―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

お手製帯締

2009-09-30 20:37:07 | 和服
夏に組んだ帯締。
複雑な組み方は道具がいるので、
道具のいらない一番簡単と思われる組み方で製作


ピンクのグラデーションが綺麗に出る紐を使用したので、
組みあがるとイイ感じにグラデーションが
ピンクの色も、私好みの少し渋めの桃色。

残念なのは夏の着物用に作ったのに、
帯締を組み上げた後、着物を着る機会がなく今夏は締めそびれてしまったこと
秋冬の季節には紐の素材的にも違和感があるし、
うーん、残念…。締めるのはまた来年、かな。

友達の結婚式などで着る機会のある着物だけれど、
高級なものはそうそう気楽には着れないので、
例えば観劇に行くとき、
少しいい和食を食べに行くとき、
そんな時に気楽に着れる小紋の着物が欲しい今日この頃

ねぇ?だんなさま

所詮気のせい

2009-09-30 20:30:03 | ゴルフ
先日、友達夫婦に誘われて、パナソニックオープンを観に行ってきた

お目当てはもちろん、石川遼プロ

ゴルフの大会を見に行くのは始めてだったけれど、
すごくいいお天気で、面白かった
やっぱりプロってすごい。
スイングの音が違うし、何よりフォームがめちゃめちゃ綺麗。
みんながみんな同じフォームなわけでないのがまた特徴があって面白い。
観戦の仕方も人によって色々。
同じ選手にずっとついて回る人もいれば、
同じコースに居座って、色々な選手をずーっと見ている人もいる。
やっぱりというか、遼君について回っている人が多くて、
ラウンドを先取りしないとなかなかいいポイントでは遼君は見れず
何ホールかで遼君を見たけれど、思ったよりも小柄。


観戦のコツみたいなのが読めなくて、
なんとなくでうろうろ
途中からはショートホールのグリーンと、
ロングホールのティーショットの接点のようなポイントに居座って観戦。
途中からは選手について回ってみたり。
芝生でゆるっと座ってお弁当食べて、観戦して。
芝生も綺麗な季節だし、ピクニックみたい


プロの綺麗なフォームを目に焼き付けたことだし、
なんか今なら簡単に私も出来ちゃいそうな(笑
試合をみるとラウンド行きたくなったし、
今からゴルフにはいい季節だし、近々またラウンド行きたいなぁ

090921松島チサンカントリークラブ

2009-09-26 00:52:22 | ゴルフ
4泊5日で東北へ

そのうちの一日に訪れたのが、宮城県の松島の近くにある松島チサンカントリークラブ
その名の通り、日本三景の一つ、松島のすぐそばにあるゴルフ場。

松島を眺めるのも、もう何回目かなぁ。
だんなさんの実家に帰る度、必ずお散歩は松島へ。
ゴルフ場もだんなさんの実家から車で約10分
関西ではあり得ないこの近さ…

宮城県の気候はとても気持ち良く、
長袖一枚で汗もかかず寒くもない丁度良いゴルフに最適な気候。
夏の名残のある芝が青々としたグリーンとフェアウェイ。
グリーンは難しかったけれど、フェアウェイは広めで気持ちよく打てるコース。
ドライバーの調子も良く、ウッド・アイアンもそれなりの出来。
課題はやっぱりパターとアプローチだなぁ…

この日のコースは無料参加出来るコンペをやっていて、
飛び賞で秋の味覚、梨5つをゲット!
変に割引券やボールをもらうより、こういう賞品って嬉しい
この近くの利府で梨が名産らしく、
車を走らせていると、梨の直売が道端にたくさんあった

そういえばこの日のゴルフ場でのだんなさんのお昼ごはんは牛たん定食

まさに仙台ならではのメニュー
その土地その風土のものがあると、その日の気分と多少違っても食べたくなるから不思議
今まで関西でばかりゴルフに行っているけれど、
リゾートゴルフとか行ってみたいもんです

