『告白』を観た。
【ストーリー】
とある中学校、1年B組。
終業式のホームルーム。
担任・森口悠子(松たか子)が“あの事件”・・・数ヶ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死亡した事件・・・の真相を話し始めた。
事故死と判断された娘は、実は、クラスの中の二人=犯人A・Bに殺されたのだと言う。
それはまさに衝撃の告白であった。
森口は少年法で守られた犯人たちに、ある想像を絶する方法で処罰を与えると宣言する・・・それはなんと!?
【豆知識】
09年本屋大賞に輝き、上半期単行本服ション部門第1位を記録したベストセラー【告白】(湊かなえ/双葉社)。
「生徒に娘を殺された」という女教師の告白からはじまり、殺人事件に関わった登場人物たちの独白形式で構成される物語は、虚実入り混じり、驚愕・戦慄・唖然の連続。
そのショッキングすぎる内容から賛否両論&話題騒然となった衝撃作が、まさかの映画化!
監督をつとめるのは、独創的な映像感覚と確かな演出力で『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』などの大傑作を生み出してきた、天才・中島哲也。
主人公森口悠子を演じるのは『ヴィヨンの妻』であらゆる映画賞を総ナメにし、いま最も注目される女優・松たか子。
また、熱血過ぎてウザい新任教師役に岡田将生、殺人犯の過保護すぎる母親役に木村佳乃、そして全国1000人以上のオーディションで選ばれた1年B組の生徒たち=37人の13歳が出演する。
誰も見たことのない極限のエンターテインメントが誕生する。
物語は
【告白】で始まり、
【告白】で繋がり、
【告白】で終わる。
2010年 日本 106分
見終わったあと、脱力
恐るべしは母・・・しかし、気持ちはわかる!
この映画も感想書きにくいから、さらっといくね!
だって、ネタバレになるんだもん
森口悠子。
1年B組は学級崩壊?ってぐらい子供たちそれぞれが落ち着きなくざわめいている。
うちのお兄ちゃんの中学校時代は、ゴールデンエイジ(成績もそこそこいい)って呼ばれるぐらい扱いやすい(それもどうよ?)子供たちらしいけど、一学年下の子供たちは扱いにくいそう^^;
話しに聞くクラスの様子によく似ている。
そんなクラスで淡々と話し続ける森口先生。
聞いてないようで聞いている子供の様子も可笑しい・・・
そして、「命の授業」として森口先生の口から「娘はこのクラスの生徒に殺された。これからは名前をAとBにします・・・」という衝撃的な言葉が出来てきても子供たちの反応はなんだか冷めてる。
AとBと言いながらも話していくうちにそれが誰か、あっさりわかるんだけどね。
先生も隠すつもりは全くないのだ。
「少年法」に守られたAとBに復讐する方法としてびっくりするような事をしてるんだけど。
怖いね・・・それで感染する確率が低いと言ってもそれは怖すぎる。
てか、それを飲んだってだけで気持ちが悪い。
AとBの反応もそれぞれ違っていて・・・
Aは普通通りに学校に通い、Bは引きこもりになった。
しかし、それだけで終わるはずがなかった・・・
愛する娘の為に鬼なったのか、悪魔に魂を売ったのか・・・
母親はここまでやる!って思わされる映画。
是非是非鑑賞して貰いたい!
鳥肌立つ!
凄い映画です
Bの母親下村優子。
過保護すぎるというか、愚か?
旦那は単身赴任中で長女は寮(だったか、下宿だったか?確か一人暮らししてるらしい)に入ったきり。
広い家でふたりっきり・・・
母親にはBしかいないから、溺愛しちゃうんだよねー
わたし、こういう母親に覚えがある。
お兄ちゃんが1歳半で家を建て越してきた。近所に同い年や年が前後の友達もいて最初は良かった。
が、しかし、同じ男の子のお母さんが旦那が単身赴任でその子供と二人きり・・・
それはそれは普通じゃないぐらいの溺愛ぶりで・・・
おまけにうちのお兄ちゃん、かなりのやんちゃ坊主だった^^;
その男の子とモノの取り合いはしょっちゅうで、大抵うちの子が勝った
それでも男の子同士だし、モノの取り合いや喧嘩もありかな?って思ってたんだけど・・・
「〇〇くんって、うちの子目の敵にしてるよね!」って言われたときはびっくりした!
だって、2歳児が目の敵になんてするか?
