‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

クリスティアン・ベザイデンホウトのクリスマス・コンサート

2015-11-07 17:14:26 | More Mark Padmore
パドモアさんの、フォルテピアノのパートナー、クリステイアン・ベザイデンホウトが、オール・モーツァルト・プログラムで、12月に来日します。


12月12日兵庫県立芸術文化センター・小ホールで。
こちらは、もう完売のようです。兵庫県芸の「古楽の愉しみ」シリーズは、安定して人気があります。


12月15日は、王子ホールで。こちらは、まだチケットがあるようです。
12月なので、クリスマス・コンサートとなっていますが、とても綺麗なチラシですね
王子ホール→http://www.ojihall.jp/

ポール・ルイスが延期となりましたので、パドモア・フレンズとしては、ポールを今年のラストに聴くことになります
ベザイデンホウト、パドモアさんはクリスと呼んでるみたいなので、クリスさんでいきます。
私自身は、全くクリスさんのコンサートは、初めて聴きに行きます。CDもパドモアさんとの歌曲のデュオのものしか持っていませんので、ソロは全く初めてです。
YouTubeなどで観ていますが、モダンのピアノと比べると、やっぱり現代のピアノが綺麗な音だなと思いますが(弾き手によりけりですが)、生で聴くとまた格別なんでしょうね。楽しみです(*^-^*)
でも歌の伴奏、いや伴奏と言ってはいけない、デュオとなると、断然歌いやすそうです。現代のピアノは、よっぽどピアニストさんが上手くて、音量などのコントロールが出来ないと、ピアノに合わせてデカい声を無理に出すのは、絶対に良くないことだと思いますので。
パドモアさんの、美しく繊細な声や表現に合うのは、ピリオド楽器や、よっぽど上手いモダンのピアニストでないと合いません。
パドモアさんに選ばれているということは、間違いなく繊細で多彩な表現力のある、実力派ピアニストだということです。ソロ活動をバリバリしながら、名歌手のパートナーとしてもペアを組んでいる、クリスさん、ポール・ルイスティル・フェルナーのコンサートも聴くようになりましたので、パドモアさんがご縁で、とても素敵な音楽ライフをいただいてます(*^^)v
来年の2月には、ティルのソロ&パドモアさんとのシューマン・プロジェクトが、トッパンホールであり、一段と楽しみと期待が増しています

モーツァルトの歌曲「すみれ」マーク&クリスの、とても素敵で繊細な演奏ですので、どうぞお聴きください。
「すみれ」モーツァルト "Das Veilchen" K.476 Wolfgang Amadeus Mozart

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