車内に放置された乳児死亡…パチンコの母親逮捕
●乳児を車内に放置し、死亡させたとして、三重県警桑名署は17日、母親の同県桑名市星見ヶ丘、無職佐藤貴子容疑者(45)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。発表によると、佐藤容疑者は16日午後5時20分頃、同市大仲新田のパチンコ店駐車場で、軽乗用車の後部座席のベビーシートに長男亮介ちゃん(5か月)を約3時間放置し、死亡させた疑い。駐車場に屋根はなく、車の窓は閉めたままで、エアコンはかかっていなかった。死因は熱中症とみられる。佐藤容疑者は午後2時半頃からパチンコをしていたといい、「一人で考え事がしたかった」などと容疑を認めているという。佐藤容疑者は心療内科に通院中だったという。
YOMIURI ONLINE より引用した。45歳で5ヵ月の赤ちゃんがいるということは、随分と高齢出産だ。やっとのことで恵まれた子か、望んでないのに出来てしまった子かは判らないが、何度も同じような事件があり、そのたびにマスコミ等で注意を呼びかけており、またパチンコ店も駐車場に停められた車には注意を払っているはずなのに、また残念な事件が起きてしまった。心療内科に通院中ということがどれだけ警察の捜査や裁判に影響するのかはわからないが、これは明らかに「殺人」だろう。エアコンも付けない車の中に3時間も置きっぱなしにされていた赤ちゃんが哀れでならない。まさか、エアコンを付けるとパチンコ店の店員に不信がられ、置き去りにしている赤ちゃんが見つかるとでも思ったわけではあるまいね。
今日の一枚も、「花火」です。
児童相談所は、母親を
「育児困難」と判断し、6月から
男児を保護していたらしいです。
事件が起きた時は、お盆休みで、夫も育児に参加出来る事から、12日~16日まで
一時帰宅していたそうですね。
責任能力が、争われる事件に
なりそうですね。