車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

ついでにお台場へ

2008-05-28 00:20:04 | 旅行
東京通院ついでにお台場で2泊してきました。
今回の通院は、家族4人で初めての遠出です。
今までより、しょうちん妹がいるのでベビーカーが増えます。
雨でも降ったら、タクシーにベビーカーも車いすも4人の2泊分の荷物も乗らないので、
荷物はあらかじめ宿泊ホテルに宅配便で送っておきました。
送料は往復3000円ぐらいでした。
飛行機を降りてから、モノレールと徒歩で病院に行くので、荷物がなくて有難かったです~。

お台場だと、ベビーカーでも車いすでもスムーズに行けるように整備されています。
しょうちんは、特に公園を気に入ったようです
2日とも朝6時前には起きて、朝1時間ぐらい公園をお散歩しました。
しょうちんが、「お台場の公園って自由にあっちこっちいけるからすごいね」と言いました。
ここの公園は、階段の隣すぐにスロープがついているのです。
ポイントは階段の隣にあるところ。
スロープを探して、あっちに行ったり、遠回りしたり、戻ったり・・・なんて必要ないのです。(スロープって端にあるところが多かったりするのです)
自由に好きなところに行けるっ!と大喜び。
ベビーカ-押している私だって、楽チン。
遊具があるわけではないけれど、こういう所が1番!
見てください~。この笑顔。

ついでに妹も(似てるかな?)



しょうちんの希望で「ゆりかもめ」にも乗りました。
車いす用の場所で手すりを持っているしょうちん。


この場所は、車いす利用者がいたら、座席をたたんで、この場所ができます。
駅員さんが必ず、その場所にいる人に移動をお願いして、場所を確保してくれます。

ついでに、フジテレビビルの「はちたま」(ビルの球状のこと)の中にもいってきました。


しょうちん妹はまだまだ赤ちゃんなので、無理にならないようにホテルを拠点に楽しみました。
私は、時間に追われているような生活から開放されてリフレッシュできました♪
でも、次は病院ついでの旅行ではなくて、病院なしの旅行がしたいなー。

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しょうちんと東京タワー

2007-06-06 07:37:53 | 旅行
しょうちんが通院している東京慈恵会医科大学付属病院の近くに東京タワーがあります。
半年前行ったばかりなのに、「ここだけは絶対行きたいっ!」と言います。

通院当日は時間的に無理なので、前回も利用した病院近くのホテルに泊まり、翌朝一に行くことにしました。
しょうちん母はホテルでお休み、しょうちんとしょうちん父で朝9時の開業時間に向けて行きました。(この時間は空いていたそうです)
ここでも「お手帳」を使わせてもらい半額です。
タワー内を満喫した後も、外から眺め続け、帰ろうとすると「まだ見たい」と涙ぐんだそうです。
東京タワーの色や形、外観が気に入ったみたいです。(母には分からないけど)

こうやってみると「素敵」。
子どもの感性にふれて、良さが分かったかも。


ホテル情報・・・「東京プリンスホテル
ここのホテルは、ネット限定で割安価格で予約。
今回は、メールで車いす利用であることを伝えると、バリアフリールームを用意してくれました。
ホテルのバリアフリールームというのは、どういうものかな??と楽しみにしていきました。
普通の部屋との違いは、
・バストイレ洗面に入る入り口が、アコーディオンカーテンになって広くなっている。
・トイレに手すりがついている。(使えるような場所ではないけど)
確定ではないけど、部屋が少し広く感じたような。

問題点は、アコーディオンカーテンがきちんと閉まらないのです~。
トイレあるから、女性としては「ちょっと・・・」
古いホテルだから、後で改修できるのは、ここまでなのかも。
あまりバリアフリーのハード整備には力を入れていない印象でした。
バリアフリー以外は良いのですが・・・。
この近辺でおすすめホテルあったら教えてくださいね~。
コメント (4)
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ついでに神戸で観光も

2006-09-04 01:07:22 | 旅行
日曜日のフェアついでに1泊して、神戸の街をプチ観光しました。

三宮の旧居留地のホテル「ホテルモントレアマリー」に泊まりました。
朝は北野の街を1時間ほど散策?しました。
すごい坂・坂・坂。
そして石畳。
外観は素敵ですが、観光者の表情は厳しく。



神戸のこの辺りには、車いすでは無理なんですね。

しょうちん、石畳の振動で「気持ち悪い」と。
そう、そうだよねー。
ずーっとゆれているなんて、気持ち悪いよね。
気づかなかった。
ごめんね、しょうちん。

そういうことも気をつけなきゃ。ということを知りました。
結局、しょうちん父が抱っこしたり、石畳でない道を選択し、
気分も落ち着いたようでよかったです。



私たちが行った
ホテルも
夕食のレストランも
観光地も
バリア(階段)ありました。

でも、まだまだ持ち上げられるので大丈夫。
しょうちん父がサポートしてくれるので
私は、普段の日より楽チンなんです。
首も肩も痛くないー!!

