夏休み

先週末より夏休みに入りました。

1学期の通知表もますます良好。
担任からは、一つだけ
「字が粗相で、丁寧に書くように。今からでも間に合いますから」
ということだけでした。

書道では、最近2度も「秀作」という賞をもらっているので、
かけないわけではなくて慌てすぎ・・なのだと思います。
夏休みは、字を丁寧に書くことだけを伝えよう。

今回の夏休みは、体を動かすことを中心にサポートする予定です。

前半は、数回小学校のプールを借りることにしました。
（通常みんなが入る公開プールは着替えの場所やサポート関係で無理なのです）
サポートは、訪問ドクターにお願いして水泳部の大学生のボランティアを手配してくれました。
もちろん、いない時は私がします。
しょうちん、一人でもプールに入りたいと言うものですから。。。
ちょうど、１つ年下にサポートが必要な女の子もいるものだから、日程さえ都合つけば
一緒に利用することになっています。

後半は、小学校体育館を借りれるようになっています。
いつもテニスを指導してくれている加藤さんを中心にテニスをしたり
バスケットをしたり、キャッチボールをしたり。。。車いすのスポーツを楽しむ計画です。
こちらも別の大学生ボランティアをお願いしています。

しょうちん、自分であちこちに出かけられないので、休み期間は
どうしても運動不足になってしまいます。

母としては、プールの送り迎えだけでなく、サポートから着替えまで。。。
体育館でも同じ。。。正直体力が必要。
私も体が大きいほうでないので、しょうちんを抱えるにも無理がでてきました。
重さではないのです。大きさです。
先日も背中の筋を痛めてしまいました。
（2日で治りましたが・・・）

本当は、送り迎えだけで済むといいのになぁ。。
他にも妹の相手も家事もあるし。。。
きついかなぁと思ったりもします
ここは、ぐっと踏ん張って夏を乗り切れるといいなぁ。

自分で計画したことなのに、現実になるとふと不安でいっぱいにもなります。
明日はプール。。。ボランティアさんいない日だから私ひとりか。。
夕方は妹の習い事に一緒に参加して・・・。
他のことは無理せずお休みにしちゃおうっと。

そんな私の不安をよそに、しょうちんは、プールを楽しみにして
今は、近所のお友達が3人遊びに来ていて大盛り上がりしています。

最近は、いつもの近所のお友達が毎日遊びに来てくれます。
感謝・・感謝・・。

誕生日の次の日

そして、次の日。
実は、10日前から頭を悩ませていた日です。
この火曜と水曜の2日間は支援の先生が教育実習でお休みなのです。

普段、支援の先生が不在の場合は、保健室の先生がトイレの補助をしてくれる予定です。が、4月に先生が変わって不安な様子でした。

保健室の先生はあてにできないと思い、
水曜は、私が学校にサポートに行くようにして問題は火曜日。
私に所用があったもので、訪問診療の医師の提案で
午前中に看護師さんを小学校に待機させてもらえることになりました。
もちろん学校側にも了解をもらえました。

そして、重なることに、その日はプール初日で、しょうちんは、支援の先生がいないのでプールはお休みと学校側に言われていました。
とっても残念そうでした。
それはそれは、学校に行きたくない理由がたくさんあった日なのです。

私も不安ではありましたが、これも少し進歩の時。。。と思った計画でしたが
誕生日お休みしたことと、前日眠る前に「学校怖いよぉぉぉ」と泣いたこともあって、この計画をあきらめました。

朝になって、学校行きたくないというので、

母：「お母さん、学校にいたら行ける？」
し：「う、うん。それなら。。」
母：「わかった。それならお母さん学校行くよ。明日もね」
し：「いいの？」
母：「もちろん！プールも入れるようなら、お母さん入れてあげるよ」
し：「それは・・・別に・・・」

ということで、火曜と水曜の二日間は久しぶりに学校にいることにしました。


何となく、こうなるのでは？とも思っていました。
何より問題は、支援の先生が来る木曜日に一人でいけるか・・ということ。
サポートが必要な時に不安でいること＝不登校
という状態になる気がして、不安でいっぱいでした。

火曜・水曜と私も学校にいたので、順調に過ぎて
木曜は・・・後ろ向きながら行きました。
あれから、学校に行っています。
でも、少し気持ちは疲れているようです。
一緒にいる時間が長いので、言葉一つ一つで感じます。
もうすぐ夏休みだから、何とか行けますように・・・。

しょうちん 10歳の誕生日

少し前でしたが、しょうちん6月25日で10歳になりました。

二けたです♪
毎年思い出だします。。。生まれた時のこと。
喜びと不安。不安のほうが大きかった。
と、その時のことは今までにいっぱい書きました。

毎年のように恒例で少し感傷に浸りたかったのですが、
それも願わず必死にその週を過ごしていました。

なんと、そのお誕生日は月曜だったのですが、
朝一からお腹の調子がイマイチ。
学校に連絡して少し様子を見ることにしました。

そして、もう大丈夫かな？と思ったので
母：「もう大丈夫だよ。学校行こうか？」
し：「学校がこわいよぉぉぉ」「行きたくないよぉぉぉ」
母：「えっ？学校行かないの？」
し：「うん。行きたくない」

と半泣き。


母はびっくり・・・・
（えええええええ！良い調子すぎた？頑張りすぎた？何があった？）
心の中は絶叫に自問自答・・・・
そして、不登校時の時の気持ちとリンクして息苦しくなりました。

でも、そう感じたくもない。そう思いたくない。
今日だけ。きっと今日だけだよ。たまにはある。と言い聞かせ

母：「何が嫌なん？」
し：「授業が嫌。国語が嫌。図工が嫌。。。こわいよぉ」
と10歳でも力ない鳴き声をあげます。
いつも反抗して、暴言を吐き、超強気の姿はどこにいった？

母：「どうしたい？」
し：「お休みしたい」
母：「今日だけ？」
し：「うん。たぶん」
母：「絶対だよ。頼むよ」

と、たまにはいっか～。と学校を休むことにしました。
内心は少し不安でした。
これこそ誕生日休暇。
次の日はつづきへ・・・