―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

イビサ旅行5 昼ビーチ

2009-08-29 15:59:36 | イビサ旅行
イビサでの生活は、
端的にいうと、夜はクラブ、昼はビーチ
車でしか行けないようなビーチもあるし、
荷物も多くなるしで、基本移動はレンタカー
一日目はibiza Townに泊まったけれど、
二日目以降はSan Antonioという街のアパートメントが拠点だったので、
車はibiza Townで借りて、最終日にSan Antonioで乗り捨てで計画。
イビサには大手とローカルのレンタカー会社があって、
日本でネット予約する時点で迷ったのは、
安心な大手の会社をとるか、
不安だけれど安いローカルをとるか、で迷ったのだけれど
結局ローカルなレンタカー会社で車をレンタル。
電話がつながりにくいというところは若干あったけれど、
結果オーライで、車をゲット


昼のイビサはビーチめぐり。
イビサは島中にビーチがある。
リゾート感全開の島。
有名なビーチだけでも、ほんと島中ビーチという感じ。
We're going to IBIZA!にのっているビーチマップ↓。




行ったビーチの中で特に良かった二つを。
まず、一つ目は島の西側にあるビーチ、「CALA D'HORT」
San Antonioからは車で30分くらいという近さ。
大きな道沿いではなく、標識を頼りに車を走らせる。
もちろんタクシーなんか走っていないし、
車でないと行けないビーチ。
とりあえず、海がめちゃめちゃ綺麗
地中海の海は、グアムやバリのリゾートとはまた違う独特の色。
泳ぐとひたすら透明なのに、
上から見下ろすとエメラルドグリーンとブルーのグラデーション。


トップレス率がめっちゃ高い。
みんなオイルを塗り塗りして、ぽろりん。

行ったビーチが割とこじんまりしたところばかりセレクトしたせいもあるかもしれないけれど、
ほんとトップレス率が高かった!

とりあえずイビサで過ごしてみて感じたのは、何より気候がいいなぁということ
ビーチで寝そべっていても、ぽかぽかキモチいい。
湿度がなくて、カラっとしてて、嫌な汗のかき方をしない。
風もさわやかで、カラっとしてて。
こればっかりは行って肌で感じないと、伝わらないだろうなぁ…。
今まで行ったリゾート地(そんなに行ってないけど)の中で、NO.1の気候の良さ
地中海のリゾート地ならではなのか、イビサ島ならではなのか


もう一つ、一番お気に入りのビーチが、
島の西南にある「SA CALETA」
地元の人が多いらしいこじんまりとしたビーチ。

赤土の切り立った崖に囲まれた秘境のようなビーチ。
赤土と青い海のコントラストにため息しきり



もともと人も少ないし、
さらに少し奥に行くと、人もまばらで居心地がいい。
個人的に訪れたビーチの中でこのビーチがイチオシ

こちらのビーチはかなり地元率が高いせいか、
トップレス率もさらにアップ!
男性のフルヌードもいたり
あまりのトップレス率の高さに、
車の外で着替える時にだけ、隠しながら着替える意味を全く感じなくて
私も小さくトップレスデビュー(笑
海やビーチではさすがにトップレスにはならなかったのだけど、
でも、今思えば、せっかくだしトップレスで海入って泳げば良かったなぁ
って思ってしまうくらい、ほんとみんながトップレスだったのです

                  

どこのビーチでも、
ひとしきり泳いで、
お昼寝して、
シュノーケリングして
キッチンのあるアパートメントホテルに泊まっていたので、お弁当にはサンドイッチを手作り。
ビーチでお弁当のサンドイッチとオレンジをぱくぱく。
オレンジが安くて美味しかったので、結局毎日オレンジを食べてたなぁ
海の水がどこもほんと透明で、
シュノーケルで潜ると海底に水面のゆらめきが反射してとても綺麗
遠浅の海底には、波の動きで自然にできたさざ波のような模様が
魚と戯れて、ゆらゆらと波間にたゆたつ光を眺めて。
時間が経つのも忘れてしまう。
シュノーケル、日本から持ち込んで、正解っ

