‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

星見ちゃん、阪神淡路大震災のレクイエムを創る。

2015-01-15 23:50:26 | Music
阪神淡路大震災から、今度の17日で20年になります。
知り合いのピアニストで作曲家の、岡村星見さんが、この度豊中市より依頼を受けて、合唱曲を作曲したそうです。





    
豊中市の小学生が書いた言葉をもとに、作詞・作曲をしたそうで、17日に豊中市アクア文化ホールで演奏されるそうです。先日NHKテレビ「ニューステラス関西」で案内の放送がありました。

1月17日(土)午後1時~3時 防災・減災シンポジウム 3時~5時 合唱コンサート 入場無料
 出演:豊中市合唱協会合唱団、大阪府立桜塚高校、豊中混成合唱団、豊中少年少女合唱団


もうあれから20年になるんですね。うちは泉北ニュータウンで、海の向こうが神戸なので、けっこう揺れました。
地震の起きた明け方、何故かその前に目覚めて眠れませんでした。仕方がないから本を読んでいたら、揺れが来て、いつもだったら大したことないので、揺れるのが面白いと思うのですが、長いしそうとうな激しい揺れでしたので、横で眠っていた2歳の娘をとっさに引き寄せ、上にかぶさりました。凄い揺れがおさまって周りを見ると、色んな物が落ち、小型のテレビですが、子供の寝ていた布団の上に落ちていました。眠れずに起きていて良かったと思いました。   
マンションの最上階でもありましたし、食器棚からは大量の食器が落ちて割れ、醤油などの液体は流れ、台所はガラスの破片などで目茶苦茶でした。
でも神戸では建物や高速道路の崩壊、火事など、もっと悲惨な状況をテレビで知り、大地震の恐ろしさを初めて経験しました。
近所の同じ年の子供を抱えたお母さん達も、やっぱり小さい子を抱えてると、動きが遅くなるので、怖くてどうしようと思うばかりでした。
その後も余震が来る度に、心臓がドキっとして、子供とコタツの下に潜り込む日々で、歩いていても地面がぐらぐらすることが感じられて、とにかく怖かった思い出が…
東日本大震災もあり、生きているうちに2度も日本の大地震を経験するなんて、あと一つくらい経験するかもしれません…。
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