―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

パスポート、更新。

2010-07-29 23:23:45 | 旅、散歩
10年間、共に旅したパスポート、さらば
ぱらぱらっとめくると、空港のスタンプが目に飛び込んできて感慨深い。

訪れた国を時系列で振り返ってみると・・・、

韓国。
タイ。
ロンドン。
スペイン周遊。
パリ。
ウィーン。
ニューヨーク。
シカゴ。
グアム。
ベトナム。
韓国。
イタリア周遊。
パリ。
スイス周遊。
中国四川省。
ノルウェー南部周遊。
フィンランド。
ロンドン。
バルセロナ。
イビサ。

…こんなもんかな?
どこかの国飛ばしてるかなぁ?
2000年から使っていたパスポートの締めは、スペインのイビサ島。
そして更新ほやほやの今年2010年から使用するパスポートの一カ国目が、またもスペインのイビサ島になる。
うむ。

花火2010

2010-07-26 21:03:39 | 東北旅行
どーん どーん
と花火が上がり始める。
盛り上げるように次々打ち上げられる花火に、思わずパチパチと拍手。
周りの人も拍手をしていて、
花火に拍手するのは関西人だけじゃないか!と嬉しくなる。
ちゃぷちゃぷと港にかかる波の音。
ライトアップされた魚市場が遠目にみると幻想的。


2010年、初花火は宮城県塩竈市の「塩竈みなと祭り」。
10000発と豪華。
打ち上げ地点の港にシートを広げて、たまに寝転がりつつ…。
海花火のせいか、打ち上げ地点が近いせいか、
花火一つ一つが大玉で華やか。
大好きなしだれ花火がこれでもかと上がる。
カメラを構えていること自体が勿体なくて、しっかりと目に焼き付けた。
カラフルな花火やしかけ花火が次々と・・・。
花火が綺麗なのはもちろんのこと、
花火があがる音や、空気の震える感じを肌で感じる感覚が心地良い。

変わって、先週末は天神祭@大阪
天神祭りの花火が綺麗に見える川の正面に住んでいるお友達のおうちで、
一品ずつ持ち寄っての花火パーティー。
ホストカップルの素敵過ぎるおうちで、
夕方から飲んで食べて、花火を観て・・・( 『天神祭(1)』『天神祭(2)』)。

一軒のお店からつながった友達とのつながりは、
私達夫婦の大切な居場所の一つだなぁと改めて思う。
出会ってから数年、カップルが増え、夫婦も増え、子供も産まれ・・・。
これからも、大切にしたい縁。

桂島

2010-07-19 19:13:20 | 東北旅行
宮城県塩竈市からフェリーでアクセスする浦戸諸島。
島々が点在している。
松島湾から市営のフェリーの乗って、20分ほどの桂島へ。

フェリーを追いかけてくるかもめは、かっぱえびせんが大好物。


あっという間に桂島に上陸。
海開きをしていて、海の家もこじんまりと2軒。
ハイキングコースもあるとのことだったけれど、
砂浜にシートを敷いて、海水浴モード
穏やかな波に、松が生えている入江。
どこまでも水平線!という海もいいkれど、
こういう崖のある入江の景色の方が好きだなぁと思う。
夏の3連休とは思えぬ人の少なさがまた良し。
フェリーでのアクセスだから車の海水浴客が来ないからすいてるんだろうなぁ。


くらげも、上陸。


海の家では握り拳くらいの大きなほっき貝の炭火焼を食して大満足。
海は綺麗だし、景色も素敵だし、何より混んでないし。
こじんまりとした島海水浴、ゆっくりした時間を過ごせました。

次はもう少し奥の別の島にも行ってみたい。


夏の蔵王登山

2010-07-18 04:30:40 | 東北旅行
「雲海を見に行ってみるか?」
「2時起床だ!」

特にノープランで帰省した7月の連休。4泊5日。
お義父さんの提案で一番魅力的だったのが蔵王の日の出&雲海。
だんなさんのご家族と2時起床でもりもり朝食を食べて車に乗って出発。
目指すは、蔵王。

前日に調べた日の出の時間よりも日の出が早いのか、
まだ蔵王に到着していないのに空が白々と明け始める。
少し焦りながら車を走らせ・・・
空は明るくなってはいるものの、
まだ朝日はのぼっていない状態で蔵王に到着。

夕日とはまた違う、夜明けの空のグラデーション。


息をつめて見守っている間に、ぐんぐん朝日がのぼっていく。


快晴の空もいいけれど、雲に光が映りこむ空の色もまた良い。
夜明け!


雲海。
字の通り、雲が海のように見える現象。
雲から突き出た山頂がまるで海に浮かぶ島々のよう。
快晴の日には雲がないので見ることが出来ず、
夜明けから日がのぼりきってしまっても眼下の町が見えてしまって
雲海には見えないとのこと。
時間とその日の天候が合って始めて、雲海になる。
この日は雲海が見える条件が上手く重なって、見ることが出来た。


雲海を横目に見つつ、夜明けすぐの早朝から蔵王をトレッキング。
南蔵王口→前山→杉が峰→芝草平を往復するルート。


早朝のすがすがしい空気を吸いながら、歩を進める。
蔵王自体が下より5℃以上気温が低いようなのだけれど、
更に早朝ということもあって、澄んだ空気が肺に心地良い。
標高が高いので植物も高山植物しか育たず、背が低い。
高山の花々を見つつ、稜線に沿ってトレッキング。
視界が開けて、景色の雄大さにため息をつきつつ、ゆっくりと歩いて行く。


チングルマ、キンセンカなどの高山植物をチェック。
芝草平で、おにぎりとさくらんぼ、妹さんが淹れてくれたコーヒーを。
自然の中で食べるごはんはやっぱり美味しい。
往復3時間ほどの軽いトレッキング。
距離もちょうど良く、身体も心地良く疲れて良い一日の始まり。

温泉入って、山形県民が好きな冷たいラーメンを食べて帰宅したら、
まだお昼過ぎで、唖然。
もう一日終了だよっていう身体も疲れ具合だったのに