もう一つ、イビサのビーチで特徴的なのは、レストラン
イビサのビーチレストランは日本の海の家のようなものとは似て非なるもの。
賑わっているビーチにカフェもあるけれど、
基本的にビーチにあるのは、レストラン
私達が行ったビーチはどれも秘境感のあるこじんまりとしたものばかりだったので、
どのビーチでも、あるのはレストランで。
居心地の良さはビーチリゾートながら、
メニューの料理はレストラン級でどれも本格的
ナプキンがセッティングされカトラリーもきちんとセット
シャンパンやワインのリストも本格的で
どのテーブルでもワインのボトルがあけられて
最高の景色と潮風を満喫しながら
みんな美味しそうに料理を食べてワインを飲んでいた


実際、ビーチサイドでワインをあけて食べるパエリヤや生ハムは、
景色の良さと気候の良さも加わって極上の味




食事を頼むと、基本パンと突き出しのようなものがサーブされる。
ガーリック味のディップが美味しかったぁ


海を眺めながらサングリアを飲む幸せといったら…
至福、の一言につきる。


日本の「海の家」というと、簡単なテイクアウトしかなくて、
お皿は発泡スチロールかプラスチック、
値段は高いのに味はイマイチ、お酒はビール、というのとは大違い

カジュアルに食べたい人は皆お弁当やサンドイッチ持参。
大きな都市のビーチにはカフェもあるけれど、
イビサのビーチレストランは、本格的なレストラン形態がノーマルなよう。

日本でもああいうビーチレストランがあってもいいのになぁ
多少高くても、料理が美味しくてお酒も美味しければお金を出すのに。
日本で「海」というとゆったり楽しむ大人よりも、
はしゃぐ若者やファミリーが多いから需要が見合わないのかな…
なんとも残念。

夜のクラブ生活とは対照的に、
昼のイビサはまさにリゾート地、という感じの過ごし方を
日の入りが9時と遅いので、
クラブ後睡眠をとってお昼に起きても、十分昼ビーチが過ごせる。
それもあって、イビサのピークは7~9月なんだろうなぁ

何度も書いてる気がするけれど、まさにパラダイスな島です。

イビサ旅行4 DEFECTED@PACHA

2009-08-29 13:25:33 | イビサ旅行
前日に引き続いて、イビサ3日目のクラブもPACHAへ参戦

イベントは「DEFECTED」。

DEFECTEDはイギリスのハウスレーベル。
その日のPACHAはDEFECTEDレーベル主催のパーティ。
もともとPACHAには前日のPUREPACHAではなく、
このDEFECTEDで行くつもりだったので、
前日予想外にPACHEに行ってしまったので、まさかのPACHA2連続。
前日にPACHAに行った時は、レンタカーをとめる場所に苦労したけれど、
2連続で行ったので、勝手も分かってスムーズ

DEFECTEDのオープニングイベントの画像はこんな感じ。
Defected Ibiza Opening Party @ Pacha 2009


連日でパチャを訪れてみて、
メインフロアの内装ががらっと変わっていてまず驚く
イベントのシンボルなんかが変わるのはそれはそうだろって感じなのだけれど、
天井から吊り下げられた照明器具やなんかも変わっていた。
イビサで有名なクラブは7大クラブと言われているクラブがあるので、
どうせ行くなら連夜違うクラブに、とも思ったけれど、
結果、連日行ってみてイベントによって変わる雰囲気がみれて収穫大

前日のPUREPACHAとは違って、シャープゴージャスなイメージ。
シルバーのじゃらっとした照明器具や内装に合わせて、
お立ち台のダンサーの衣装はシルバーのきらきらした身体にぴったりする全身タイツの衣装。
前日のPUREPACHAが露出多めの黒基調のセクシーな衣装だったのとは違うイメージ。

