車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

しょうちんお兄ちゃんに

2007-11-25 11:17:00 | 日記
11月21日にしょうちんがお兄ちゃんになりました。
待ちに待った妹です。
自分そっくりの分厚い唇の赤ちゃんを見て、かわいい と言ったそうです。
しょうちんが生まれてから5年。子供がほしいと思えるまでに時間もかかり、授かるまでにも厳しさあり、授かってからの葛藤もあり、本当に無事に産まれて感謝でいっぱいです。その間にたくさんの人に協力してもらいました。
ありがとうございました!
落ち着いたら、いろいろな気持ちやしょうちんの様子も振り返って載せていこうと思っています。

報告まで。
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車いすテニス (11月)

2007-11-14 23:23:55 | スポーツ(車いす・スイミングetc)
今日の車いすテニスは、しょうちん大盛り上がり。
子どもの参加は4人でした。

最近は、ゆう君という同じ年の男の子が毎回参加してくれていました。
月に2回、楽しみにして参加してくれているそうです。
ちなみにハンデはないです。
しょうちん一人では寂しすぎるので、ゆう君が参加してくれるようになっただけでも嬉しい・・・。

そして、今回はハンドサイクルで知り合った車いすを利用している3つ年上の男の子を誘いました。
Y君といいます。
Y君が来てくれることをしょうちんに伝えると、大喜び!
お兄ちゃんだし、同じ車いすっていうのもあるのでしょうか・・・。
その喜ぶ姿見れたのが嬉しくて、私が
「スイートポテト作って持っていこうか?}と提案すると
「それはいい考えだね。いいね。作ろうよ」と褒められました(笑)

そして、体育館でY君の姿を見つけると、そこからテンションが絶好調!!
最近はテニスをすることが好きになって、気持ち高くなりがちなのに
さらに高くなっています。
テニスの前は体育館を何周か走ります。
しょうちんとY君は競り合いながら走るので、見ているほうがドキドキ。
後で、しょうちんが言うには「2回負けた~。おいつけなかった~」だって。
何かに負けると悔しくて泣いてしまっていたしょうちんにしては珍しい言葉。
ちょっと嬉しくなりました。

テニスの時も大声で「Y君がんばってぇ~」だって。
そんなしょうちんの言葉聞いたことなくて、びっくり。
んんんんん。
やっぱり、同じように車いすっていう「同志」という気持ちがあるのかな?

しょうちんとY君がボール拾いしているところです。
写真小さいけど、分かるかな?

結局、Y君としょうちん。Y君の妹のAちゃんとゆう君。で意気投合したようで
みんなが楽しい時間を過ごしているように見えました。

帰りは、子ども達みんなそれぞれに大きな声で「ばいばーい。ばいばーい」
と別れを惜しむように何度も声をかけていました。
子ども達もそうだけど、いつもよりイキイキしているしょうちんを見て
私が一番嬉しかったかも♪
Y君、次回も参加してくれるそうで・・・。一緒に続けていけたらな~!

この車いすテニスの練習をはじめて、そろそろ1年になります。
しばらくお休みはしたけど、できるかぎり長く続けていけたらなー。
それもこれもコーチの加藤さんはじめ、お手伝いにきてくれている方のお陰です。
毎回でなくても、参加でなく見に来るだけでもいいので、遊びにきてください~。
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2回目の造形展

2007-11-10 23:12:33 | 幼稚園
今日は幼稚園の造形展でした。
年中サンになった4月から作成した絵や作品が素敵に飾られています。
今年もしょうちんの熱望もあって、父母と祖父母も含めた5人で造形展に出かけました。
今年のテーマは「はらぺこあおむし」
しょうちんが一番最初に好きになって、何度も何度も読み返した本。
なので、しょうちんは造形展楽しみにしていたのです。

しょうちんは、お休みが多かったので、毎朝自由遊びの時間を製作の時間にあてていたそうです。
3日ほど前に終わったそうです。
どんなに遅れていてもマイペースで、こだわりをもって製作していたそうです。
(細かいというのもあるけど、製作しながらウンチク話すのにも時間がかかるそうで・・・)

昨年に比べると、成長がすごく分かります。
今年は、昨年に比べると作品数も断然多い。
しょうちんの一番の力作は

「飛行機」だそうです。
どこにエンジンがあって、燃料を入れて・・・・と先生に話しながら製作したそうです。

私たちが一番気に入ったのは、運動会の玉入れの時の絵

下から2番目にある絵ですが、車いすに乗ってニコニコしてしょうちん父と玉入れをしています。
車椅子に乗っている絵がとっても上手で(親ばか?)ジーンとしてしまいました。

