―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

イビサで少しだけ運転しよう

2009-07-25 15:56:25 | イビサ旅行
イビサに備えて、国際免許証を取得してみた。
イビサに滞在する間の交通手段をレンタカーでと考えているから

と書くと、まるで運転するかのような書きぶりだけれど、
運転はもちろんもっぱらだんなさんにおまかせです
日本の道路でも運転相当ヤバイのに、
左ハンドル、右車線なんてとんでもないっ
まぁ、でも、何があるか分からないし、一応私も免許持っとこうかと。
簡単に取れちゃう割にパスポート並に仰々しい免許で、
なんだか日本の免許より、有難そうな免許。
意味もないカッコ良さにテンションがあがったり
我ながら、単純…

イビサを運転する機会も人生でそうそうあるもんでもないし、
イビサに行ったら、ちょーーっとだけ運転してみよう


高城剛さんのブログ読んでたら、
今年のイビサは明らかにイギリス人が少ないらしい。
ポンド安のせいだろうなぁ、やっぱり
イギリス→スペイン便が例年より高いようで。
クレイジーな運転をするイギリスの若者と出会う確立が下がるのはいいけれど、
8月中旬というイビサ最高のハイシーズンに行くからには、
そこそこ例年通りのイビサの狂いっぷりを見てみたいなぁとも思う。
どうなるか。
早く行きたいなぁ、イビサ。
8月中旬が楽しみだー

気品と風格と

2009-07-24 00:13:12 | 和服
先日、着付けを習っている教室の関係で、
大島紬の展示会に行ってきた。
大島紬がずらっと並んでいる様は、まさに壮観
実際に織機で織る工程も体験出来た。

大島紬の作られる過程というのが、ほんとすごい

大島紬の糸の交点になるカスリ、
普通カスリは布を縛ってカスらせるのだけれど、
大島紬は図案通りに縦糸、横糸をカスリになるところを縛るように、まず織る。
仮に織ったところが糸でかがったようになるので、
縛られたところは染めた時に染まらずカスリになる仕組み。
次にその糸をテーチの樹液で染めて、奄美大島の泥で染める。
染めの工程を何度も繰り返すので、染めだけで2ヶ月以上かかるのだとか。
そのテーチのタンニンと泥の成分との科学反応で、
化学染料を使わずに、真っ黒な色合いを出せるのだという。
さらにすごいのが、織りの過程。
まず、図案通りに糸を先染めしているというのにも驚いたけれど、
仕上げの織りの工程は、もぅ、ただただ緻密。
先染めされた縦糸と横糸をきっちりと合わせて織り上げていく。
横糸の白い点と、縦糸の白い点が十字に重なって、初めて一つのカスリの点になる。
その点一つ一つが小さな方眼紙になったように並んで、
布地に図案通り模様が表れていく。
図案通りに縦糸と横糸のカスリを合わせる作業は、緻密さと、根気の作業。

奄美大島から実際に反物を扱っている職人さんが説明してくれたのも、とても良かった。
実直そうで、目がきらきらしていて、素朴な語り口で

織り体験をした後に、大島紬の反物をみると、
その作業の緻密さと工程に、
反物が神々しくみえて仕方なかった。
お値段にも、納得。
そりゃ高いのも当然だわ。
大島紬の実用性からしたら普段に気軽に着る着物、という位置づけだけれど、
お値段的には、私には悲しいことに全くお気軽でない
誰か買ってくれないかなぁ。

なんにせよ、いい着物というのはなかなか気軽に買うものではないけれど、
実物を見るのが何より、かなぁと思う。
変に頭でっかちになるよりも、実物を見て、触れて、見る目を養って。
機会があるごとに反物に触れて。
これからも、ちょくちょくそういう機会は持っていこう。

IBIZA in my heart !!!

2009-07-20 14:34:35 | イビサ旅行
8月中旬。
夏休みな感じで行ってきます!イビサ島。

スペインのイビサ島とは。
We're going to IBIZA!によると、

空港にいきなりクラブイベントの看板があったり、
秘境っぽいビーチがそこらじゅうにあったり、
チルアウトな音楽をBGMにみんなで夕焼けを見たり、
TiestoとPaul van Dykが毎週回すクラブがあったり、
頭上から致死量の泡が降ってくるパーティがあったり、

とまぁ、要は、クラブで踊って、朝寝て、昼ビーチでだらっとして、また夜は踊ってという
なんともパラダイスな場所なわけで

どのクラブにいつ行くかの選択はとりあえずだんなの担当。
クラブのパーティスケジュールもガチンコで、
同時に行きたいバーティが多くて身体がいくつあっても足りない。
8月のクラブスケジュールはもぅたまらない。よだれダラダラもの
昼に行きたいビーチの情報も必須。
フォルメンテーナ島と、シュノーケリングはとりあえずマストで

