―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

熟読必須

2007-08-27 20:45:13 | BOOK
引越しでばたばた前のかなり当たりの2冊。

闘う純米酒 神亀ひこ孫物語
これはほんとかなり当たりの本。
人間味に惚れる極上の一冊。
「神亀」がああだこうだと呑む前に、
ひこ孫のぬる燗を呑むことを決意
でもって、このブログエントリーもまた
その決意を覚えとこうという意によるところが大半

美的生活のヒント
「華道界のプリンス」という肩書きがいるのかどうか。
いやいいんだけれど。
そこはさておき。
シンプルに分かりやすいのと。
自分が思うところとそうありたいと思うことに近いのと。
こういう本をたまに読むと、
自分の生活のダレたところがいい意味で引き締まる気がする
たまにこういう小さな羅針盤は必要

拾う神もいるもので

2007-08-27 20:22:41 | エトセトラ
朝から激しく精神的にアップダウン。
つかれたぁ・・・
痛手はあったものの、
まぁ終わり良ければ全てよしってことで

みなさん おさいふおとさないようにね
大変心臓に悪ぅございますゆえ。

一段落

2007-08-26 11:04:14 | エトセトラ
しばらく更新も滞っておりましたが…

無事、ばたばたっとおひっこし完了。
新しい家での生活もはや一週間。
荷物も落ち着いたことだし、
ネットもつながったことだし。
とりあえず、ほっと一息。
やれやれ。

前を向いて

2007-08-14 23:40:47 | 名言
『われわれは、旅の途中にあるかぎりは、これまでの道よりも、
 これからの道をより善いものとするよう努むべきである。』


そして、この文章はこう続く。

『そして、旅の終わりに達したときには、
 いつもとかわらず明朗快活であるべきである』。


現状になれていないか。
慣れと狎れは違う。
現状維持に甘んじないこと。
きちんと目標をもつこと。
描くべき姿を持っていること。
日々自分を律すること。

モノがあふれる時代

2007-08-12 09:40:04 | 家具
あんまりモノはなかったはずが、
いざはじめてみると、いやいや結構なボリューム
シンプルにモノを持たない生活を素敵だと思う自分と、
相反する貧乏性で心配性なこの性格。
「理想」「現実」
いままわりにある服の山とモノの山。
これが現実ってなもんで。
・・・嘆息

まぁ 度胸に拍手

2007-08-12 01:02:50 | MUSIC
衝撃。
POLYPHONIC SPREENIRVANAの「Lithium」をカバー。
カート・コバーンですのに。
「Lithium」ですのに。
カバーされた曲を聴いて原曲を想って
軽い拒否感をおぼえることは多々あるけれど、
今回の衝撃は相当
嗚呼。
でもあえてカバーした度胸に拍手をおくりたい
ボーナストラックだしね。
そして思えば、いうまでもなく、
彼らにとってもNIRVANAは特別な存在なのでしょう

うぅ、でもあのキラキラしたLithium、Lithiumじゃないわぁ・・・
いや、カバーだからいいんだけど
うじうじ。

問われるセンス

2007-08-05 22:20:15 | 家具
インテリアショップ「unico」」のラグのオーダーシステム
柄のパターンも多くて、サイズもカラーもフルオーダー可。
カラーも38色あって豊富
だいすきなアースカラーも心憎い充実っぷり
無難にまとめちゃう
カラー冒険しちゃう

うにうに。うにうに

心配性なうえに肝っ玉もちっちゃいけれど、
ちょびっと冒険してみる気配です
可愛い気がするんです
オーダーするんだし、せっかくだし。
ドキドキ

ありすWEEK

2007-08-02 22:40:01 | BOOK
今週、立て続けに「不思議の国のアリス」3冊読みました
正確にいうと、一冊はあともぅちょっと、だけど。

一冊は、村山由佳が翻訳した「不思議の国のアリス」。
一冊は、「不思議の国のアリス」のオリジナル。
一冊は、「不思議の国のアリス」のオリジナルの原作、洋書。

なんでいまさら「不思議の国のアリス」なのか。
きっかけは、村山由佳さんが翻訳した単行本の存在
村山由佳さんの文章が好きなので、読んでみようかと
挿絵もヤンソンだし!
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にしても、このアリスの物語、
むかーし読んだことはあるんだろうけど、
じっくり読んだのってなにげにはじめてだったようで
部分部分のエピソードは知ってるんだけど、
へーこんな話だったっけ、って感じ
ストーリーよりも、
お茶会のシーン、白ウサギ、チェシャ猫、トランプ兵隊・・・
「画」としてシーンで記憶にある感じ。
翻訳だからか村山由佳さんの文章の香りはなくて、ちょっと残念
大阪弁がナチュラルにでてきて・・・、う~ん。
でもまぁこれはこれでいいんだろー、きっと

で、一般的な訳はどうなのか、と。
結論からいって、一般的な翻訳は未だ読めず。
それよりも面白い存在を発見
それがあとから読んだ2冊
もともと「不思議の国のアリス」は
出版される予定はなく、
ルイス・キャロルがクリスマスプレゼントに個人的に書いたもの。
その贈り相手の少女にしか分からないシチュエーションや、
実際の人物の名前も出てくるし、
個人的なエピソードをもじった場面が多々
一般的にまかりとおっているアリスは、
そのオリジナルのものからエピソードが加わったり、
削除されたりして、オリジナルとは随分違うもの。
そのもともとのオリジナルの復刻版を読みたいなぁと
村山由佳さんの訳したものは、
一般的なストーリーの方だったので、
それを読んだ直後にオリジナルを読むと、
ストーリーの違いが鮮明
オリジナルには、注釈で出てくるエピソードが
実際のどんなエピソードをなぞらえているか書かれていて・・・
それもまた面白し
調子にのって、オリジナルの洋書も買ったので、
今日の通勤はその子がお供。
少女に贈られたというだけあって、めっちゃ簡単な英語!
英語が不得意な私でもさらっと読めるデキた一冊

アリスが出版されるまでのエピソードおもしろかったし、
作者のルイス・キャロルの伝記あったら読みたいなぁ