日曜日は車いすテニスのダンロップ神戸オープンの決勝を見に行きました。
今回は、先日プロ宣言した世界ランキング1位の国枝選手と
最近全日本女子代表になった中学生の上地選手の試合です。
しょうちんが見たいっ!と懇願したわけではなく、
母が見たかっただけです・・・(多分、父も)
朝6時に出発し、9時過ぎには会場に到着。
第1試合は男子シングルス決勝で国枝選手のテニスプレーを堪能し、
第2試合は女子シングルス決勝で上地選手の圧勝を確信し、
第3試合は男子ダブルス決勝で国枝選手を羨望し・・・。
と長い間センターコートに釘付けでした。
本当に目が奪われるプレーです。もっとみたかった。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0f/3984209a10a9e431fce85228c2bfc1b7.jpg)
時間も長いので、少し退屈な様子もありましたが、
男子ダブルス決勝が終わる頃に、私に
「国枝選手と写真撮りたい!お母さん、お願い!」といいます。
一応、色紙もデジカメも持参していたのですが
不可能なら仕方ないか・・・(有名人だし)という気持ちだったのですが
しょうちんの言葉に母の潜在性の戦闘能力?みたいなものが働き
「えっ、そうなの?じゃ、お願いしてみよう!まかせて」
と、コート出まちをしました。
そして、出てきた国枝選手に時間があるときに写真をお願いすると
「今、いいですよ」と優しい声で快諾してくれました。
そして、しょうちんと写真をとりました。
と、これだけではなく、しょうちんに「いくつなの?」とか気さくに話をしてくれます。
すかさず(図々しくともいう)サインもお願いしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/19/ef45f9555c8aa2ca007a2e57e0d8e938.jpg)
国枝選手は次々とサインや写真の依頼があるのに、全ての方に快く対応していました。
やはり、世界トップ選手ともなると、人間性も素晴らしい。
その後、私が上地選手のお母さんと話し込んでいるときに、
しょうちんは、急に走りたくなったみたいで、観覧席後ろを走り出しました。
多分1周150mぐらいでしょうか・・・。私の横を1周目、2週目、3週目と通り過ぎます。
と、次は国枝選手も後ろから追いかけてきて、
しょうちんに、「競争するか!」といいます。
しょうちんは、モゾモゾ。。そんなしょうちんに
「ハンデとしてウィリー(前輪を持ち上げ走行すること)で行くよ」と国枝選手。
「よーい。スタート」という母の掛け声に一心不乱に走り出していくしょうちん。
その後を国枝選手はウイリー走行で走っていきました。
周りの観客は国枝選手としょうちんの「競争」に釘付けでした。
結果はもちろんしょうちんの勝ち。(負けてくれました)
しょうちんは、世界ランキング1位の選手に勝った!!
とテンション舞い上がり天下でもとったような笑顔でした。
この「競争」で、一層国枝選手のファンにもなり、
大人になったら、同じ車椅子使用している子供と「競争」するだろうな。
しょうちんいわく、
「今までの一番の想い出になったよ。今日は楽しかったなー。毎週テニスしたくなったよ」
と。
それにしてもしょうちんは神戸でたくさんの方に声をかけてもらいました。
「テニスやるといいよ」「速いねー」
などなど。皆が優しく気さくに声をかけてくれました。
皆の優しい目が私にとっても素晴らしい日でした。
帰りの渋滞はいつのまにか爆睡してしまい、しょうちん父大活躍でした。
(毎度のことらしいけど)
今回は、先日プロ宣言した世界ランキング1位の国枝選手と
最近全日本女子代表になった中学生の上地選手の試合です。
しょうちんが見たいっ!と懇願したわけではなく、
母が見たかっただけです・・・(多分、父も)
朝6時に出発し、9時過ぎには会場に到着。
第1試合は男子シングルス決勝で国枝選手のテニスプレーを堪能し、
第2試合は女子シングルス決勝で上地選手の圧勝を確信し、
第3試合は男子ダブルス決勝で国枝選手を羨望し・・・。
と長い間センターコートに釘付けでした。
本当に目が奪われるプレーです。もっとみたかった。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0f/3984209a10a9e431fce85228c2bfc1b7.jpg)
時間も長いので、少し退屈な様子もありましたが、
男子ダブルス決勝が終わる頃に、私に
「国枝選手と写真撮りたい!お母さん、お願い!」といいます。
一応、色紙もデジカメも持参していたのですが
不可能なら仕方ないか・・・(有名人だし)という気持ちだったのですが
しょうちんの言葉に母の潜在性の戦闘能力?みたいなものが働き
「えっ、そうなの?じゃ、お願いしてみよう!まかせて」
と、コート出まちをしました。
そして、出てきた国枝選手に時間があるときに写真をお願いすると
「今、いいですよ」と優しい声で快諾してくれました。
そして、しょうちんと写真をとりました。
と、これだけではなく、しょうちんに「いくつなの?」とか気さくに話をしてくれます。
すかさず(図々しくともいう)サインもお願いしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/19/ef45f9555c8aa2ca007a2e57e0d8e938.jpg)
国枝選手は次々とサインや写真の依頼があるのに、全ての方に快く対応していました。
やはり、世界トップ選手ともなると、人間性も素晴らしい。
その後、私が上地選手のお母さんと話し込んでいるときに、
しょうちんは、急に走りたくなったみたいで、観覧席後ろを走り出しました。
多分1周150mぐらいでしょうか・・・。私の横を1周目、2週目、3週目と通り過ぎます。
と、次は国枝選手も後ろから追いかけてきて、
しょうちんに、「競争するか!」といいます。
しょうちんは、モゾモゾ。。そんなしょうちんに
「ハンデとしてウィリー(前輪を持ち上げ走行すること)で行くよ」と国枝選手。
「よーい。スタート」という母の掛け声に一心不乱に走り出していくしょうちん。
その後を国枝選手はウイリー走行で走っていきました。
周りの観客は国枝選手としょうちんの「競争」に釘付けでした。
結果はもちろんしょうちんの勝ち。(負けてくれました)
しょうちんは、世界ランキング1位の選手に勝った!!
とテンション舞い上がり天下でもとったような笑顔でした。
この「競争」で、一層国枝選手のファンにもなり、
大人になったら、同じ車椅子使用している子供と「競争」するだろうな。
しょうちんいわく、
「今までの一番の想い出になったよ。今日は楽しかったなー。毎週テニスしたくなったよ」
と。
それにしてもしょうちんは神戸でたくさんの方に声をかけてもらいました。
「テニスやるといいよ」「速いねー」
などなど。皆が優しく気さくに声をかけてくれました。
皆の優しい目が私にとっても素晴らしい日でした。
帰りの渋滞はいつのまにか爆睡してしまい、しょうちん父大活躍でした。
(毎度のことらしいけど)