レンタカーどうするかが悩ましい・・・。

積み木、探してます。

2009-07-18 21:38:40 | はまりごと
友達の出産祝いで積み木がいいかなぁと色々みていると、
びっくりするくらいいろんな積み木がある。
元々は白木の口にいれても大丈夫なものを考えていたのだけれど、
種類の多さにくらくら。
ネフ社の積み木がやたら可愛い。
ネフスタイル/naef style
ネフ社はスイスの木のおもちゃの会社。
赤ちゃん用というより大人でも楽しい積み木が多々。
積み木以外でもお洒落で可愛いおもちゃのラインナップ
赤ちゃん用も可愛いけど、洗練された大人用オッケーでしょな品がかなり可愛い。
あたしが欲しいや。

人気があるようだけれど、
ドイツのデュシマ社の ベビーキューブもいいなぁ。
見た目の可愛さと、実用的なのと。

色々調べると種類も多くて迷っちゃうなぁ。
まぁ、いいもんは、高い。
デザインがいいのも、高い。
でも大事な友達の赤ちゃんだからいいものあげたいし、
どうせなら自分では買わないであろう、いいおもちゃをあげたいなぁ、と。
色々調べるといっぱいあって面白いので、
もぅしばらく、調べてみよ

贈ったり、贈られたり

2009-07-16 22:11:34 | はまりごと
7月はお中元の季節。

夫婦で仲の良い友達夫婦と、
なんだかんだとお歳暮とお中元をノリで贈り合っているのだけれど、
これが意外といい
自分ではなかなか買わないお取り寄せものやなんかを探すのも楽しくて、
もちろんもらうのも「なんだろー」と楽しみで。

選ぶとき何が楽しいって、3000円~4000円程度っていう予算が、以外と楽しい

考えてみると、お中元クラスのものを選ぶ機会って、なかなかなくて。
1000円前後の金額だと、手土産なんかで美味しいお菓子を選んだり
ちょっとしたお礼をする機会なんかに買うことがあるけれど、
3000円分のお菓子を手土産にすることは早々ないし。
友達への誕生日プレゼントだとちょうど3000円くらいを予算に考えるけど、
プレゼントだとお菓子や食べ物ではなくてモノを選ぶから
お中元として選ぶものとは視点が違うし。

なんだかんだいって3000円~4000円という予算だと割と選ぶ自由もあって、
パティスリーのお取り寄せや、自分では買わない食材を贈れて、
選ぶ楽しみともらう楽しみがあって、いい
儀礼的なお中元の習慣はいかがなものかと思うけれど、
こういう関係はいいもんです

今回のお中元も、
友達夫婦から安富牧場のアイスの詰め合わせが届いた。
岡山の牧場でつくられた牧場の牛乳と岡山の果物のアイス
届いて以来、毎日美味しく食べてます

このままの形態で維持してほしいなぁ

2009-07-16 21:58:00 | エトセトラ
先日、森之宮にあるプラネットステーションに
友達の知り合いの劇団の公演を見に行ってきた。

「りゃんめんにゅーろん」という劇団の
「カラベラの踊る日に」という演目。

くしくも公演を見に行ったのが、プラネットステーションの閉館前日。
「府立」の建物ということで、
閉館理由は言わずもがなな訳ではあるのだけれど、
今回公演を見に行ってみて、
素直に、この施設が閉館になるのは勿体無いなぁと思った。
一日500円で大道具製作のためのスペースが借りれたりするし、
大きな文化ホールやコンパクトなパブリックスペース、
今回の公演の会場となったプラネットホール等大小の施設がある。
今時低料金で借りれるそれなりの場所ってそうそうないだろう。

ある側面からみれば仕方のない今回の閉館だろうけれど、
演劇も思った以上に面白くて、
貴重な場所が消えてしまうように素朴に感じてしまった次第

まずは、腕なんだけれども。

2009-07-12 17:38:00 | ゴルフ
播磨カントリークラブ。
久しぶりのラウンド。
雨を覚悟していたのに、まったく雨は降らずのいいお天気で
芝が夏らしく生き生きとしていて、歩いていてもキモチよかったー。

アプローチ、だいぶ慣れてきたかも。
ユーティリティとウッドの安定感のなさ、相変わらずの課題。
周りの3人に、パターが問題だと言われ、パターが問題だと認識。
自分の中では実りの多いラウンドでした。
フェアウェイ広かったのも大きかったかな。