タイツで身体のラインがぴったりと出て、動物のよう。
踊ると身体のラインがくらくらするほど艶かしい



天井にはイベントのDEFECTEDの「D」の文字をかたどった電飾が赤と黒に光っていた。
人気のあるイベントだけにメインフロアは本当に満杯
PUREPACHAの時も多いとは思ったけれど、比にならない満員度。
その人数だけでも、壮観


この日は、ノリで着ようと日本から持ってきた浴衣での参戦
イビサのクラブで敢えて浴衣!いいやん!と
完全にノリだったのだけれど、
これが思ったよりヨーロッパ人にウケて、
色々なクラバーと写真を撮ったり話しかけられたり。





休憩しつつ話したり。
やたらとおがまれて「コンニチワ」と言われたり。
ヨーロッパ人は日本人の挨拶は両手を合わせて拝むと思っているのかなんなのか
色んな人と絡めて浴衣でのクラブ参戦、かなり正解
色んな人と、フレンドリーになれた気がする。
なんといっても、お酒が激高で一杯15ユーロ(2000円くらい)なので
一夜に一杯で我慢していたのだけれど、
浴衣を着てたお陰で、ニコニコしたヨーロッパ人から
びっくりの「ウッジューライクサムシングトゥドリンク?」とのお言葉。
なに?おごってくれるの?
嗚呼、なんて太っ腹なのっ
答えは躊躇なく「イエス
遠慮せずにおごってもらったり。


話しかけてくるヨーロッパ人は日本に興味があるっていうのもあるだろうけれど、
日本のデザイナーや建築家なんかにも詳しくて驚く
だんなはだんなで何人と話してもとりあえずスポーツの話。
サッカーの話や自転車、有名な選手など。
スポーツの話題は万国共通だーっと満足げ

この日のイベントは旦那さんの好きなDJが回しているサブフロアがあったので、
メインよりもそちらのサブフロアを基本に。
メインが混みすぎなのもあって、こちらのフロアの方が踊るにもキモチ良く。
ハッピーな音とハッピーな笑顔に囲まれて。
音の大洪水。
自分が開放される感覚
色々な出会いでテンションも上がって、
本当に頭をからっぽにして音に身をまかせれた気がする。
毒気の浄化

音がいいのと
居心地が良かったのと
色々な出会いがあったのとで、
あっというまに夜明け

連夜のクラブだけれど、生活リズムも出来て無理なく元気

夜→クラブ。
朝→睡眠。
昼→起床。ビーチ。
夕方→サンセット。晩御飯。
クラブ前→仮眠。
夜→クラブ。

のエンドレス生活
日の入りが9時で明るい時間が長いというのもあるけれど、
どう考えても、楽園な生活

イビサ旅行3 「PURE PACHA」@PACHA

2009-08-26 23:02:55 | イビサ旅行
イビサのクラブと言えばなんといっても、まずはPACHA
1970年代からある老舗のクラブ。
街にはPACHAのオフィシャルショップがいくつかある。
ポップなさくらんぼがトレードマーク
Tシャツやグッズも可愛い
オフィシャルホームページも素敵。
PACHA IBIZA


老舗という言葉が全く似つかわしくないくらい内装が素敵
トレードマークのさくらんぼとは一転、洗練された雰囲気。
イビサではまず、PACHAを抑えろ、との呼び声納得の風格。
ラグジュアリーな空間構成と様々なフロアの顔
クラブなのに、ドレッシー
クラブなのに、セレブ。
加えてなんといっても音の良さ
中もとりあえず広くて、
メインフロアに日本のクラブのハコくらいの大きさのサブフロアが3つ。
テラスもフロアと数えれば全部で5フロア。
それぞれのフロアで違った系統の曲が流れていたりして、気分転換になっていい
内装の造りは、もぅクラブというよりは、
日本でいうならレストランウエディングも出来るような
空間に凝ったデザイナーズレストランのような感じ
休憩出来る空間として、テラス席があったり、
ちょっとした溜まりの空間がお洒落でラグジュアリーに設えられている。
ソファ席はゆったりと。テーブルにはキャンドル
さすが、老舗。
さすが、PACHA。
飽きのこないフロアの造りと、ゆったりとした空間。
イビサに行ったらまずはPACHAへというのが良く分かる。
バーカウンターも色々な設えであちらこちらに。
大きなカクテルグラスのような水槽の中で踊っているダンサーに目が釘付け

