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政治の世界からパンダをなくすには?

2010-12-14 | ニュース 社会

政党交付金でさくらさんのゴルフ同行 横峯議員が17回

またこの男だ。恐喝事件といい、賭けゴルフといい。今度は女子プロゴルフ国内ツアー34試合のうち娘のさくらさんが出場した半数の17試合を娘について回ったというではないか。何でこんなのが国会議員をしているのか。民主党の首脳はどう考えているのか聞きたいところだ。

●プロゴルファー横峯さくらさんの父、横峯良郎・民主党参院議員が代表を務める政党支部が、さくらさん出場のゴルフトーナメントに行った際の横峯氏の宿泊費や交通費を支出していたことが、2009年の政治資金収支報告書などで分かった。支出総額はトーナメント17回で計約69万円。国庫からの政党交付金で賄われていた。同総支部の支出の原資は、民主党に支払われた政党交付金の一部。同党議員に配布される「支部政党交付金ハンドブック」では、「旅費交通費」について「利用目的が、党支部としての活動にかかわるものであることは当然」などと記載されている。

朝日新聞の記事より引用した。最近のニュースの小沢前幹事長がらみで見る森議員に金魚の糞のようについて回る田村亮子議員やこの横峯議員のような連中がなぜ国会議員として存在するのかということを我々日本人は一度考えてみる必要があるのではないだろうか。一つの提案としては参議院選挙での比例区をなくせば「パンダ」はいらなくなるのだが、そうすると公明党や社民党、共産党といった政党の議員が当選しにくくなり、小さな声を吸い上げられなくなるのでそのやり方はダメだろう。だとすると、選挙民は個人名を書かないで政党に投票するというのは如何だろう。そして得票数に応じて議席を政党間に振る分ければいい。しかしそうなると余計に「パンダ」に頼る政党が出てくるか、何かいい方法はないものか。

今日の一枚も、「今年の紅葉」です。

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