‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

熱い演奏と、暑いホールでした。

2014-12-03 23:47:27 | My Consert
11月30日
「アンサンブル・シュシュ・第41回定演」サンセット・ホールで開催されました。
11月の最終日でしたが、気温20℃以上のこの日は、ガラス張りのホールに太陽光が燦燦と降り注ぎ、夏のような暑さでした。
ただでさえ、更年期障害で汗をかきやすくなっていますから、コンサートの緊張とホールの暑さで、ますます暑くなるばかり(@_@;)。



 サンフラワー号がいつも停泊していて、海と空の見えるホールです。


リュリの合奏で始まる。演奏前に陰ってきたのですが、チェンバロにライトが当たると、調律が狂ってくるので、ちょっと暗めの舞台です。


ルネッサンスのア・カペラもの。左から、安藤麻衣子さん、私、笹山晶子久保田夏男さん、フランク・ヨシオさん、高橋晴子さん。
室温の高さで、弦楽器の調弦がすごく狂う。そしてライトを消してると、暗くて譜面が見ずらい。
今回、英文レターのお手伝いをお願いした、一応団員ではあるフランク・ヨシオさんが、歌で参加することに。専門はモダン・ヴィオラですが、
やはり発音がいいのと、恰幅がいいので、いてくださると雰囲気がいいです。


メルラのヴァイオリンと歌の曲は、楽しく演奏出来ましたが、かなり暗くなって来て譜面が見えない。もうこの暗さは限界でしょう。
左から、山下佐智子さん、私、笹山晶子久保田夏男さん、上田浩之さん。


もう外は暗いので、照明もちゃんとしました。パーセルを演奏する、左から山下佐智子さん、私、笹山晶子山本登美則さん。
本来、バロック・チェロの吉田健さんも入っていたのですが、お父様の訃報でお休みでした。
7月に交通事故に遭った山本さんは、今回の定演までに回復されて、シュシュの定演は、欠かさず出ることに。


C.Ph.E.バッハのトリオ・ソナタを演奏する、左から太田賀之さん、岡本裕美さん、立花良一さん、財前奈緒子さん。
バス・リコーダーと、ヴィオラ、ヴイオラ・ダガンバの低い音同士の組み合わせは、音色が合ってて良かったです。


ベッカーのソナタと組曲を演奏する、左、久保田夏男さん、右、針谷綾音さん。植物博士と、昆虫博士です。


笛チームのドルネルの四重奏ソナタ。笛は左から、杉本寿久さん、財前奈緒子さん、植田雅彦さん。


最後はラモーのロンドで終わりました。すっかり夜になった、サンセットホール。




皆さん最後まで、お疲れ様でした。

暑い中頑張る熱い演奏を、、熱心に聴いてくださったお客様、有難うございました


外はすっかり雨が降っていました。

フェニックスに巻かれた、イルミネーションや、あちこちにクリスマスのオブジェが
あの暑さが嘘のように、雨を境に寒くなりましたが、ちょっと動くとやっぱり汗が噴き出してくるので、更年期障害に違いない(;・∀・)。
コメント
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