様々なフロア構成に、凝られた設えに演出
一晩いても全く飽きない。

メインフロアの中心部はとにかく音がいい
大バコにあるまじき低音の良さ
中央のお立ち台にはおそらくイベント専属のダンサーの方が
ひたすらセクシーに踊っている。
動きがめちゃめちゃ艶かしい…。
アムネシアのダンサーが思い思いに踊っている感じだったのに対して、
パチャのダンサーは衣装も黒を基調としたセクシーな衣装に統一されていて、
表情も無表情で挑戦的な感じ


ピークタイムには3つの回る回転台の上で、
完璧なスタイルの女の人がゆったりと艶かしく絡み合いながら踊りだす
圧巻は、棒にほぼ全裸に近い女の人が絡みながら魅せるダンス。


結局PACHAには2日に行ったのだけれど、
PACHA初日のイベントは「PURE PACHA
Pure Pacha 2009

PURE PACHAのイベントは、がっつりとハウス
サブフロアでお洒落ハウスやハッピーなハウスな音も楽しみつつ、
この日はメインフロアをメインに。

テラスでゆるっとした音を聴きながら夜風に吹かれたり、
たまりのラウンジ的スペースなソファでくつろいだり。
適度に踊って、適度にくつろいで。
クラブなのにラグジュアリーな夜を過ごせる場所

次イビサに行っても、まずはPACHAは外せないな

イビサ旅行2 CREAM@AMNESIA

2009-08-23 18:32:03 | イビサ旅行
ドバイを経てロンドンのガトウィック空港で乗り継いで、目指すはイビサ!

イビサ行きのフライトはもちろんイビサで過ごす人々が乗っているわけで、
たいがい夜遅い便なのに、とっても賑やか
「イビサに到着」なる旨のアナウンスが流れるや、口笛に歓声
なんだ、なんなんだ、このノリ
なんとも賑やかなランディング


イビサでは、まず空港を降りると、
柱に貼られたイベント告知、
ドアに貼られたイベント告知と、
とりあえずクラブの情報がそこいらから目に飛び込んでくる

さすがイビサ!


車でラジオをつけると、流れてくる音楽はハウスミュージック
日本では有り得ない…
クラブに行く車の中、ビーチへの車の中、
ハッピーなハウスミュージックが流れ続けるし、
キモチよさそうなオープンカーから聴こえる音楽はもちろんハウス!
道端のカフェ、ビーチ沿いのお店、それぞれのお店からもお洒落な音が。
クラブに向かう深夜ともなれば、ラジオなのにやたらとあげてくる
まるでクラブにいるようなタメとアゲに
夫婦で「ラジオなのにあげてきたーっ」と車内で爆笑

ホテルに荷物を置いて、初イビサの初クラブへ
アムネシアへ向かう道の途中も、
大きな看板のイベントの宣伝が次々と通りすぎる。
イビサタウンから5分も走れば、そこに目的のクラブ、アムネシアが。
光るアムネシアの看板を見ただけでテンションだだ上がり


このイビサ初日に訪れたAMNESIA(アムネシア)で有名なのは、
なんといってもFoamParty。
名前の通り、泡パーティ(笑
致死量だろっていう量の泡が降ってくるイベント
このパーティに行こうと思ったら、レンタカーがマスト!
このパーティ帰りにタクシー拾おうにも、もちろん乗車拒否されるから
イビサに行くにあたってレンタカーを借りなければと
国際免許証を夫婦ともども更新した大きな理由の一つ

今夜のアムネシア、イベントは、「CREAM」

Paul van Dykのプレイ中にアムネシアの中に参入
中に入るとメインフロアとサブフロアの2つのフロアの構成
日本の大パコも比にならないハコの広さなのに、音がとりあえずいい
今夜のラインナップは結構トランス系。
低音がずんずん身体に振動する
照明もすごいし、スモークも迫力。
メインフロアはフロアを囲むように2階のフロアが取り巻いていて、
ライブハウスのような造り。

2階の吹き抜けで踊っている女のダンサー達が
びっくりするくらいスタイルが良くて踊りもセクシー
GO!GO!girlsと呼ばれてるらしい。
フロアは超満員!


