大阪は今週に桜の満開を迎えていますが、お天気がパッとせず、花曇りの状態です。
道路側に突然現れる一本の「滝桜」ですが、空が曇っているので、いま一つの色合い。
３月３１日、家族の予定が合うのがこの日だけだったので、お天気はあまり良くなかったですが、
子供も最後の学生生活を送る、石川河川公園へ花見に出かけました。
金剛大橋と喜志大橋の間にある、桜並木のある河川公園です。自転車道にもなっていて、川沿いのきもちのいい道が続いている。
家にあるもので済ませたお弁当は、野菜がほとんどありませんが、桜を観ながら外で食べると、やっぱり美味しい。ヒヨドリは桜の花の蜜を吸いに来る。
石川に生息する生き物の石板があちこちに。人工芝の敷かれた運動場もあり、色んなトレーニング器具が設置してあります。ここでお弁当を広げるのもお勧め。
何故か西行絵巻という石に描かれた綺麗な絵巻もある。晩年は河内の国で暮らしたらしい、西行ゆかりの土地のようである。
実家の東板町の住宅内に小さな神社があり、桜の時期だけは可愛いぼんぼりが飾られて、存在していることが解ります。
神社の名前が薄く書かれているのを見ると「厳島神社」と書いてあるのです
。なぜ～？？？可愛いキツツキも来ていました。娘の東京土産のごまたまご饅頭や、春らしい和菓子はここで食べました。娘は先週の東京の満開桜も楽しんで、帰ってきたら大阪が満開で、随分桜を楽しめたようです
。昨日は結構いい天気だったんですが、青空ではなく雲がかかっていたので、薄いピンクの桜は白っぽく写ります。
マンションから見える団地の桜。私も見るにゃんと、ユキちゃんもお花見かな？
緑道の桜はケヤキの緑と重なって綺麗です。