秋の気候はゴルフに気持ち良い気候だし、
寒くなる前にたくさんラウンド行けるといいな

本日のスコア:115

東北探訪

2009-09-25 21:19:52 | 東北旅行
シルバーウィークは4泊5日で東北へ。
宮城県のだんなさんの実家に拠点を置きつつ、中日に1泊2日で福島県へ

まず目指すはいわき市。
だんなさんの親友夫婦のおうちへ
9ヶ月の長男にご対面。
めっちゃ可愛い。癒された…。
そら親バカにもなるわ。


素晴らしいお肉のすき焼きでもてなして頂いて


地元いわきの地酒、又兵衛。
辛口ですっきりとした飲み易い味


お互いの結婚式にも呼び合った友達夫婦で、
子供が産まれてから会うのは初めてだったのでつもる話もあり、
一夜があっという間

翌日、いわき市を出て、福島中心部を北上。
郡山を経て、猪苗代湖へ。
磐梯ゴールデンラインを抜けて、絶好のドライブルートの景色を堪能。
山頂は木々が少しずつ色づき始めていて…。
紅葉真っ盛りの頃の景色も見てみたいなぁ。


裏磐梯と呼ばれるエリア。五色沼


何年かぶりにボートに乗った。


この季節、宮城も福島も、田んぼが一面黄金色
東北を訪れるのがいつもお盆や年末だったので、
この時期の田んぼを見るのは初めて。
米の出来は例年並みとのことだけれど、
普段より豊作なんじゃないかと思ってしまうくらい、一面黄金色
気の早い田んぼでは収穫されて束ねられた稲の姿も…。
思えば、今の時期の次にくる紅葉の季節の東北にもまだ行ったことないなぁ。
次は、紅葉真っ盛りの頃に行ってみたい

常備食

2009-09-19 23:06:52 | 料理(その他)
数種類ある我が家の常備食の一つ、ピクルス
友達の家で自家製のピクルスをお酒のつまみに頂いて以来かかさず漬けていて、
我が家の冷蔵庫には欠かせない存在
わざわざ作るというよりは、
お野菜が余ってしまった時などに
冷蔵庫で干乾びるのを阻止するために作ることが多いかなぁ


そのまま食べてみたり
クレイジーソルトやバジルで味にアクセントをつけて食べたり、
箸休めの一品にしたり、
刻んでドレッシングと合わせてカルパッチョの上に散らしたり、
刻み込んでソースの隠し味に入れたり、
ちょっと一品欲しいときや、
付け合わせに彩りが欲しいときに重宝大活躍の常備食

酢がキツすぎるのが苦手なだんなさんのために、
我が家のレシピは通常のレシピより、りんご酢を使ううえに酢の量がだいぶ控えめ
白ワインの効いた甘酢な味
何回か漬けるたびにレシピを調節していたけれど、
最近は固定の味が決まってきて、調味液のベースのレシピはFIX。
一緒に漬け込むハーブやスパイスの種類で味を調節

漬け込むお野菜は色々で、
いかにもピクルスの材料になりそうなお野菜から、
ごぼうや蓮根といった根菜類まで。
根菜類は、和食でもたたきごぼうや蓮根の酢漬けがあるように、
洋風のピクルスの調味液で漬けてもかなり合うのでお気に入り
和食にも合うので意外と重宝
仕事で遅く帰ったときなど、
仕事で遅かったからといって食卓の品数が減るとなんだか物足りないので、
盛るだけでいい箸休めの一品があるとだいぶ助かります。

明日からしばらく家をあけるのに、
今週は急な飲み会などでお野菜がいっぱい余っていたので
残りもののお野菜のお掃除をかねて、またピクルスを
常備のピクルスも残りわずかだったので丁度いい
冷蔵庫のお野菜室も、すっきり

SINCE 1995

2009-09-19 22:43:36 | エトセトラ
私事ですが、今年は節目の年。
プライベート云々というより、単なる年齢的に「三十路」を迎える

記念すべき三十路は、高校の友達と出会ってからくしくも15年目の年。
高校のクラブの友達と高校1年で出会ってから15年目。
早いもんです。
2004年は友達10年目記念でTシャツを作ったけれど、
今回は15年目ということで友達の一人がプレスレットをオーダーしてくれて