久しぶりに感じる、全身で音を感じる感覚
音の大洪水。
身体を唸らす低音の振動
何も考えずに音に身体を委ねる。
耳からだけでなく、五感全てでめいっぱい音を感じる贅沢。
これを至福と呼ばずして、何が至福なんだろう。

サブフロアはメインよりもハッピーな感じの音が
サブだけれどもメインと同じくらいの広さ。
メインよりも混んでいなくて動けるスペースが広い。





イビサ初日は、アムネシアについたのが遅かったのもあって、
あっという間に朝。エンディング。


イベントが終わっての朝焼けは格別。


今夜のCREAM@Ammnesiaを筆頭に4回クラブに行ったけれど、
イビサのクラブ全般通して感じたのは、
雰囲気がハッピーで明るいなぁということ
ドランキーな感じが全くしない。
一言でいうなら、とりあえずHAPPY!
小さなハコだと分からないけれど、
私が行った大きな有名DJがプレイする有名なクラブともなると、
チケットは50ユーロ(約7,000円)、
ドリンクもカクテルで一杯15ユーロ(約2,000円)とかする。
毎夜クラブ三昧に過ごそうともなると、かなりの出費。
必然的に客層も上がるってもんで。
こういう立ち位置、こういう風に楽しめるクラブ、日本にはないなぁ。

イビサ旅行1 ビジネスクラス!

2009-08-23 18:18:04 | イビサ旅行
夏休み!盆休み!
今回のフライト、国外脱出は、まずはエミレーツ航空で
目指すは、パラダイスな島、スペインのイビサ島

関空のチェックインカウンターへ行くと、
「もう少しフォーマルな靴はお持ちですか?」といきなり質問される。
…はい?靴?
うちら夫婦は夫婦揃って楽ちんクロックス
でもサンダルの人なんて他にもいるやん!
クロックスだと飛行機乗っちゃダメなの?と夫婦揃って困惑
すると、
「もう少しフォーマルな靴をお持ちであれば
都合上ビジネスクラスでご案内させていただきたいのですが…」
と、夢のようなお言葉が
び びじねすくらす?!
ただでアップグレード!?
夫婦揃って顔を見合わせ、即座にスニーカーにチェンジ!
(クロックスがNGでスニーカーがOKな理由はよく分からない)

というわけで、まさかのビジネスクラスでのフライト

特に機内サービスでは評判のいいエミレーツ航空ということもあって、
おそらくほかの航空会社のビジネスクラスと比較してもグレードが高い
まず座席が電動でフルフラットまで調節可能♪
ほかの航空会社だとフルフラットはファーストクラス。
ほぼベッドと同じ状態でふかふかの枕とぶ厚い毛布でゆっくり眠れます。
足をのばして眠れるこの幸せ
マッサージ機能もついてたり


そして離陸前からエコノミーが搭乗している間、シャンパン飲み放題

イヤホンもノイズキャンセルのイヤホン
エンターテイメントの画面もビッグサイズ
20インチくらいあったんじゃないかなぁ。

女性用男性用それぞれ配られたポーチ入りのアメニティ
びっくりのBVLGARIで統一。

基本のアメニティに加えてBVLGARIのハンドクリームや香水の小瓶まで
だんなさんがもらったアメニティももちろんBVLGARIで統一されていて、
香水やシェービングクリームやアフターローションなどなど。
ブラシや歯磨きセットまで入っていて至れり尽くせり


