‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

Eテレ放映、パドモアさんのブリテン良かった~✨。

2016-12-05 08:54:18 | More Mark Padmore
12月4日
今日は朝から晴れていたので、マンションの年末大清掃でした。
クリスマス・リースも飾って、師走の慌ただしい日々、先日行って来たNHK音楽祭の放送が早速ありました。


ダニエル・ハーディング指揮、パリ管弦楽団。コントラバスが左側に来てる対向配置ですね。


メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」で登場した、ジョシュア・ベル




ブリテンの歌曲について語るマーク・パドモア


ホルン・ソロのベノワ・ド・バールソニ。ホルンもめちゃめちゃ難しいそうですが、この方も上手い






テノールホルンが指揮者の両側にシンメトリーになって、弦楽器との凄いアンサンブル。当時はピーター・ピアーズ(テノール)とデニス・ブレイン(ホルン)によって、上演されたのでしょうね。古い歴史を持ちながら、常に時代の先端を行く、イギリス的な音楽にぴったりのダニエルさんと、パドモアさんです。




宗教的な内容の詩もあるので、パドモアさんの起用だったのかな~?いやこんな曲、これ以上に歌えるテノールはいないのでは…。「エレジー」では、弦楽器のほぼ空虚5度の響きが続く。


全く私的感想ですが、4ステージの中では、一番印象的で強烈なインパクトを受けました。
パドモアさん生演奏では、常に聴衆への熱いアピール性、パッション(情熱)があります。ルネッサンス時代から現代曲まで歌いこなす、美声とイケメンだけでは終わらない、おそらく後世に語り継がれる名歌手でしょう

 「ダーウィンが来た」は、ホワイト・ライオンをやっていて、「真田丸」は佳境にNHK-TVにくぎ付けの夜でしたが、普段はSleep Timeなので、やっぱりメンデルスゾーン、心地良くて寝てしまったー(;'∀')

大阪城の側にある「いずみホール」へのメッセージ動画です
マーク・パドモアとティル・フェルナーからメッセージが届きました

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