みんなでお揃いの品。
嬉しい友情の印
輝かしい「JOHAN」の文字(笑

ローマ字で女ハンを書くとこうなるんだー(笑


SINCE1995。
1995年から今年で数えて15年目。

高校の友達はもちろん同い年で、同じ年月をそれぞれ歩んできたわけで。
出会った時はここまで一生ものの友達になるとは想像もしていなかったけれど、
みんなとの友情は、私にとってとても大切な宝物。
そんな友達に恵まれたことに、感謝。
友達20年目も30年目も40年目も
ずっとずっとみんなお互い笑い合える人生を過ごせたらなぁと思います

ビストロ・スリージェ

2009-09-17 00:38:05 | 食べ歩き
ラブ、昼酒
昼からがっつりビストロで、ワインがすすむ君
いいお天気の真昼間から飲む昼酒は何といっても最高

訪れたのは京都の出町柳にあるビストロ・スリージェ。
友達夫婦のチョイス
ランチのメニューではなく、夜と同じアラカルト。
ランチはランチ用のメニューを出すビストロが多い中、
ランチからしっかりと食べれるこういう立ち位置のビストロって実は少ない
ビストロらしく、フランスの地方料理のようなメニュー。
メニューを眺めだした瞬間から、ワインが進むこと決定なメニュー


スモークサーモンのマリネ。
びっくりするくらい、肉厚。
自家製なのかな…。どうなんだろ。
売ってるスモークサーモン(ちょっと高級なのも含めて)よりだいぶ美味


豚肉のパテ。パテ・ド・カンパーニュ。
フレンチのビストロに行くとどうしても頼んでしまうのが、パテ。
家ではなかなか作れないからかな
バーミックス使ってつくれるけれど、少量作るのって難しい。
頼んだパテは、予想以上のポーション!
写真は取り分け後なので、実際の四分の一の大きさ。


まぐろのソテー。
取り分けてがっついた後に写真を撮りました…。
まぐろだということを忘れるしっかりとした味付け。
とろっとろの牛刺しのような
火入れが絶妙


海鮮のムース(?)
かにや魚介のムースにふわっふわの卵を合わせたお料理。
魚介のダシが効いた一品。
熟成した白ワインが似合う濃厚な味。
パンチの効いた味なので赤ワインでも


内臓セット。
腸詰や内臓などをマスタードソースで。
臭みなし!
ジューシー!
内臓が得意でない人もここのは食べれるはず


スペアリブの香草ロースト。
じっくりローストされたもち豚のお野菜が、
どかどかっと乗ったボリュームある一品
素晴らしい火入れ。
肉汁とソースの相性の良いこと、言葉じゃ語れない。
一緒にチョイスしたフルボディの赤ワインと共に、完食。

全体を通してびっくりなのが、そのポーションの大きさ。
普通のビストロの1.5倍~2倍のポーションくらいあるのでは、と思う。
そしてそして、お支払いした金額は、これだけ食べて飲んでこの値段!?
とびっくりするくらいの素晴らしいコスパ。
もちろん味も美味しいし。
味とポーションで、コスパがここまで素晴らしいお店は、久々。
もっと気軽に行ける距離だったらな…、と心の底から残念
わざわざ行く価値のあるビストロです

ビストロでデザートを頂かなかったので、
パティスリーに寄ってケーキをゲット。
久々のパティスリー・オ・グルニエ・ドール
以前のお店はテイクアウト専門になって、
別にサロンが出来ていた。
いつ出来たのかなぁ。
思えば随分久しぶりに訪れたので、
そういう仕組みになってから実は結構日が経っているのかもしれない。
年のせいかなんなのか、最近時間の長さが伸び縮みする。
半年前のことがめっちゃ前に感じたり、
そんなに前じゃないよね、と思ったことが実は5年前だったり。
オ・グルニエ・ドールもよく思い返してみれば
最後に訪れたのは5年以上も前だ。うーん。

↓テイクアウトしたケーキの一部。
4人で5つ買って、貰い合いっこして食べた


ビストロの写真もだけれど、携帯で撮ったから色悪いなぁ。


久しぶりに食べたけれど、やっぱりピラミッドが濃厚で美味しかった
出来てたサロン、次は行ってみたいなぁ。

たまには

2009-09-15 00:05:53 | 料理(洋)
お料理のアップでも…。

週末の日曜日、昼、夜と違うお友達が我が家へ。
夜ごはんは友達夫婦とワインをあけての晩餐
記念日に作った時くらいしかお料理の記事って書いていなかったけれど、
たまには書いてみようかと