機内食に豪華なワインリスト
シャンパンもモエ・シャンだし、
ワインも値段が大体分かるルーウィンエステートの値段からみて、
どれも普段用としては家では買わないお値段のワイン達


機内食も豪華。一度にではなく前菜、メイン、と順次サーブ
食器やカトラリーがきちんとしてるのも嬉しい。
写真は、前菜段階での写真

お料理も結構なボリュームで、前菜に食べ放題のガーリックトーストをたべていると満腹に。
がんばってメインを食べたところで、
あまりの満腹さとワインがすすんじゃったのと椅子の寝心地の良さに爆睡
ティラミスやチーズケーキのワゴンサービスにカフェラテ、
コーヒーと頂くチョコレートのサービスまで、爆睡してて逃してしまった…
メニューもらったときからデザート楽しみにしてたのに!
だんなさんは起きてたのに、満腹すぎてデザート断ってひたすらワインを飲み続けてたらしい…
嗚呼・・・なんてこと

朝食はこんな感じ↓



その他、トイレの仕様が豪華だったり、
生花がさりげなくいけてあったり、
スッチーさんがめちゃめちゃ親切だったり、
何をおいてもひたすらモエシャン飲み続けだったりで
これを知ってしまうとやみつきになりそう…
ゆったり快適で疲れも全くナッシング
期待以上に良すぎでした、エミレーツのビジネスクラス

ワインな贅沢

2009-08-22 20:08:58 | お酒
週末、お気に入りの北新地のワインダイニング、
ラルモニー・デュ・ヴァン・ピュールへ

北新地という立地の割にはリーズナブルなお値段でワインが飲めて、
お料理も美味しくてポーションも大きめ。
なんだかんだで月1行くか行かないかくらいのペースで
リピーターしてる一店。
常連というほど通っているわけではなく
ぽつぽつと訪れているのだけれど、顔を覚えてもらえてるのも嬉しい

昨日は、二人でグラスシャンパン2杯、白2杯、赤3杯を
お料理は夏らしく前菜的な一品が昨日は充実してました。
鶏肝のコンフィと豚肉のパテが美味しかった
あと、美味しかったのが、クスダの生ハムとハモンセラーノ。
六甲にある知る人ぞしるハムの専門店、メツゲライ クスダ METZGEREI KUSUDA の一品。

シャンパンに始まり、赤白グラスで頂いたのだけれど、
昨日の一押しは、なんといっても、これ↓

1999年のルイジャド、マルサネの村名ワインの白

ルイ・ジャドはブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴール。
嬉しいドメーヌ蔵出しの一本でした。
白は自分の好みに合うものがあったりなかったりで、
赤よりも当たり外れが激しいのだけれど、
この一本はしっかりと熟成香は華やかで、
クリームソースや濃厚なバターに合いそうな私好みの白。
昨日飲んだ中で、シャンパン、赤、白、全部通してこれがNO。1

赤でめずらしいのも伴って、美味しく頂いたのはこれ↓
2006アルトス マルベック

オーストラリアのワイン。
いわゆるニューワールドのワインは安価で美味しいものが多い気がする。
フランスワインはやっぱりある程度お値段はらないと美味しいものを探すのが難しいけれど、
オーストラリアのワインは安価で掘り出し物が見つかりやすい気がする。
このワインは、マルベックという葡萄の品種でつくられたワイン。
マルベックのワイン自体を飲んだことがあまりないので、
物珍しさも伴って、赤の一杯目にはこのワインをセレクトしてみた。
割とスパイシーな味なので、個性的な料理にもまけずに飲めるワイン。
ボルドーのおとなしめのワインでは難しい料理に、がんがん合わせれそうな味
特にこの季節、暑さ厳しい季節と料理にはお似合いの一本


ワインダイニングでお気に入りのお店があるのは幸せだなぁと思う。
新店も開拓はしたいけれど、
顔を覚えてもらって居心地良く過ごせるこういうお店と
そこで過ごす時間は、やっぱり貴重