目の敵にしてるのは、あんたでしょうが~って^^;
それに子供同士はなんのかんのやりながらも、とっても仲良しだったのに・・・
他の子は家に入れるのに、うちの子だけはいつも入れて貰えなかった・・・小学校までそれは続いた。
でも、その子、性格悪くなって中学校でも嫌われていると噂に聞いた。
母親がいつも何かあるたびに自分の子に何かした子に文句言ってたからなぁ・・・いつも母親に泣きつけばいいって思ってたみたいだ。
てなことを、この母親見ていたら思い出した。
って、わたしも【告白】してどうする(笑)
案外普通にどこにでもいる母親なのかもしれない。
愛情を子供に注ぐのは必要だけど、注ぎすぎるとそれは「毒」にもなるのだ。
ジェイク~ジョニーって浮かれている母親がいいのよ(自分を正当化するこじつけ)
この映画の面白いのは、森口先生の「告白」から始まって、その後後任としてやってきたウザ過ぎる熱血教師ウェルテルの「告白」、Bの母親の「告白」
そして、生徒としての目線で北原美月(橋本愛)、AとBの「告白」と次々と心情がスクリーンで展開していきます。
その「告白」の内容がまた衝撃的で・・・どこまでいくの?ってハラハラドキドキしながら見てました。
中でも後半は北原美月の告白が中心で、1年B組の子供たちの、同級生が残忍な犯行を行い、その犠牲者が担任の先生の子供だったという衝撃的な事実を知り心の奥底で傷ついてしまっている心をコントロール出来ずに暴走する様は見事!
子供特有の残忍さがよく出てる。
しかし、映像は美しい。
その美しさがより恐ろしさを出してるのかもしれない。
美しいといえば、北原美月役の橋本愛ちゃん!!
超美少女
画像は映画とは関係のないショットですが、14歳でこれだけ綺麗って凄いわー
モデルらしいですけど、これからドンドンメディアにも出てきそうだね!
子を持つ親として、もしも自分だったら?って思わずにいられない映画でした。
友人と「子供抱きしめなきゃね~」って、愛情の注ぎすぎはダメだけど、足らないのもダメなのよね。
果たして我が家はちゃんと出来ているかしら・・・
そういえば、ハリウッドでリメイクの話しも出てるとか?
【少年法】があちらではどういう風に描かれるのかなぁ・・・法律ってあちらはどうなってるのかしら・・・
では、予告編をどうぞ~
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【ストーリー】
とある中学校、1年B組。
終業式のホームルーム。
担任・森口悠子(松たか子)が“あの事件”・・・数ヶ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死亡した事件・・・の真相を話し始めた。
事故死と判断された娘は、実は、クラスの中の二人=犯人A・Bに殺されたのだと言う。
それはまさに衝撃の告白であった。
森口は少年法で守られた犯人たちに、ある想像を絶する方法で処罰を与えると宣言する・・・それはなんと!?
【豆知識】
09年本屋大賞に輝き、上半期単行本服ション部門第1位を記録したベストセラー【告白】(湊かなえ/双葉社)。
「生徒に娘を殺された」という女教師の告白からはじまり、殺人事件に関わった登場人物たちの独白形式で構成される物語は、虚実入り混じり、驚愕・戦慄・唖然の連続。
そのショッキングすぎる内容から賛否両論&話題騒然となった衝撃作が、まさかの映画化!
監督をつとめるのは、独創的な映像感覚と確かな演出力で『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』などの大傑作を生み出してきた、天才・中島哲也。
主人公森口悠子を演じるのは『ヴィヨンの妻』であらゆる映画賞を総ナメにし、いま最も注目される女優・松たか子。
また、熱血過ぎてウザい新任教師役に岡田将生、殺人犯の過保護すぎる母親役に木村佳乃、そして全国1000人以上のオーディションで選ばれた1年B組の生徒たち=37人の13歳が出演する。
誰も見たことのない極限のエンターテインメントが誕生する。
物語は
【告白】で始まり、
【告白】で繋がり、
【告白】で終わる。
2010年 日本 106分
見終わったあと、脱力
恐るべしは母・・・しかし、気持ちはわかる!
この映画も感想書きにくいから、さらっといくね!
