みすずりんりん放送局

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映画、ガンガン見に行ってましたが、感想全然書いてない。これからは、書けるかなぁ・・・^^;

レ・ミゼラブル

2013年01月19日 11時14分46秒 | ら行の映画
 『レ・ミゼラブル』を観た。


 【あらすじ】
 1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンティーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は・・・(シネマトゥティより)

 【まめ知識】
 文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーが監督を務め、貧しさからパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描く。主演は、『X-MEN』シリーズのヒュー・ジャックマン。彼を追う警官にオスカー俳優のラッセル・クロウがふんするほか、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドら豪華キャストが勢ぞろいする。(シネマトゥディより)

 愛とは生きる力

 2012年 アメリカ 158分 原題: LES MISERABLES



 やっと行ってきた!
 念願の『レ・ミゼラブル』
 正直わたしは内容は最近まで全然知らなかったの。
 ジャン・バルジャンが銀の食器を盗んだことと、力持ちで馬車を持ち上げる・・・ぐらいしか。(子供の頃買って貰った絵本に載ってた)

 ストーリーを全部知ったのはこの映画を観たから~って一昨年までわたしだったら言ってるでしょう
 でも、違うの。
 それは『レ・ミゼラブル25周年記念コンサート』のブルーレイを観たからなの~
 この時のバルジャンはアルフィー・ポーさん。凄く良かった♪
 そして、アンジョルラスがラミン・カリムルーさんだったのだよ!だから買ったのだよ
 コンサート形式とはいえ、衣装もセットもちゃんとしてあって、とっても感動的な舞台だったので(涙ジャジャ漏れ)、映画になるとどんなだろう!って凄く楽しみにしてました

 期待した通り、すっごく良かったです
 ただ、パソコンに向かう事を最近セーブしてるので、簡単に済ませます。


 ヒュー・ジャックマンのバルジャン、良かった♪
 きちゃない姿で、それでも心を入れ替えると誓うシーンは迫力あってじ~んときちゃった。

 出演者みんな、演技しながら、実際に歌っているそうなので、余計に感情がこもっているんじゃないかな~って思ったわ。

 
 アン・ハサウェイのファンティーヌも凄く良かった!
 彼女のシーンで泣けないところはなかったわ 
 綺麗な髪の毛売って歯まで売って・・・娘の為にと身を落としていく彼女が可哀想で可哀想で。


 幼いコゼット(イザベル・アレン)を引き取り育てるバルジャン。
 美しく育ったコゼットは運命の出会いを・・・アマンダ・セイフライド可愛い~♪歌も『マンマ・ミーア』の時も思ったけど上手よね♪



 コゼット一目惚れする青年マリウス、エディ・レッドメイン。
 勿論コゼットも一目惚れなわけで・・・いや~、わたしなら一目惚れしませんが
 
 
 学生運動のリーダーアンジョルラス(アーロン・トヴェイト)は美青年らしいけど、残念ながら映画ではそうではなかったので、マリウスをイケメンにするわけにはいかないのだろう()と一人で納得!
 『25周年コンサート』の感じだと、もっと目立って本当に指導者って感じのカリスマ性を感じたけど、映画では影が薄かったなー
 マリウスが目立ちすぎ?ま、いいけど。


 夢と希望に燃える学生たち。市民も立ち上がってくれると信じていたのに・・・


 マリウスに思いを募らせるエポニーヌ(サマンサ・バークス)
 一途にマリウスを慕う姿は涙なしには見られません。マリウスの為にコゼットを探したりと、とっても良い人。
 彼女は『25周年コンサート』の時もエポニーヌを演じていて、その時も歌唱力と熱のこもった歌い方に感動して泣けたんだよねぇ。
 映画での訳とコンサートの時の訳が少し違うので、わたし的にはコンサートの時の訳の方が、もっとグッと来たかな。
 マリウスは心の底ではきっと自分を愛してるんだ、って思おうとしている女の子の心情が凄く伝わってきたもの。

 
 健気なエポニーヌの両親であるテナルディエ夫妻。宿屋の主人で超悪人。
 エポニーヌと正反対だけど、愛情だけは人一倍注いでいた感じなので曲がらずまっすぐ育ったのかも。

 ヘレナ・ボナム=カーターとサシャ・バロン・コーエン。
 はまり過ぎなぐらいはまっていた彼らは最高だった
 画像も映画シーンとは関係ないけど面白かったから持って来ちゃった。
 この二人観てると、『スウィーニー・トッド/悪魔の理髪師』を思い出しちゃう。
 衣装とか時代も似てるし。


 バルジャンを執拗に追うジャベール警部(ラッセル・クロウ)
 かっこよかった~♪『25周年コンサート』の時はすらっとした黒人の方で、彼もとっても良かったんだけど、見栄えはラッセル・クロウの方がいいかな。
 観ていて腹立たしい時もあるけど、法の下信念持って行動している姿は威厳あるし。
 
 3時間ぐらいあった映画だったけど、夢中で観ていたからあっという間だった~♪
 てか、終わってから3時間あったのだと知ったぐらいです
 2012年に観て、良かった映画に入れたかったな

 では、予告編をどうぞ~


おきてがみ




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