‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

🌹アンサンブル・シュシュ定演、有難うございました🌹

2017-05-20 23:35:07 | My Consert
5月14日
アンサンブル・シュシュの第45回定例演奏会が、岸和田・自泉会館でありました。




今回は参加人数が少し減ったので、2時開演になり、いつものように長いコンサートにはなりませんでした。


母の日のお花と、久保田農園のニンニク(?)。






平山照秋さんの、New! チェンバロは、綺麗なロイヤル・ブルーでお披露目でした


全員合奏は、ヘンデル「アレクサンダーの饗宴」より”彼女の音楽に重ねよう”と、リュリの「町人貴族」より”シャコンヌ”でした。




ブロークンと言っていた最初の合奏ですが、最近はもっぱらイタリア初期バロックばかりになってきました。今回はステファニ、リバヤ、カプスベルガー、メルラでした。
左から久保田麻衣子さん、久保田夏男さん、黒田千賀子さん、私笹山晶子高橋晴子さん。
これは自分も必死でハープを練習することもあるし、皆で話し合いながら、音作りをしていきますので、一番練習した感があります。
ハープを弾きながら歌うのも、少しづつですが慣れてきて、調性も色々と出来るようになってきました(*'ω'*)。




ジェンキンスという作曲家のトリオ・ソナタ、ヴィオラ・ダ・ガンバが簡単で、しかもめちゃ聴き映えがする曲と久保田さん。確かにめちゃ上手く聴こえました(^-^;。バロック・ヴァイオリンの上田浩之さん(左)、チェンバロ・黒田千賀子さん(右)。


J.S.バッハ「結婚カンタータ」より。バロック・オーボエは長尾優香さん、チェンバロは岡本裕美さん。







 J.S.バッハ「コーヒー・カンタータ」より。バロック・フルートの植田雅彦さん(左)にコーヒー・カップを持って歌えと言われました。暗譜で頑張ろうと思ったのですが、ダ・カーポ・アリアのようで、微妙に変えてある音がややこしく、本番で間違えてしまい、悔しいので、アンコールとして、もう一度譜面を立てて、やり直させてもらいました。お客さんも残っていてくださって、あたたかく聴いて下さり感謝です
結構みらくる・あっこは、こういう場面が多く、よくやります。でも皆さん面白いと言って、協力的なんですよ(^-^;。ライヴですからね、凄いプロでも、生演奏となれば、間違ってはる場面にはよく遭遇します。






コレルリのヴァイオリン・ソナタ。いつも難しい曲を弾きこなす上田さん。打ち上げでは山本登美則さん(ガンバ)と釣りの話しで盛り上がる。今増えている生魚に寄生していて、食べたら内臓を食いちぎられるので、すごい激痛になるというアニサキスに食われてもいいから、サバの刺身が食べたいらしい(^-^;。



ロッティのフルートとオーボエ・ダ・モーレ、通奏低音のトリオ。オーボエ・ダ・モーレの音は、普通のオーボエよりも、とても柔らかで、フルートと溶け合っていました。



立花良一さんと高橋晴子さんによる、モーツァルト・ヴァイオリン・ソナタ。本番は端の方へ行かれたのか、ビデオを静止画にしたものなので、凄い隅っこになってしまいました(^-^;。


笹山晶子黒田千賀子さんで、ベートーヴェン歌曲でしたが、やはり以外と繊細でロマンティックなのが、ベートーヴェンのリートです。

    
久保田さん作の弓。国登録重要文化財の建物は明治時代の貴族の館でした。ひこにゃんグッズは離せない、ひこにゃんといつも一緒です(='ω'=)。


楽譜を忘れて2階まで取りに行った久保田さん(;'∀')。


なんとか無事に終りました。お聴きいただいたお客様、どうも有難うございました。メンバーの皆さん、お疲れ様でした


コメント
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