車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

春の遠足♪

2008-04-29 23:19:03 | 幼稚園
4月25日は遠足でした。
場所は「トリムパーク かなづ」といって大きな遊具がある公園です。

遠足の行き先が動物園や博物館であれば、私一人で付き添いますが、遊具ときたので
しょうちん父に出動願いを出しました。
数回遊具補助は出来ても、しょうちんが満足できる補助はできません。

しょうちん父は、仕事の都合をつけてくれて参加。
しょうちん妹は義母にあずけ、私も参加です。
両親そろって遠足についていくのは、しょうちんぐらいでしょうか(笑)
(いつものことなのですが・・・)

幼稚園の行事に参加すると、幼稚園でのお友達や先生とのかかわり方が見えてきます。
どんなに話に聞いていても、「百聞は一見にしかず」です。

遠足では、最近仲がいいと聞いていたお友達の一人のK君と一緒でした。
K君は、朝からしょうちんに
「一緒にバスにのろう!」
「一緒に手をつなごう!」
と言いに来て、しょうちんは、何故か偉そうに
「おお、いいよ」
と・・・。
私は嬉しくて嬉しくて・・・♪(何で私が?ですけど)
その後も、お友達とのかかわりが多くてびっくりしました。

手をつないでいるので、車いすを補助の先生に押してもらっています


これは戦いごっこ?らしきものでしょうか・・


幅広の滑り台・・・一番右がしょうちん

しょうちん父が補助して登っていきます。

この滑り台は、とーーーっても恐ろしい滑り台なのです。
しょうちん、最初は普通に滑っていたのに、
みんなと同じように下でお友達が滑ってくるのを待ち構えギリギリでよける・・・
なんて遊びにエスカレートしていくのです。
しょうちんは、足を体全体で浮き上げてよけていたそうです。
途中、頭や肩にぶつかったりもしたそうです。
私が、この恐ろしい場面を見ていたなら発狂して(笑)制止していたでしょう。
しょうちん父が「お母さん見なくてよかった」と。
こっちこそ「見なくて良かった」です。



お弁当もいつものお仲間と一緒でした

しょうちんのお仲間は、どうも激しい・・というか元気いっぱいのタイプで
幼稚園では、一触即発の場面もあるのかも?と思いつつ
見えないからいいか~と思えるようにもなりました。

と、遠足はお友達とも遊べたし、しょうちん父とも遊べたし
大変満足したことだろうと思います。
ですが、しょうちんには一つ気がかりというか残念なことがありました。
遊具が、行けないところがあるのです。
大型遊具の中にあるはしごを上って、飛行機の操縦席いきたかったのです。
梯子は抱っこしながらは登れません。
高さも高い位置にあって持ち上げることもできません。
しばらく様子を見ましたが、あきらめました。

脚立持参するしかないのかなぁ・・・・。

しょうちん父、大活躍でした。
きっと筋肉痛ひどかっただろうなー。
お疲れさまっす!
遠足でも行事でも、普段一緒にいれないお父様達が中心に参加するといいな~。
子供も喜ぶし、のびのびするし(母親はガミガミ多いし)おすすめです♪
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幼稚園母の会総会

2008-04-23 20:11:33 | 幼稚園
年に2回ほど母の会総会というのがあります。

総会の前日、しょうちんの担任の先生から、
「今度の母の会総会で、保育室が1階であることについて、皆さんにお話ししてもよろしいでしょうか?皆さんご理解していただいているとは思いますが。」
と言われました。
「もちろん、いいです。」
と答え、「私も何か話したほうがいいのでしょうか?」と聞くと
「えっ、お母さんはいいですよ」といわれました。

当日、どんな風にお話しされるのかと思っていました。
しょうちんの名前を出して、お話しするだろうと思っていました。
でも、担任の先生の挨拶の時にさらりと
・保育室は1階であること
・子供たちには、今まで一度も年長になると2階になるということは言ってはいないこと
・今の保育室は日当たりもよく、すぐに園庭や外出できる一番いいお部屋だと伝えてあること
という3点を年長のお母さん達に、本当に柔らかくサラリと話しました。
お母さん達も特に反応もなく、当然のような雰囲気です。

えっ、もう終わり?という感じでした。

そのことをしょうちん父に話しました。
そのサラリという感じが流石だね~と♪

しょうちんがいることによって、1階の保育室で3年間過ごします。
昨年は、正直「お友達に悪いなー」という気持ちでいっぱいでした。
でも、周りのお母さんたちから
「1階のほうが近くて便利よぉ」とか
「そんなの大したことでないよ」とか
「うちも1階のほうがいいよぉ」と言ってくれたのを覚えています。

大したことかもしれないけど、気持ちや環境で大したことでなくなるのだろうなー。
周りの子供たちもそう思ってくれているかもしれないなーなんて思えるようにもなりました。
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あっという間に

2008-04-14 21:57:51 | 幼稚園
先週から幼稚園始まっています。
あっという間に年長サンです。
年長サンって本人にとっても特別なようです。
しっかりしなきゃ~!って思うみたいです。
幼稚園が始まる前に
母:「もうすぐ年長サンだね~」
し:「そうなんやってぇ」
母:「大丈夫?」
し:「大丈夫じゃない」
母:「なんで?」
し:「気持ちが・・・」
母:「心の準備ができてない?」
し:「うん。できていない。どうしよう!!それに教室は2階になっちゃうのかな?僕行けないからなぁ」
母:「大丈夫だよ。何とかなるって~」

という会話をしました。
そう言えば、年中サンになる前に2階の教室になるので、どうしたらいいか・・・と幼稚園側といろいろ話して悩んだりしました。
結局は1階の教室に落ち着きました。
2007年1月18日の日記

今年もきちんと考えてくれていて、1階の教室でした。
しょうちんの学年は、しょうちんがいるので、3年間ずっと1階の教室です。
多分、今までなかったことだと思います。
お友達は2階の教室を楽しみにしていたかも知れません。
でも、それ以上に、しょうちんの存在を理解していて分かっていたのかもしれません。
本当のところはどうかは分からないけど、子供たちにとって、教室が1階でも2階でも、あまり重要ではないだろうなーと思うようになりました。

しょうちんのサポートの先生も今までと同じ先生です。
担任の先生は、年少の時と同じ先生です。
教室も年少の時と同じです。

私にとっては、とても安心できるスタートになりました。
今月には、来年入学希望する小学校に見学に行って、入学の話し合いをする予定です。
やっとなれて、安心できるようになったなーと思ったら、もう次の準備なのです。
何事もいい方向に進んでいくことを信じていれば、何とかなりますよね。。。

昨年は、手術でたくさんお休みしたけど、今年はいっぱい幼稚園に行って、たくさん行事に参加して満喫できるといいな。
コメント (4)
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