お菓子教室&食育コミュニティ キッチンスタジオ「横浜ミサリングファクトリー」

「お菓子作りが上手になりたい」「きちんとした基礎を身に付けたい」「失敗しないお菓子作りが学びたい」
お菓子作りは科学。

ビッシュを違う形で。紅茶のババロア。

2010-11-26 21:50:54 | お菓子
こんばんは、ミサリングファクトリー松本です。
「12月はやっぱりビッシュが作りたい!」という生徒さんのリクエストで、毎年いろいろなビッシュを作っています。

ただ、別にビッシュ(薪型のお菓子の名称)にしなくてもできますので、12月のフランス菓子教室ステップアップコースで作る紅茶のビッシュを、18cmセルクルで作ってみました。パートの作り方はもちろんまったく一緒。モンタージュ(組立)が違うだけですので、参考にして下さいね♪



細かく粉砕したアールグレイを混ぜたビスキュイ・ア・ラ・キュイエール。





泡をつぶさず、ふんわり。エキュモワールで混ぜると美しいです♪



絞り出します。底面と…。




側面用。



はい、焼き上がりました。


パートは少し余りますが、ほぼビッシュと同じ分量で大丈夫。


セルクルに敷きこみまーす。





ババロアを作って流し込みました。ビッシュ用と同じ分量でぴったりでした。





クレーム・シャンティイ・ショコラをこんな風に絞り出して飾りました。クレーム・シャンティイの量はビッシュの分量の1/3もあれば十分です。



クリスマス以外の時はこんなデコレーションでいかがでしょう?

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