しょうちん６歳になりました

しょうちん、６月２５日で６歳になりました♪
「あの不安でたまらなくなった日から６年か～」と。
不安だったけど、この一年もまたまた大きく成長しました。

例えば・・・
・スイミングで顔つけやヘルパーで泳げるようになったこと
・誰にでもあいさつができるようになったこと
・エレクトーン教室が楽しく積極的になったこと（ほぼ毎日練習）
・書道を習い始め、楽しくなってきたこと
・テニスでのお友達が増えたこと

他にも
・カレンダーや時計が分かるようになったこと
・自分からハミガキ・手洗い・うがいをするようになったこと
・歯が４本抜けて、２本永久歯がでてきたこと

幼稚園でもどこでも積極的になっているようです。
昨年の誕生日は、誕生日が終わってすぐ手術のことを話しました。
あの後、７月から９月は入院生活を送り、11月には妹もできました。
妹の存在は、しょうちんにとっては激変です。

この年齢は、心も体も、すごいスピードで成長するんですね。
そばにいる大人は責任重大だなーと思うくらいに、
大人を見て、言葉や行動をスポンジのように吸収しているようです。

大人が守らないものは守らなくてもいい・・・
大人が守っているものは守ろうと努力する・・・

そういう素直な時期のようです。
私が約束や時間を守らなければ、守らなくてもいいものになるし
ゴミの分別をしなければ、しなくてもいいものなるし
汚い言葉を使えば、そのまま使ってみる。。。

今までもそう感じていたけれど、もっともっと感じるのです。
見る力・感じる力・理解する力・話す力・覚える力が最高に増えている時期だと感じます。

ちなみに誕生日は、昨年と変わらず、自宅でお祝いできました。
誕生日に近い日曜日にケーキを食べてプレゼントもらって・・・。
（本人が計画するんです。祖父母に手紙を書いて招待？してました）

上写真：隣は祖父
下写真：寝ているのは妹

誕生日の夜は、昨年同様しょうちんお気に入りの「回転すし」に行きました。

しょうちんの誕生日には、産まれた日の何ともいえない気持ちを振り返り
あの時の気持ちを大切に子供と接していきたいなーと。
毎日の子育てを反省する日でもあります。

昨年の誕生日へ（2007年6月25日）

スイミング・・・その後

久々にスイミングについてふれられます♪
その後、「スイミングはどうしているの？」なんて質問もありました。

まず、昨年気合を入れて通い始めた障害児スイミング教室は、
昨年４月よりお休みしています。→２００７年３月２６日　障害児スイミング日記

そして、幼稚園のスイミングも年３０回以上あるスイミングの参加は２回。
春は中耳炎を繰り返し、夏は手術。冬は胃腸下痢などなど。
他にもイヤイヤ病（本人が嫌がってしまい）もあり無理強いもしませんでした。
さんざん休んでいたのは、自分でも自覚していたので、年長のスイミングにむけて
お風呂で顔をつける練習を自分から始めました。

年長になってから、３回スイミング参加しました（１回のみのお休みなんですよ）
幸運なことに、コーチも昨年と同じコーチ。
しょうちんのことを考えて厳しく、いろいろと方法を探してくれるコーチです。

たった３回なのに、お風呂での練習の成果もあって、
コーチと一緒に顔つけてもぐったり、顔つけて引っ張られたり・・・できるようになりました。


写真はボケていますが、コーチに強制顔つけ練習中です。
それだけでも母は「すごいっ！」と感動モノなのに、
アームヘルパーをつけて「背泳ぎ」できるようになりました。





グリコのような形のポーズが素敵でしょ？（笑）
母は感動で心の中で泣けてしまいました。

しょうちんは、コーチが「こうしたら？」ということを、やっただけだそうです。
とっても楽しかったようで「日曜日のスイミングも行こうかな・・・」と言い出しました。
自信がついたのかな・・・。
夏だけでも連れて行ってあげたいな。
やっぱりスイミングは、しょうちんにとっては大切な全身運動。
泳げる泳げないよりも、ずっと続けて欲しいなー。

できなかったことが、とっても嫌っだことが
あきらめないで、小さな練習を積み重ねると、
少しずつできていって、それが自信になって、、、、
そんな経験をたくさんしてほしいな。