6月3日、交流戦が始まる日に、プロ野球会の至宝・長嶋茂雄さんがお亡くなりになったというニュースが入りました。
千葉ロッテマリーンズはZOZOマリンスタジアムで巨人戦で始まるごとになっていましたが、雨で試合が中止になりました。
巨人軍関係者が悲しみにくれる中、涙雨になった感じです。
長嶋監督時代のジャイアンツはとてもファンでした。スタメンの順番がほぼ固定で、王選手が本塁打世界一記録を打ち立てていた時代でした。
他の試合より1日ずれて、ロッテ対巨人の開幕戦スタートとなりました。
この日は綺麗な青空のZOZOマリンです。練習時の吉井監督のお話しは、やはり長嶋さんのこと。天才だと言われていたが、影で努力をめちゃめちゃしてた方、どんな時でもおもいっきり全力でパフォーマンスをした長嶋さんを見習って、皆も全力で頑張るようにというお話しでした。
旗は弔いの半旗が掲げられ、巨人の選手は左腕に黒い喪章を着けていました。
千葉ロッテマリーンズは、現在パ・リーグ断トツ最下位で、何かの呪いにかかったように打線が得点出来ません。交流戦前の日ハムにも三たてで負けてしまったところです。
それで二軍監督のサブロー氏が一軍ヘッドコーチに入り、福浦氏が二軍監督になるという人事異動が行われて、交流戦に臨みました。
前日からスライド登板になった石川柊太投手が先発。ソフトバンクから移籍してからまだ勝ち星はついていません。うゎ、同じくソフトバンクから巨人に移籍した甲斐拓也捕手に、めっちゃ知られてるやん、バッターもほぼ甲斐選手に把握されてるやん!
私はレッスンの都合上始まりと途中と最後しか観れませんでした。この頃はロッテに点数が入ってるか見るのが怖くて怖くて…。
途中で見たら、点数入ってる。山本大斗選手がホームランを打ったようです。
その後も岡大海選手がファーボールで出た後、藤岡祐大をキャプテンが2ランホームランを打って、二回の裏でマリーンズは先制点を取っていました。
山本選手は前日にサブローさんに四番で行くので打ってくれと言われたそうです。最近になって、マリーンズ打線はほぼ固定されてきたようです。サブロー氏は二軍監督だったので、若い選手をよく知っていて、寺地選手もこの日は指名打者で、佐藤都志也選手が捕手として入っていました。
得点圏に常にいた岡大海選手の役割りも大きい。5点を先制しました。中継ぎピッチャーに変わりジャイアンツに3点返されますが、9回は鈴昭がビシッと抑えて勝利しました。
石川柊太投手は7回まで無失点で初の勝利投手に。やっとロッテの仲間入りが出来たと語っていました。
6月5日、対巨人戦二日目、マリーンズは種市篤暉投手と寺地隆成捕手のバッテリー。
ジャイアンツは山崎伊織投手でした。
三回に藤原恭大選手のソロホームランで1点。五回に巨人の吉川尚輝選手のソロホームランで1点で、種市投手は八回まで、山崎投手は九回まで投げ、1対1で延長線に。
10回表、坂本光士郎投手がジャイアンツを0で抑え、10回裏巨人は大勢投手でしたが、見方のエラーや藤岡祐大選手を申告敬遠し、ツーアウト満塁となったところで、高部瑛斗選手が出てきて、アレレ?いきなりデッドボールで押し出しサヨナラになり、ロッテ2戦目も勝利となりました。久し振りの2連勝😅。
なんかこの日は山崎伊織投手と種市篤暉投手の投げ合いの試合だったのに、何故かヒーローインタビューは坂本投手と高部選手でした。高部選手、痛い思いをしましたもんね、デッドボールでヒーローって面白過ぎや。あと山崎伊織投手の一喜一憂する表情が豊か過ぎて、それも面白かったです😅。