だって、ネタバレになるんだもん
森口悠子。
1年B組は学級崩壊?ってぐらい子供たちそれぞれが落ち着きなくざわめいている。
うちのお兄ちゃんの中学校時代は、ゴールデンエイジ(成績もそこそこいい)って呼ばれるぐらい扱いやすい(それもどうよ?)子供たちらしいけど、一学年下の子供たちは扱いにくいそう^^;
話しに聞くクラスの様子によく似ている。
そんなクラスで淡々と話し続ける森口先生。
聞いてないようで聞いている子供の様子も可笑しい・・・
そして、「命の授業」として森口先生の口から「娘はこのクラスの生徒に殺された。これからは名前をAとBにします・・・」という衝撃的な言葉が出来てきても子供たちの反応はなんだか冷めてる。
AとBと言いながらも話していくうちにそれが誰か、あっさりわかるんだけどね。
先生も隠すつもりは全くないのだ。
「少年法」に守られたAとBに復讐する方法としてびっくりするような事をしてるんだけど。
怖いね・・・それで感染する確率が低いと言ってもそれは怖すぎる。
てか、それを飲んだってだけで気持ちが悪い。
AとBの反応もそれぞれ違っていて・・・
Aは普通通りに学校に通い、Bは引きこもりになった。
しかし、それだけで終わるはずがなかった・・・
愛する娘の為に鬼なったのか、悪魔に魂を売ったのか・・・
母親はここまでやる!って思わされる映画。
是非是非鑑賞して貰いたい!
鳥肌立つ!
凄い映画です
Bの母親下村優子。
過保護すぎるというか、愚か?
旦那は単身赴任中で長女は寮(だったか、下宿だったか?確か一人暮らししてるらしい)に入ったきり。
広い家でふたりっきり・・・
母親にはBしかいないから、溺愛しちゃうんだよねー
わたし、こういう母親に覚えがある。
お兄ちゃんが1歳半で家を建て越してきた。近所に同い年や年が前後の友達もいて最初は良かった。
が、しかし、同じ男の子のお母さんが旦那が単身赴任でその子供と二人きり・・・
それはそれは普通じゃないぐらいの溺愛ぶりで・・・
おまけにうちのお兄ちゃん、かなりのやんちゃ坊主だった^^;
その男の子とモノの取り合いはしょっちゅうで、大抵うちの子が勝った
それでも男の子同士だし、モノの取り合いや喧嘩もありかな?って思ってたんだけど・・・
「〇〇くんって、うちの子目の敵にしてるよね!」って言われたときはびっくりした!
だって、2歳児が目の敵になんてするか?
目の敵にしてるのは、あんたでしょうが~って^^;
それに子供同士はなんのかんのやりながらも、とっても仲良しだったのに・・・
他の子は家に入れるのに、うちの子だけはいつも入れて貰えなかった・・・小学校までそれは続いた。
でも、その子、性格悪くなって中学校でも嫌われていると噂に聞いた。
母親がいつも何かあるたびに自分の子に何かした子に文句言ってたからなぁ・・・いつも母親に泣きつけばいいって思ってたみたいだ。
てなことを、この母親見ていたら思い出した。
って、わたしも【告白】してどうする(笑)
案外普通にどこにでもいる母親なのかもしれない。
愛情を子供に注ぐのは必要だけど、注ぎすぎるとそれは「毒」にもなるのだ。
ジェイク~ジョニーって浮かれている母親がいいのよ(自分を正当化するこじつけ)
この映画の面白いのは、森口先生の「告白」から始まって、その後後任としてやってきたウザ過ぎる熱血教師ウェルテルの「告白」、Bの母親の「告白」
そして、生徒としての目線で北原美月(橋本愛)、AとBの「告白」と次々と心情がスクリーンで展開していきます。
その「告白」の内容がまた衝撃的で・・・どこまでいくの?ってハラハラドキドキしながら見てました。
中でも後半は北原美月の告白が中心で、1年B組の子供たちの、同級生が残忍な犯行を行い、その犠牲者が担任の先生の子供だったという衝撃的な事実を知り心の奥底で傷ついてしまっている心をコントロール出来ずに暴走する様は見事!
子供特有の残忍さがよく出てる。
しかし、映像は美しい。
その美しさがより恐ろしさを出してるのかもしれない。
美しいといえば、北原美月役の橋本愛ちゃん!!
超美少女
画像は映画とは関係のないショットですが、14歳でこれだけ綺麗って凄いわー
モデルらしいですけど、これからドンドンメディアにも出てきそうだね!
子を持つ親として、もしも自分だったら?って思わずにいられない映画でした。
友人と「子供抱きしめなきゃね~」って、愛情の注ぎすぎはダメだけど、足らないのもダメなのよね。
果たして我が家はちゃんと出来ているかしら・・・
そういえば、ハリウッドでリメイクの話しも出てるとか?
【少年法】があちらではどういう風に描かれるのかなぁ・・・法律ってあちらはどうなってるのかしら・・・
では、予告編をどうぞ~
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『みすずのハッピーライフ』 ←らぶりーこう太くんを見てみて♪(ただいま、更新続々♪よろしくね(^^)/トップ画像も変えました!)
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