色合いが綺麗な絵もありました。


さなぎからちょうちょが出てくる製作です~。

他にいくつかの絵や作品ありました。

昨年もびっくりしましたが、造形展は癒しの空間です。
園児達が、楽しんで一生懸命製作したもので溢れています。
来年もまた家族総出で見にきたいな。

昨年の造形展→2006年11月11日ブログ
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ハンドサイクルサイクリング♪

2007-11-04 22:08:29 | スポーツ(車いす・スイミングetc)
約1年ぶりにハンドサイクルに乗りました。
本当に久しぶり♪わーい!お楽しみ!
という気分で行ったのは母だけだったのかもしれません。

しょうちん・・・あまりのたくさんの知らない人にビビッてしまい輪の中に入れません。

最近、以前にもましてワガママ度アップしたし、人見知り度もアップ。。。
本当は輪の中に入りたいのに入れない。
いつも特別扱いしすぎたかな?
なーんて日常生活において親としての態度そのものを見直してしまいます。
正直、どうしたらいいか・・・。今回は怒るどころかあきれてしまいました。
私も体調万全ではなかったので、本当に帰ろうかと思いました。
が・・・・周りの人の方が一生懸命呼び込んでくれて、
==本当は乗りたいから、グラウンドをグルッと周る時に乗る===
と言ったらしいのです。

そっか、乗りたいのか~。でも、そんなに恥ずかしいものなの?
と、恥ずかしいという言葉に縁の遠い母は、不思議であったりもします。
しょうちんは、そういうタイプなんだろうなー。
でも、挨拶だけでもきちんとできるようにしないとなー。

後半は、ハンドサイクルに乗りました。
乗ったとたん、ボランティアの若いお兄さんが傍にいるっ!ってだけで
固まったしまいましたが、昨年も車いすで伴走してくれた小林さんが傍に来てくれたおかげで
何とか自分ペースで進んでいきました。
1周約1km。1周して帰ってきた時の顔は満面の笑顔。

あまりに楽しかったみたいで、もう1周。
そして、ハンドサイクルを乗り換えてもう1周。


最後には、「おーーー、楽しかったぁ!来年もまた来るよ!」と
来年あるという話もしていないし、誘われてもいないのに、一人で少し偉そうに豪語。
母は少し呆れ顔。お礼はきちんと言えたからいいかー。

と、その後はテンションもあがり、はじめてあった小学2年生の男の子Y君と車いすで
競争するかのようにハイスピードで行ってしまいました。
「こらぁー!車通るから、そこでとまってぇぇぇぇ!」と母は叫んだぐらいです。
男の子同志、話はあまりできなかったけど、競争したくなるものなの?
年齢も障害も違うけれど、同じOX(車いすのメーカー)の車いすに乗っている
っていうことで、しょうちんは親近感を覚えるみたいです~。

またY君にも逢えるといいねっ!


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父親参観

2007-11-03 21:25:04 | 幼稚園
今年の父親参観は「ウォークラリー」でした。
地元の丸岡城というお城のある公園で行いました。


私は行かないので、聞いた話によると
地図をもらって、そこに記入されているポイントに行き、課題をこなすそうです。
課題は、お城の絵を書いたり、落ち葉で冠を作ったり、大声で叫んだり。。。いろいろです。
全部でポイントは8つ。5ポイントをこなして時間内にゴールする。という内容。
これはこれは楽しそう♪
しかも普段のかかわりが少ないお父さんとですから、子ども達は大喜びだろうな。
しょうちん・・・全てのポイントをまわり、園長先生に「金ぴかシール」をもらい大喜び


段差がある場所だったので、しょうちんとしょうちん父には補助の先生も一緒だったそうです。
しょうちんは大好きな先生だけど、やっぱりパパと二人でまわりたかったみたい。
しょうちんには男同士っていう特別な結束があるみたいです。

時間にすると、ほんの1時間程度だったのですが、とっても楽しかったみたいです。
最後に二人でで丸岡城に登ったり、ソフトクリームを食べたり・・・・と
男同士の時間を大切にしてきたそうです。

丸岡城の中の階段は、とっても急で危険!
なので、「登るのあきらめてね」といったけど、頑張って登ったそうです。
お城の中でポーズ!お友達と少し遊んだそうです

しょうちん父、、、かなり無謀な試み。
こういうところが、男と女の違いなんだろうなー!
力だけの差ではなく、気持ちの差。
何でも「危ないからあきらめよう!」と先回りして言うのもどうかと思いつつ
どうしても、心配しすぎてしまう母なのです。
そろそろ、今までのトラウマから脱出しないと、しょうちん成長できないなぁ。
私からしょうちん父と二人だけの時間が増えることは、本当にいいことなんだな。
(少し寂しかったりも・・・笑)
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