す。
『愛の渦』などの三津谷葉子とテレビドラマ「カラマーゾフの兄弟」などの斎藤工らが出演。
オールロケが敢行された、バリ島のガムランやケチャといった音楽やダンスにも圧倒される。(シネマトゥディより)
2014年 日本 97分
見たいって思っていたら、WOWOWで放送があるのを見つけた!
なんて、ラッキー
早速録画して、一人でこっそり(笑)見たよ
出産に立ち会うために、バリ島を訪れた夫婦。
弱々しくはかない雰囲気の夫と、淡々と世話する妻が事務的で・・・
看護師だと後の会話で知ったんだけど、中盤の「死に慣れてる感じがいやだっ!」って言われちゃうんだよねぇ。
冒頭の4人での食事シーン。
どうやらアドリブだったらしい。
うん、斉藤工のバックパッカーの話とか、自分のありのままの話だもんねー
他の人よりたくさん美味しそうにご飯食べるのも、おなか空いてたのかな
和気あいあいと楽しそうで、その後の重い話になるのが嘘のよう
死へ向かう千紘と新しい生を生み出そうとしている妹。
この妹役をしていた人が監督の人なんだよね!
ちなみに、この画像のシーンはなかった。
全体を通して、バリのお祭りの情景が映し出されるんだけど、内容にそう関係があるわけでもないので、とにかく長い!と思ってしまった。
監督は長まわしってのがお好みなのか、どのシーンも、長いのだ。
もちろん、絡みのシーンも長い
ラストシーンがとっても印象的でした。
ふたりのシルエットに広がる海の上のちょっと不気味な夕日。
千紘はあのあとどうなったのでしょう・・・海へ消えて行くカレを黙ってみているだけってことないよねぇ・・・
ユリを呼ぶ声。
中盤で、自分は過去に他の人にしがみついて結局犠牲にしてしまったから、ユリとも離れていたいって言ってたし。
呼ばれても返事をしない、ユリ。一緒には行けないよ!ってことかな。
ラスト近くの二人の絡みは、口あんぐりで見てしまいましたが(笑)
セクシー俳優って言われている斉藤さん。
わたしは、あんまりそう思わないんだけどねー
なんたって、火村英生からですので
かっこよくて、笑顔が素敵です♪
でも、絡みはやはりせくちーってなるのかな。
とにかく、激しい
重い心臓病の千紘が、そのままぽっくり逝ってしまうんじゃないかと、気が気じゃなくて
別の意味、ドキドキハラハラ、見入ってしまいました
では、予告をどうぞ~
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【あらすじ】
ユリ(三津谷葉子)と夫の千紘(斎藤工)は、千紘の妹・九美(杉野希妃)の出産が間近に控えたことを受けて、インドネシアのバリ島にやって来る。
千紘は心臓に重い病を抱え、心配する看護師のユリに対して怒りをぶつけてしまう。
その場を後にしたユリは、声を掛けてきた木村(高嶋宏行)と行ったナイトクラブで、ジゴロのワヤン(コーネリオ・サニー)と出会い……。 (シネマトゥディより)
【まめ知識】
『歓待』などで女優やプロデューサーとして活躍する杉野希妃がメガホンを取り、心臓病を抱える夫とその妻が人間の生死や男女の性愛のはざまで揺れ動く姿を描くドラマ。
病を抱える夫の死の影におびえながら、夫の妹の出産に立ち会おうとバリへ旅した夫婦を通して、生きることや性への欲望を映す。
『愛の渦』などの三津谷葉子とテレビドラマ「カラマーゾフの兄弟」などの斎藤工らが出演。
オールロケが敢行された、バリ島のガムランやケチャといった音楽やダンスにも圧倒される。(シネマトゥディより)
2014年 日本 97分
見たいって思っていたら、WOWOWで放送があるのを見つけた!
なんて、ラッキー
早速録画して、一人でこっそり(笑)見たよ
出産に立ち会うために、バリ島を訪れた夫婦。
弱々しくはかない雰囲気の夫と、淡々と世話する妻が事務的で・・・
看護師だと後の会話で知ったんだけど、中盤の「死に慣れてる感じがいやだっ!」って言われちゃうんだよねぇ。
冒頭の4人での食事シーン。
どうやらアドリブだったらしい。
うん、斉藤工のバックパッカーの話とか、自分のありのままの話だもんねー
他の人よりたくさん美味しそうにご飯食べるのも、おなか空いてたのかな
和気あいあいと楽しそうで、その後の重い話になるのが嘘のよう
死へ向かう千紘と新しい生を生み出そうとしている妹。
この妹役をしていた人が監督の人なんだよね!
ちなみに、この画像のシーンはなかった。
全体を通して、バリのお祭りの情景が映し出されるんだけど、内容にそう関係があるわけでもないので、とにかく長い!と思ってしまった。
監督は長まわしってのがお好みなのか、どのシーンも、長いのだ。
もちろん、絡みのシーンも長い
ラストシーンがとっても印象的でした。
ふたりのシルエットに広がる海の上のちょっと不気味な夕日。
千紘はあのあとどうなったのでしょう・・・海へ消えて行くカレを黙ってみているだけってことないよねぇ・・・
ユリを呼ぶ声。
中盤で、自分は過去に他の人にしがみついて結局犠牲にしてしまったから、ユリとも離れていたいって言ってたし。
呼ばれても返事をしない、ユリ。一緒には行けないよ!ってことかな。
ラスト近くの二人の絡みは、口あんぐりで見てしまいましたが(笑)
セクシー俳優って言われている斉藤さん。
わたしは、あんまりそう思わないんだけどねー
なんたって、火村英生からですので
かっこよくて、笑顔が素敵です♪
でも、絡みはやはりせくちーってなるのかな。
とにかく、激しい
重い心臓病の千紘が、そのままぽっくり逝ってしまうんじゃないかと、気が気じゃなくて
別の意味、ドキドキハラハラ、見入ってしまいました
では、予告をどうぞ~
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