スモークサーモンのマリネ。
ブラックペッパーを利かせて…。
フレッシュバジルと好愛称


生ハムといちじく。
生ハムメロンのいちじくバージョン。
クレイジーソルトを隠し味に…


彩りサラダ3種
・はちみつトマトのマリネ。コアントローが隠し味。
・かぼちゃとカテージチーズのマッシュサラダ。ピーナッツとレーズンをアクセントに。
・ブロッコリーとベーコンのサラダ。ガーリックの効いた一品


ユーリンチー。
写真ぼけてる…


ながいものソテー。
普段から良く作る一品
この料理にはカレー粉がかかせない
カレー粉はメーカーやブランドによって微妙に味が変わる。
いくつか使って、今はマスコットのカレーパウダーに定着。


こちらも良く作る一品。
骨付きの鶏肉をトマトとバジルで煮込んだもの。
圧力鍋が実力発揮!
たまねぎの甘みと鶏肉の旨みが溶け込んだトマトソースが絶品


メインは豚バラ肉のロースト。
前日から下味をつけたブロック肉をタコ糸で縛って、
半分に切ったたまねぎと共にじっくりとロースト。
この日は220℃で30分弱、160℃に下げて1時間弱


ローストの途中でアスパラと赤ピーマンも投入。
じっくりローストすると、肉の旨みが凝縮されて美味
特に玉ねぎは、新たな境地に旅立てるほど美味しい!
かける手間と惜しむ手間があるけれど、
ローストする時間は、間違いなく前者だと思う。。


ローストのお料理は、作るたび時間が長くなっていってる気がする…。
というのも、3、40分でローストすることも出来るけれど、
実際に試すと、低温でじっくり時間をかけてローストした方が格段に美味しいから
今回は2時間近くローストしたので、
豚バラもしっかり火入れされてお肉はやわやわ、
お野菜も豚の旨みがいい具合にからんだ出来に

次つくる時は高温の時間をさらに短くして3時間くらいローストしてみよう。
いつか12時間ローストとかしてみたいけどなぁ
(で、電気代がすごそう…

イビサ旅行8 We Love Space@SPACE

2009-09-09 23:42:35 | イビサ旅行
夏のイビサの市街地は、どこを歩いてもクラブの気配が。
車を走らせてラジオをつければ、ハウスミュージックが流れてくるし、
道を歩けば、イベントの立て看板がどどーんと立っている


街の街灯なんかにも、パーティインフォがひらひら。
CARLCOXの文字がこんなに大々的にひらひら揺れている街なんて、
世界広しといえども、きっとイビサだけ


毎夜毎夜のクラブチケットの入手方法はいくつかあるけれど、
とりあえず、定価はめっちゃ高い
老舗クラブだと定価は70ユーロを超えてくる(1万円近い)。
なのでネットで前売りを買ったり、現地で安くなったチケットを皆入手
私達も迷いなく行こうと決めたイベントについては、
安全策をとって日本からネットで前売りをゲット。
一日だけ行くイベントを決めていなかったので現地のカフェでチケットを入手
この現地のカフェで入手というのがミソで、
結構店によってサービスやおまけが違う。
PACHAは安売りチケットでもあまり値が落ちなくて、
前売りで買うのと大差なくどこの店で買っても同じみたいだけれど、
それ以外のクラブは割と買う店によって損したり得したり。
↓こんな感じでバス代がタダだったり、サングリア一杯がついてたり。

クラブのお酒代はクラブによっても違うけど一杯1200円~2000円なので、
1ドリンク付のサービスはあなどれない
いくつかカフェやらお店をみて比較してから買う方がいいようです