ほんの少しの「神戸」だったけれど
バリアはあっても「また行きたい」所でした。
しょうちんは
「すっごく楽しかったよ。お散歩もお買い物も全部ー!」
と言っています。

帰りは、しょうちん父一人に運転まかせて
爆睡していまいました。(ごめんね)

・・・おまけ・・・
最後に「ハーバーランド」で船も見ました。
ずっーと見ていました。乗り物すきなんですねー。
コメント (6)
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長野 斑尾高原 小旅行

2006-08-14 00:52:05 | 旅行
長野 斑尾高原に行ってきました。
車で「信州」方面に行きたかったのです。(私・・・)

最大の目的は
しょうちんに「山の風景」を好きになってほしかったからです。
(今までは都会ばかりの旅行で)

山に行って、景色を眺めたり、散歩したりするだけでも楽しいですが
子どもは「遊び」も必要。
自由に動けたら、虫をつかえまえたり、追いかけたり、
木に登ったり、草むら探検したりと山ならではの遊びができる。

でも、それは無理かな。
考えた末に「ゴーカート」を体験してみようっ!ということで
あまり混雑してないような「斑尾高原」にしました。
ちょうど夏祭りがあって、花火も実施する予定になっていました。
ということで、今回の予定は二つ。
「ゴーカート」と「花火」。ついでに「散歩」
それで充分。ゆったりした旅行でないとね。


○斑尾高原ホテル
夏祭り会場のすぐ横だったのと、一番大きなホテルなので、車いすでの
移動はしやすいだろうということで選択。
でも、正面入り口から階段10段ほどあり、車いすを抱えてのぼるしか
ありません。ホテルの人は手を貸してくれるような方もいなくて残念。
また、お部屋は古いのはいいんだけど、埃が・・・。
食事はおいしかったです。
でも、車いすでは不便。残念だけど、もう行けないかな。
次回からは、バリアフリーなお宿を探してみようっと。

○ゴーカート:ホテルから徒歩5分
2人乗り3周 500円。高いのか安いのかは分からないけど
しょうちんはしょうちん父と乗って大喜び。
次の日も乗りにいきました。
小学生6年生ぐらいから、自分で乗ってもいいそうです。
でも、アクセルもブレーキも足で押さなきゃ駄目なんだよね。


○夏祭り:ホテルすぐ横
斑尾高原観光協会が通年リゾートを目的に開催しているらしく
太鼓や踊りや花火。ゲーム大会などなど。
規模は小さいけど、夏のスキー場で楽しめました。
山を背景に、真上の夜空に見える花火は迫力でした。
しょうちんは、こわいといいつつも楽しんでました。


○高原の散歩
ぶらぶら散歩していると
「絵本美術館」なるものを発見。
大人1人700円で飲み物つき。
今のシーズンは「ペネロペ」特集。
絵本や原画なども展示されており、好きな人にはいいかも。
しょうちんは、ペネロペ全ての見本をしょうちん父に読んでもらいました。
私は、絵本作家の対談集を購入。
思い入れやこだわりが分かるので、すっごくおもしろいです。
そんな絵本にまつわる本やグッズがたくさん並んでいました。
とっても素敵な空間でした。



「斑尾高原」はいろいろな体験が出来るようになっています。
http://www.madarao.co.jp/green/madagrn.html
少し価格は高いけど、楽しそうなものもありました。
次は違う高原に行ってみたいなぁー。

しょうちんは、「山の風景」や「山の上の宿泊」すごく気に入ってました。
「帰りたくなーい」と叫んだぐらいです。

片道4時間~5時間。
しょうちん父もしょうちんも車での長時間移動は大変だけど
順調にいけてよかった。
母はすぐ寝てしまいました(ごめんね)

コメント (4)
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