車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

バレンタイン

2013-02-16 16:36:36 | 小学校
しょうちん10歳になります。

初めて、クラスメートからバレンタインのチョコもらいました。

チョコとお手紙なんてもらっちゃって~♪

母としては、何故か特別にうれしい。

車いすのっているだけに、ハンデがあっても
普通のクラスメートとして存在しているんだな。
しょうちんとしての良さも伝わっているのかな。

と、考えてしまう母です。

そう思う母が、しょうちんを一番特別視しているのかもしれません。

母は世界一のバカ親なので
しょうちんはぶっきらぼうでシャイだけど優しくて素直。
なんて常に思っている自慢の息子なのです。




先日、珍しく学校から出てくるなり、半泣き。
学校の行事の出し物で、どうしても嫌でやりたくないものに
先生が無理やり決めたんだよぉ。と言います。

そんなことで半泣き?と思いつつも
「先生は、しょうちんならできる!やってほしい!と思って言ったんだよ。
担任の先生は、しょうちんを本当に理解してくれている。
ただ、どうしても無理なら、自分の口で言ってみたら?
しょうちんの体のことで伝えにくいことはお母さんが言うけど、これは違うからね」

と、なかなか大人な意見(自画自賛)
でも、何を言ってもグズグズ。
あんまりグズグズで、
「明日から、その行事が終わるまで学校行かない~」とわめいてました。

母は、しょうちんの言葉に過剰反応してしまうところを
(気にしない気にしない。そんな言葉に惑わされない)と自分言い聞かせ
「そうか♪そうか♪」

でも、どんなことをするかは話したくないらしい。
ので、きっと、そんなに大変なことでなくて、自分が嫌なことで
どこか自分勝手という気持ちもあるのかな?

ということで、どういうことをするのかは聞くのをやめました。

次の日は、私に文句を言いながら、普通に登校できました。
普通に送り出しましたが、母としてはドキドキ!
朝、しょうちんのサポート時に、必ず不安を言います。
きっと、この不安を言うことで落ち着くのかな?

その日から、毎日学校が嫌々とぼやきます。
その行事は3月1日の「卒業生を送る会」
先週は、風邪で3日間お休みしました。
明日、久しぶりの登校です。

朝、無事、行けますように~。




コメント (2)
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