そんなこんなでイビサ4夜目のクラブはSPACE

このSPACEというクラブ、実は結構場所が辺鄙。
というより、いわゆるイビサの大箱クラブは幹線道路沿いの分かりやすい場所にあるものが多いのだけれど、
SPACEの場所はその中では分かりにくい。
なんとなくなめきってて、近くまで行けば車からみえるわー、と
詳細な地図も持たず出発した私達夫婦。
頼るはしょぼすぎる地図と、当てに出来ない勘
この辺だーという付近で車を飛ばしつつ左右をキョロキョロ、
「???」の間に、空港が目の前に・・・
(SPACEは街と空港の間くらいにあるのです。)
「空港やんっ。行き過ぎたーっ。」
と、とりあえず来た道を戻る
とりあえず、この辺だろうというところを勘で曲がってみる。
勘で走る。
時刻は深夜1時過ぎ。
この時間に走ってるタクシーはどこかのクラブに行くはず!
タクシーの後をつけてみる。
「・・・路駐増えてきてる気しない?」
いい傾向!
深夜のイビサのクラブ近くは駐車場に停めれなかった車で路駐が多いのです
(正確にいうと、路駐OKなとこに停めてる路駐、かな?)
車の場所を停める場所探しに苦労するのは前夜まででしかと学習済み。
特に二日目のPACHA
場所さがしに手間取って、時間をだいぶロスしましたものっ!
あの経験はムダじゃなかったー
路駐の感じと、てくてくしてる人の感じを見つつ車を走らせ・・・、

無事、SPACEに到着。ハレルヤ

イビサ4夜目にSPACEをもってきたのは単にイベントの関係だったのだけれど、
結果4夜目がSPACEで良かった!
ヨーロッパ独特のラウンドアバウトの交差点の運転に慣れ、
車で走り回ったおかげで標識の街の名前で方角が分かる程度には
多少は土地勘が出てきた時期だったから、なんとなくでたどりつけたのだと思う。
初日とか、二日目がSPACEだったら…
だいぶヤバかったような気がします。
ままま、結果オーライっ

そして、その日のSPACE、
イベントは、「WE LOVE SPACE」というイベント


WE LOVE SPACE IBIZA 2009


SPACEの中でも人気のあるイベントらしく、客の入りがとにかくスゴイ
ただでさえ、SPACEは大箱で有名なクラブ。
ヘタなライブハイスなんて余裕超えの広さのメインフロアを筆頭に、
大小テラス合わせて趣向の違う7フロアが混在。
この大きさの時点で日本小市民の持つ「クラブ」の認識なんてぶっ飛んじゃう。
入り口ではイベントのマスコット、でっかいスマイルがお出迎え


メインフロアはいわずもがな、どのフロアも、超満員
日本だったらWIREでこのくらいの人数じゃ…と思ってしまう人数が、
その夜、SPACEに。
PACHAよりSPACEの方が好き、という人もいるという話を聞いていたけれど、
音の良さと大箱さ、フロアの多彩さは、さすが。
造りは粗くて、どこか野外イベントのような雰囲気も持つクラブ。
年齢層もPACHAの客層よりぐっと若い。
確かにある種PACHAよりもSPACEを好む年齢、年代はあるよなぁと思う
SPACEにラグジュアリーという言葉は全く似合わない。
野外、レイブ、ストイック。
そんな感じ。

テラスでゆるっとしてる時間が至福でした


イビサ旅行7 D'alt Vila(旧市街)

2009-09-09 23:35:15 | イビサ旅行
イビサの街の小高い丘になったところが、D'alt Vila(旧市街)。
世界遺産です。
いかにも地中海という感じの白壁。
城壁に囲まれた中世的な街
イビサタウンの市街とは全く違う。


青い海と青い空に、白壁が眩しく良く映えて、
どこを見ても絵葉書のような街並み





広がる海を眺めると、
大箱のクラブで有名なのは、イビサのほんの一部なのであって、
クラバーのパラダイスにとどまらない多様な島だなぁと思う。


外敵から身を守るために築かれた高い城壁。




見晴らしの良いところに車をとめて、少しばかり散策。


少し下ると、近世と中世の街並みが共存。
小さなレストランやカフェもちらほら。
入ってみることは出来なかったけれど、
こじんまりと居心地良さそうなお店が多々


昼にしか訪れなかったけれど、
ライトアップされる夕刻過ぎの街の美しさは格別とのこと。
次イビサに行くことがあれば、ぜひ見てみたい…