バーナーのドライバー欲しいなぁ・・・。

本日のスコア:122

昼酒、昼フレンチ

2009-07-07 00:45:58 | 食べ歩き
昼フレンチへ。
しっかりとフルコースで
訪れたのは西天満にある「アキュイーズ」というお店。
内装もモダンで洗練されていて、素敵なお店。
席についた瞬間、ナプキンディッシュの素敵さに心躍る。
厚みのあるガラスのディッシュ。
アペリティフにシャンパン&キールロワイヤルを頂きつつ、
3つのコースの中から、ムニュ・アキュイールをセレクト


アミューズ ビジソワーズ

ビジソワーズに、ビシソワーズのシャーベットをのせて、
さらに上にはポテトのチップスが。
なめらかなビシソワーズの旨みと、
チップスのアクセントがたまらない。
ガラスのディッシュが素敵

カレイと旬野菜のマリネ

さっぱりとしたカレイと雲丹の旨みに、夏野菜の旨みが負けずにしっかりと
様々な野菜が入っていて、食感も面白い一皿。

すずきのポワレ

魚の火入れがたまらなく抜群!
家ではこういう風にはグリル出来ない。
塩がいいっていうのもあるのかなぁ。皮目、美味すぎ
添えられたサザエ、野菜も美味しい。
お花のハーブが味のアクセントに。
ソースは赤と緑の万願寺唐辛子のソース。

レモンのグラニテ


子牛のロース、ポテトグラタン

私の頼んだメイン。
厚みのあるお肉に、焼き目のついたチーズのディップがのっている。
付け合せはポテトグラタンのようなものに焼きしいたけ。
取り合わせの妙と肉の火入れとチーズの競演が良い
ソースはコニャックの香りのソース。

豚とフォアグラのクロケットのようなもの

だんなの頼んだメイン。
沖縄のいろんな部位の豚肉とフォアグラの角切りを
揚げた見た目クロケットのような一皿

桃のコンポートとハスカップジュレ

メインのデザートの前の小さなデザート
こういうサービスは嬉しい。
桃のコンポートにさっぱりとしたジュレが美味しい。

全体を通じて、とても器のセンスが私好み。
ごてごてしていなくて、すっきりと、でも一ひねりあるデザイン。
夏らしいガラスの使い方がとても素敵


デザート 温かいショコラスフレとパッションフルーツのソルベ

メインのデザート。
パッションフルーツそのままの味のソルベに、
ビターなショコラスフレがベストマッチ
パッションフルーツの皮にスフレが入っているのも面白い。

小菓子

ケーキと生チョコとサブレ。
エスプレッソと共に。
ポーションも十分だったので、満腹
シュクレのパンが美味しすぎて食べ過ぎたぁ


昼にレストランクラスでがっつりフルコース、かなり有り。
しばらくはまりそう。
予定に余裕のある週末、
昼からシャンパン・ワインを飲みつつ、
自然光の入る店内で少し背筋を伸ばして頂くフレンチ
夜はゆっくり出来て一石二鳥

視界も快調

2009-07-05 22:41:05 | はまりごと
最近、めがねを新しく買った
無印のめがね。
チタンフレームのシンプルなめがねで
テンプルが幅広なデザイン。

何より良いのが、レンズの質の良さ。
目が悪くてレンズの度が強いので、
めがねを作る時はレンズのアップグレードが私には不可欠
巷の安いグラスショップで作ると、
フレームが安くてもレンズのアップ金額がかなりのもの。
それが無印はもともとの設定のレンズがそもそも薄型なので、
さらに薄いものにしても5,000円しかアップがかからない。
となると、トータルだと安いお店とほぼ同じ金額。
質からみるとかなり安い。
かなり気に入ったー

対応もいいし、
視力の測定も時間かけてくれるし、
店員さんもせかせかしてなくてじっくり対応してくれるし、
次もめがね作るなら、無印かも。

どうでもいいけど、
「グラスショップ」って言葉、結構苦手。
そわそわする。
「めがねやさん」で、いいよねぇ。
「グラス」がなんだかんだでファッションの一部たるやの
立ち位置を確立しているのはいいのだけれど、
なんだかカッコ良すぎて
「スイーツ」と言葉に出せないのと同じくらい苦手です

廃刊じゃ、ないよね?

2009-07-03 22:25:39 | エトセトラ
雑誌『studio voice』が9月号で休刊になるらしい。

知った瞬間すごく切なかった。
買ってしまうと捨てるに捨てられなくなってしまう類。
自分の中で昔の記憶や過ごした時代と近しい関係にある雑誌。

多岐なジャンルセレクトと独特な紙面の構成。
ああいう立ち位置の雑誌は貴重な存在だと思うのだけれど。

「休刊」というある意味望みをほのめかす言葉を信じて、
復刊する日を心待ちにしておきます。