車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

壁が・・・。

2009-10-23 15:01:36 | しょうちん母のこと
私事ですが、育児の壁につきあたっています。
主に育児が生活のほとんどを費やしてきて7年。
今まで、何度も何度も壁がでてきては、迂回したり、のぼってみたり、自然になくなったり。。。
壁を通り過ぎるたびに、自分が強くなるというか、図太くなるというか。

今回の壁は、兄妹ケンカです。
どう対処したらいいか。。。
ずっと、1ヶ月以上模索しています。
しょうちんに必要な介助するだけでも、妹はやきもち?なのかとびかかってきます。
あまりに危険で叱ってしまいます。
でも、すぐ後悔します。
「こんな2歳ぐらいの子に危険認識ないのになぁ。」と。
今の子育ては、叱るのではなく、いい聞かせるという表現を使います。
この意見は賛成です。
叱るのは、その瞬間での短い効力しかありません。
いい聞かせるのは、長い目で見たら有効だと思うからです。
ただ、ゆっくり言い聞かせるのは、根気と忍耐が必要です。
本当に難しいです。

今までは理解できなかったけど、
おやつで・・・テレビで・・・ゲームで・・・おもちゃで・・・つる。
親の気持ちがよーくわかります。
楽チンだもの。
でもね~。限度もあるし。

ずーっとではないけど
「だれか~た~す~けて~!てをかして~」
という時間があるんです。。。
何かいい方法はないかな~と日々葛藤しています。
コメント (4)
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ようやく

2009-10-02 23:48:13 | 小学校
運動会も終わり、シルバーウィークも終わり、待ちに待った通常生活です。
しょうちんは、朝早くしょうちん父に送られて学校に行きます。
やはり学校は楽しいそうです。
最近は、漢字を習い始めたそうで、おもしろかった漢字の成り立ちなどを教えてくれます。
掃除場所がかわったとか、新しい班長さんとこんな話ししたとか
休み時間はこの本を読んだとか、友達がこう言ったとか・・・。
本当に弾丸トークです。
でも、嫌なことを言われたときは言いません。
寂しかったことも言いません。
楽しかったことだけを言います。。。

やはり、休み時間は一人で過ごすことが多いみたいです。
お友達の「鬼ごっこ」についていけなくて、いつも「鬼」になって楽しくないとのこと。
それならいっそ、図書館で好きな本を読んで過ごすといいます。
1学期の中頃からそうでした。
最初に聞いたときは、切なくもなったのですが、これも現実。
最初は、車椅子が珍しいからたくさんのお友達が寄ってきましたが、気がつくと誰もいない。。。
でも、しょうちんは学校は楽しいといいます。
休み時間は大好きな本を読んで過ごせるから・・だそうです。

たまに、興奮してお友達がサッカーをしている審判をした♪を楽しそうに話します。
本当は遊びたいのだろうな。
たまに支援の先生が声をかけて遊びに誘ってくれる時は参加するそうです。

ひとりで過ごすことが多くても、学校が楽しいが一番♪ですよね。
学校生活ができるだけでもすごいことなのに欲がでてくるものですね。
コメント (2)
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