車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

すこーし福祉の勉強(3年前の話)

2006-06-06 23:28:46 | しょうちん母のこと
しょうちんが1歳頃、少しずつ障害というものを受け入れる時がきました。
それまでは、入院・手術・検査で目前のことを処理するだけで、いっぱいいっぱいでした。
その頃に障害? 福祉?って とか 車いす生活ってどんなもの?と思いました。
病気や症状というものから生活するということに視点が変わったのだと思います。
しょうちんは足が不自由でも、生活する物を合わせれば、日常生活を便利に送れるはず。もちろん私の介助も少なくなるはず・・・。

車いすの生活・足が不自由な人の生活ってどう過ごしているの?
家では? 幼稚園では? 学校では?
細かい便利グッズはどんなものがあるの?
公的補助制度はあるの?
どこに聞けば、簡単に分かるように説明してもらえるの?

疑問がいーーっぱい。
もちろん、ネットでも調べました。
役場の福祉課にも聞いてみました。
でもね、説明も福祉の単語もよくわかりません。

なので、福祉の基礎を勉強することにしました。
本を読んでも記憶ができないので、素人でもとれる福祉系の資格取得を目標に。
今後、住宅改修が必要なので「福祉住環境コーディネータ」にしました。
まずは3級から取得し、1年後に2級も取得しました。
福祉や福祉建築や医療用語のほんのサワリの部分ですが、少し理解できるようになりました。
住宅改修や福祉用具もいろいろとありましたが、基本的に大人向けなので、子どもの・・という視点はなかったです。あるわけないかー。
何かいい情報はないかと福祉住環境のネットワークや福井のNPO「ふくふくネット」にも加入し、可能なときは勉強会に参加しました。

そして、これがきっかけで 人の紹介の紹介でボランティアの内○さんや ボードやスロープ作ってくれた清水さんと出会うことができたのです。
そのつながりの経緯もいつか紹介したいなー。
了解もらってから・・・.

すこーし福祉用語の勉強を通して、福井の福祉関係の人たちと出逢えたことが嬉しかったです。
福井の病院に行ってないので、情報もなかったのです。


コメント (6)
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