今日は真冬並みの寒さになり、もう残すところ半月で年を終えようとしています。「鎌倉殿の13人」もあと一回で最終回、承久の乱と北条義時の最後が描かれるのだと思います。
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義時が資材を投じて建てたという「覚園寺」は鎌倉にありますが、二日目の朝は先に鎌倉まで足を伸ばして行くことにしました。
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実朝暗殺事件の前に、義時の夢に白い犬が現れ、運慶に十二支神像と、自分の顔に似せた阿弥陀如来像を造るように頼むシーンがありました。
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テレビのシーンより。実朝が朝廷寄りで、御所まで西に移す考えがあると聞いて、がっかりする義時が、その運慶昨の戌神像の前にいます。公暁の実朝暗殺計画をほっておいたというか、ドラマでは源仲章に太刀持ちの役を奪われて、命拾いしたという内容でした。
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スマホ先生は、完璧に目的地へ連れて行ってくれます。鎌倉に近づくと海が見えてきて、江ノ電が走っていました。由比ヶ浜の前の切り立った岩場もありました。
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鶴岡八幡宮の階段で実朝と中彰が命を落としました。
義時は自分は天に守られたので、益々執権としての立場を強めていきます。鶴岡八幡宮は夏に行ったので、でもその前を右に曲がって行く所に覚園寺はありました。
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すごく細い道で、スマホナビが無ければ、とても私には行けないような所にありました。
境内は紅葉がとても綺麗でした。
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苔むした灯籠からもモミジが生えていて、その小さな枝でさえ紅葉していました。
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銀杏はもう散ったようで、銀杏の絨毯になっていました。
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薬師如来と十二支神像は、この茅葺き屋根の素敵な御堂の中にあります。
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もちろん撮影は禁止なので、絵をいただいて帰りました。
お薬師さんなので、病気平癒の願いを聞いてくださいますので、蝋燭を納め🕯️、両親に財布の中などに入れる御守りを買いました。
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テレビで紹介されたからかは解りませんが、結構訪れてる人も多く、ボランティアの語り部のような方もおられ、この中の仏像は皆当時のままの本物ですか?と聞いたところ、実は鎌倉は火災が多かったので、義時の建てたものは中身もそっくり焼失してしまったらしく、二回の元寇(蒙古襲来)を受け、鎌倉武士がやっつけたのですが、三回目もあったらたまらないということで、足利尊氏がそっくり建て直したものが現在のものだそうです。仏像は運慶の弟子に当たる人が彫ったそうです。
赤とオレンジのセンリョウのような実が綺麗だったので、写真を撮ってると、その真ん中に立っている木の説明があり、樹齢800年だということが最近解り、ということはおそらく、義時もこの木を見たであろうし、足利尊氏も見たであろう、逆にこの木は歴史を知っているということでした。
残念ながら、木の全体像を収めていなくて、なんという木かも忘れてしまいました。
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義時を救った白い犬の刺繍された御守りと、マスキングテープが義時グッズとして売られていました。
この犬、招き猫のようなポーズなのですが、お殿様の命を救った白い猫と言えば…、ひこにゃんの犬ヴァージョンだ(=゚ω゚=)q😁。
お寺を出ると、何故か清々しい気持ちになりました。
伊豆の田舎の豪族の次男坊が、源頼朝と姉が結婚したことから始まって、武士の最高権力者にまで上り詰めて「面白き人生でございました」と笑みを浮かべて、政子に言うシーンがありましたが、何故か義時公が最後は清々しい安らかな気持ちでおられたような気がしてなりません。
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義時が資材を投じて建てたという「覚園寺」は鎌倉にありますが、二日目の朝は先に鎌倉まで足を伸ばして行くことにしました。
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実朝暗殺事件の前に、義時の夢に白い犬が現れ、運慶に十二支神像と、自分の顔に似せた阿弥陀如来像を造るように頼むシーンがありました。
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テレビのシーンより。実朝が朝廷寄りで、御所まで西に移す考えがあると聞いて、がっかりする義時が、その運慶昨の戌神像の前にいます。公暁の実朝暗殺計画をほっておいたというか、ドラマでは源仲章に太刀持ちの役を奪われて、命拾いしたという内容でした。
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スマホ先生は、完璧に目的地へ連れて行ってくれます。鎌倉に近づくと海が見えてきて、江ノ電が走っていました。由比ヶ浜の前の切り立った岩場もありました。
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鶴岡八幡宮の階段で実朝と中彰が命を落としました。
義時は自分は天に守られたので、益々執権としての立場を強めていきます。鶴岡八幡宮は夏に行ったので、でもその前を右に曲がって行く所に覚園寺はありました。
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すごく細い道で、スマホナビが無ければ、とても私には行けないような所にありました。
境内は紅葉がとても綺麗でした。
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苔むした灯籠からもモミジが生えていて、その小さな枝でさえ紅葉していました。
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銀杏はもう散ったようで、銀杏の絨毯になっていました。
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薬師如来と十二支神像は、この茅葺き屋根の素敵な御堂の中にあります。
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もちろん撮影は禁止なので、絵をいただいて帰りました。
お薬師さんなので、病気平癒の願いを聞いてくださいますので、蝋燭を納め🕯️、両親に財布の中などに入れる御守りを買いました。
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テレビで紹介されたからかは解りませんが、結構訪れてる人も多く、ボランティアの語り部のような方もおられ、この中の仏像は皆当時のままの本物ですか?と聞いたところ、実は鎌倉は火災が多かったので、義時の建てたものは中身もそっくり焼失してしまったらしく、二回の元寇(蒙古襲来)を受け、鎌倉武士がやっつけたのですが、三回目もあったらたまらないということで、足利尊氏がそっくり建て直したものが現在のものだそうです。仏像は運慶の弟子に当たる人が彫ったそうです。
赤とオレンジのセンリョウのような実が綺麗だったので、写真を撮ってると、その真ん中に立っている木の説明があり、樹齢800年だということが最近解り、ということはおそらく、義時もこの木を見たであろうし、足利尊氏も見たであろう、逆にこの木は歴史を知っているということでした。
残念ながら、木の全体像を収めていなくて、なんという木かも忘れてしまいました。
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義時を救った白い犬の刺繍された御守りと、マスキングテープが義時グッズとして売られていました。
この犬、招き猫のようなポーズなのですが、お殿様の命を救った白い猫と言えば…、ひこにゃんの犬ヴァージョンだ(=゚ω゚=)q😁。
お寺を出ると、何故か清々しい気持ちになりました。
伊豆の田舎の豪族の次男坊が、源頼朝と姉が結婚したことから始まって、武士の最高権力者にまで上り詰めて「面白き人生でございました」と笑みを浮かべて、政子に言うシーンがありましたが、何故か義時公が最後は清々しい安らかな気持ちでおられたような気がしてなりません。
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