先日、関西に遊びに来た遠方からの友達と、二条城へ。
京都にある世界遺産でもある二条城。
中まで拝観したのは大学の時に一度入って以来。
友達が二条城へ行きたいとの要望だったのだけれど、
ちょうど自分も二条城へ行きたかった。
その衝動の原因は、先月号の「CASA BRUTUS」。
先月のテーマは、
「日本建築、デザインの基礎知識」
数奇屋、枯山水、千利休・・・、
あなたはニッポンをきちんと説明できますか?
・・・いや、できない。
てかもぅほんと雑誌の記事の内容が、
心の琴線震わせまくり、
ツポピンポイントでつきまくりってなわけで。
着眼点、ぐっと変わりました。
ニ条城はそのせいでとっても行きたかった。
今まで寺社建築を見ていた時の自分の視点。
それはそれで有りなのだけれど、
今回は屋根、天井、柱、飾り金具などなど、
細かい造作の形態やランクに自然と目が行って。
今までの視点で見てた面白さとは
また違った角度から味わえる喜び。愉しみ。
ディティールの面白さ。
格付けの有り方。
職人の仕事。
見る着眼点が増えると
同じ物を見ても、
透けて見える時代背景やその建築物の位置付けが
全く違ってみえてきて。
今まで見過ごしてきたあれこれを
思い返すと身悶えしそう。
でもそれはそれで、
新たな知識を得て新たな視点から見て感じるもの、
それが今の歳での自分の感性なわけだから、
昔の自分が感じたこと、
今の自分が感じること、
どちらもすごく「いい」と思うし、大切。
それにしても、
今回の二条城は駆け足気味だったけど、
また日を改めてじっくり来城しなきゃと決意。
狩野派の襖絵にくらくらだったし。
今、石も見たいし、お庭も見たい。
京都熱に侵されてるのは年中だけど、
今はかなり発火気味。
行きたい寺社建築が多過ぎてキャパオーバー。
ゆっくりゆっくり。
一つずつ一つずつ・・・。
京都にある世界遺産でもある二条城。
中まで拝観したのは大学の時に一度入って以来。
友達が二条城へ行きたいとの要望だったのだけれど、
ちょうど自分も二条城へ行きたかった。
その衝動の原因は、先月号の「CASA BRUTUS」。
先月のテーマは、
「日本建築、デザインの基礎知識」
数奇屋、枯山水、千利休・・・、
あなたはニッポンをきちんと説明できますか?
・・・いや、できない。
てかもぅほんと雑誌の記事の内容が、
心の琴線震わせまくり、
ツポピンポイントでつきまくりってなわけで。
着眼点、ぐっと変わりました。
ニ条城はそのせいでとっても行きたかった。
今まで寺社建築を見ていた時の自分の視点。
それはそれで有りなのだけれど、
今回は屋根、天井、柱、飾り金具などなど、
細かい造作の形態やランクに自然と目が行って。
今までの視点で見てた面白さとは
また違った角度から味わえる喜び。愉しみ。
ディティールの面白さ。
格付けの有り方。
職人の仕事。
見る着眼点が増えると
同じ物を見ても、
透けて見える時代背景やその建築物の位置付けが
全く違ってみえてきて。
今まで見過ごしてきたあれこれを
思い返すと身悶えしそう。
でもそれはそれで、
新たな知識を得て新たな視点から見て感じるもの、
それが今の歳での自分の感性なわけだから、
昔の自分が感じたこと、
今の自分が感じること、
どちらもすごく「いい」と思うし、大切。
それにしても、
今回の二条城は駆け足気味だったけど、
また日を改めてじっくり来城しなきゃと決意。
狩野派の襖絵にくらくらだったし。
今、石も見たいし、お庭も見たい。
京都熱に侵されてるのは年中だけど、
今はかなり発火気味。
行きたい寺社建築が多過ぎてキャパオーバー。
ゆっくりゆっくり。
一つずつ一つずつ・・・。