車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

しょうちんの生活

2007-12-13 00:37:09 | しょうちんのこと
しょうちんの妹誕生で、我が家はガラリと生活が変わりました。

しょうちんは、どのように生活しているか・・・というと。

我が家はしょうちん父の父母と敷地内同居になります。
こういう時なので、義母に協力をお願いしました。
最初はしょうちんの導尿もあるし、発作のこともあって、
抵抗があり快諾はしてもらえませんでした。
その気持ちは、よーーく分かります。避けられるものなら避けたい。
(私がそうでしたから)

でも、しょうちん父がどんなに頑張っても、お仕事があるので誰かの協力が必要です。
急遽いろいろな理由から帝王切開となり、明日入院して、明後日手術と決まった日に
義母にしょうちんの日常や薬、連絡先などなどを細かく書いてお願いしました。
その時には、心を決めてくれて「頑張る」と言ってくれました。

ということで、私が入院していた11日間は、
日中は義母の傍で過ごし、お風呂は今まで通りヘルパーさんと入りました。
夜はしょうちん父と自分の家で眠ったそうです。
しょうちん父は仕事を調整して、週に半分は幼稚園の送迎をしていました。
しかも、必要とあれば病院に連れて行ったり、車いすテニスや音楽教室に同行したり。
ほとんど育児休業?状態でした。
しょうちん父の奮闘や義母の協力のお陰で、しょうちんは楽しく過ごせたようです。

退院した私は実家で静養しています。
しょうちんが幼稚園に行けない週に3日ほどは、私の傍で過ごしています。
しょうちんとの時間---リハビリや体操がしたい。
寒くなってきたし、しょうちんの足首はカチンコチンに冷たい。
少しでもさすってあげたい。寝ている間にでも足首のマッサージしたい。
としていたら、赤ちゃんの世話もあるので、私の睡眠時間は1日2時間。
2日続いたら、体調不良になってしまいました(笑)

少し手を抜くところを作らないと。。。
自宅に戻ったら、今の状態に炊事・洗濯・食事・幼稚園の送迎もある。
今までしょうちん1人だったからできたものが、「難しいな」と実感。
時間をどこで作れるかな?
しょうちんのリハビリや体操だけは譲れません。
しばらく赤ちゃんに手がかかる間は、体を駆使するしかないのかな?

やりたいことは山積みです~!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しょうちんの妹

2007-12-09 01:23:25 | 日記
しょうちんの妹は3724gの大きな赤ちゃんでした。
お腹の中で大きく育っているのに、あまり自分で出てくる気配全くなく。。。
帝王切開となりました。
術後は大変でしたが、10日後には退院できました。

退院した11月30日は、しょうちん父としょうちんに実家まで送ってもらいました。
二人から退院祝いと赤ちゃん出産がんばったね!のお花をもらいました。

シクラメンです。とっても嬉しかったです。

しょうちんは、赤ちゃんに「かわいいね」を連発し、ほっぺにチュッ!っとします。
赤ちゃんがしょうちんの手をギュッっとにぎると、うれしそうです。


しょうちんの妹は、しょうちんの赤ちゃん時代とそっくり。。
やはり一番は、タラコっぽい縦しわのある分厚いくちびる。
そして仕草も似ています。。不思議です。


今は、私の実家で静養しながら赤ちゃんの世話をしています。
この時間、こうできることに感謝でいっぱいになります。

しょうちんの時は、自分の体のこと考える余裕もなく、産後3日後には
しょうちんの病院にせっせと通い、生後3週間後には東京に移動し手術。
そこからしばらくは東京での病院暮らしでした。

比べるつもりはないけど、どうしても思い出してしまいます。
そして、こうして普通に隣で寝ている赤ちゃんを見て
夜中でも泣き叫ぶ赤ちゃんを見て、感謝でいっぱになります。

そう感謝できるのも、しょうちんと出会えたからなんだなー。
ありがとう。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする