車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

もう学年末

2011-03-01 09:54:15 | 小学校
いつも、あっという間・・・で始まる文面ですいません。
たくさんの方が気にかけてくれているのになかなか更新できません。

2月は正直「迷い・焦り」でいっぱいでした。
しょうちん、全く前に進めませんでした。
2学期の明るい兆しが嘘のよう。
そろそろ?
そろそろ?
と期待しても全く駄目で、期待すること自体が無意味で重くのしかかっているようで
何をどうしたらいいか分からなくなりました。
しょうちんにどう接していいかも分からないのです。

毎日学校の支援室に登校して、ひたすら本を本でいるらしいのです。
勉強もする気も全くないようです。

2月半ばは、新年度の先生の体制を聞きたくて、しょうちん父と校長先生を訪ねたとき
・しょうちんの学力低下
・しょうちんの甘え
・家庭環境の問題面が半分あること

などを指摘され、すごく落ち込みました。
正直、これまでになく迷い、自分自身の不甲斐なさを思い知らされました。
母として・・・・人として、私が間違っていたのかも?
どこを改善するといいのだろう?
あまりに考えて落ち込んで・・・

そしたら何だかふっ切れて、
いろいろなこと「認める?」というか、手を抜くことにしました。

・早寝早起き
・食事内容
・運動
しょうちんの健康面にどうしても心配で厳しすぎたかな。
しょうちんも家族も私も・・・もっとゆるくしてみよう。
頑張りすぎると息詰まるもの。
毎日、少しでも楽しく過ごせるのが一番だものね。

たまには、
遅く寝てみよう
平日でもすき家の牛丼買いにいこう
ごろごろしっぱなしですごそう
ゲームもいっぱいしてみよう
テレビもいっぱい見てみよう
私も自分のテニス頑張ってみよう!なんてね♪

いろいろ楽にいこう
でも、やることはやらないとね。
そんな感じで、しょうちんには2年生の遅れている勉強を一緒に頑張る約束しました。

と、いろいろ前向き材料をそろえても、しょうちんが不登校なのは変わりない。
何か別のことをして一時忘れることはあっても、心はすっきり晴れることはありません。

しょうちんの心のエネルギーをためること
周りの環境も整えること・・・だと思います。
でも、しょうちんの障害って普通学級は厳しいのかな?
滋賀県では、普通学校に肢体不自由学級が存在して、そちらに在籍するようです。

母からみると、思い通りにいかない時の気持ちの切り替えがすごく苦手みたいです。
しょうちんが団体生活でやっていくために、切り替えスイッチ見つかると
過ごし易いだろうな~。
これって、性格なのか・・・。障害も関係あるのかな?
でも、毎週末は別人のように、近所の友達がきて遊んでいます。
朝から夕方まで。
家で遊んでいたと思ったら、バットもって公園に行ったり
庭でドッチボールしたり。
いつも3人だけど、多いと5人で大騒ぎ。
喧嘩したりするけど、また一緒に遊びます。
もう、親と過ごすより、友達と遊んでいる方がいいといいます。
コメント (6)
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