🌼浪速の春は、大相撲から🌼

３月５日
大相撲の春場所前、住吉大社で今年も三横綱による、奉納土俵入りが行われました。


立浪部屋の宿舎や土俵があります。源氏絵にも出てきますし、豊臣秀吉が参拝する絵などもある、大阪で最も古く大きな神社です。


水に映る反り橋が丸く見えることから、通称「太鼓橋」と呼ばれる、かなりな急な階段の橋を渡るだけでも、ご利益があると言われます。


まず最初に、紋付き袴でご祈祷を受ける、八角新理事長と三横綱。
今年で３回目ですが、寒ければ見に行くのを止めとこうと思っていたのですが、この日は２０℃越えの初夏のような温かさだったので、朝１０時過ぎに着いて、場所を確保しました。


左から、鶴竜、日馬富士、白鵬。

　第一本宮前の楠に、注連縄が横綱によってかけられました。







　去年は南側で見たので、今年は北側で見ることにしました。ところが、めちゃめちゃ暑かったので、南からの日差しが、顔にカンカン当たり、シミのもとをたくさん作ってしまったのではないかと思います(;・∀・)。
鶴竜の太刀持ち、大阪出身の勢関は、やはり今上り調子でもあり、横綱よりも人気があるようでした。
荒れる春場所と言われますが、今年はどんな熱い闘いが繰り広げられるのでしょうか…。お相撲さんが大阪にやって来ると、やっと春なんだな～と感じます。
それにしても、熱すぎ～。


楠捃社のペアの初辰猫も、お雛様みたいです(=^・^=)(=^・^=)。

　　　　
楠高社、赤い梅の花、吉祥殿に飾られた、春らしい打掛と桜色のドレスは、とてもキュート。今シーズン第３弾苺ケーキは、泉北・深井の「フランシーズ」でした。
でもこの時期最も危険なのは、苺や桜ケーキの誘惑に負けてしまうことです。しかも相撲を観ながら食べると、罪の意識が無くなってしまうことです(;´・ω・)。

めっちゃ笑えて、元気の出る動画が出ていました
歌詞の内容と、歌う力士の人選が、すごくマッチしています('◇')。

大相撲力士会が歌う「ひよの山かぞえ歌」