‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

🌼百合の園がネモフィラ畑に~舞洲・ネモフィラ祭🌼

2019-06-02 18:00:13 | 花便り
もう梅雨入りしそうに、蒸し暑くなってきました。
新元号に変わったゴールデンウイークの前半は雨続きでしたが、後半やっとお天気になり、大阪の舞洲「ネモフィラ畑」が出来たので、行くことにしました。10連休もあったのに、GWのお出かけはこれくらいでした。


数年前に出来た「ゆり園」のあったところで、去年まではゆり園だったはずなのですが、大阪を襲った台風21号塩害を受け、百合がだめになったそうで、そこに今流行りのネモフィラを植えたのだそう。規模は茨城県ひたちなか市のものよりは、大きいそうです。




ゆり園も何回か行ったので、全くゆり園跡にネモフィラが植えられているわけですが、と一緒に見える風景も、カラフルだったゆり園に比べ、ほぼ青一色なので逆に海と同化してるような、海の波のようなイメージが、なかなか似合っている感じでした。
娘も昔淡路島で見た、一面青のネモフィラが気に入り、絵の題材にしていたので、若い人達が好きそうで、インスタ映えというのか、多くの若者が写真やスマホ片手に来ていました。勿論年配の人も、癒しを感じる”青”という色が好きという人は多いし、塩害にあった百合の園を、ネモフィラに替えたというアイデアが良いという意見が聞かれました。ネモフィラはに弱いそうで、むしろ海風が霜を防ぐそうで、それも理にかなった花替えだったのですね。


青といっても、濃いものと水色も混じっています


薄紫もありました。




もあります。


そしてお花の中に、”ねもにゃん”という、ひこにゃんにちょっと近いようなキャラが居ました。


なんか気持ちよさそう(*´ω`*)。


お尻尾の先が葉っぱなんだね




陶器で出来たオブジェのようなものですが、これがゆるキャラとなって活動したらいいのにな~と思いました。


テントウ虫


アオスジアゲハ






所々に残って生えて来てる百合








丘一面の青い世界




アクセントになっているのが、自然に生えたのか、わざと植えられてるのかは解りませんが、朱色のケシの花です。でもこのケシは、この季節どこにでも生えて来るものです。


とにかく凄い人で、お土産など売ってたり、何かのパフォーマンスが行われている会場には、ネモフィラ・アイスの行列が出来ていて、両親と来てたのですが、この辺ではぐれてしまいました(ToT)/~~~。出口で会えましたが、入場者の行列がまた凄かったです。やっとお天気になったので、多くの人出があったようです。

   
舞洲ロッジランチバイキングとセットのプランにしようと、先ずホテルに行くと、凄い待ち時間だと言われ、しかも券はネモフィラ会場入り口でしか買えないというのです。なのでホテルで席順だけ予約しておいて、券はネモフィラ会場で買って、ゆっくり花を見てからで十分な時間でした。

   
阪神高速湾岸線よりの景色。ユニバ海遊館横の観覧車などが見えます。南港は「大阪万博2025」や、カジノも作られるなど、大阪の観光スポットが集まる場所になりそうです。


ネモフィラ祭公式ツイッターより、ピンクねもにゃんの写真が出ていましたが、実際に見ることは出来ませんでした。ネモフィラ、ピンクもあるのね




コメント
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