「国民を愚弄」自民幹事長、小沢発言を批判(読売新聞) - goo ニュース
何とも情けない状態が続いている。このブログでも散々書いてきたが、民主党の国会議員や党員はどんな志を持って政治に参加しているのか。民主党が自民党に取って代わって政権が取れた最大の要因は、自民党的な政治からの脱却だったはず。それは今注目を浴びているような小沢幹事長的な政治から脱却するということだ。
●大島幹事長はあいさつで「小沢氏は『国民はこういうことを踏まえて、我々に政権を与えた』と言うが、国民を <RB>愚弄</RB> <RP>(</RP> <RP>)</RP>するような発言だ」。石破政調会長は党本部で記者会見し、「(小沢氏の発言は)選挙に勝ちさえすれば、法に触れることがあっても許される、と聞こえるが、それは明らかな間違いだ」と述べた。また、小沢氏が検察側の事情聴取に応じていないことについて「捜査に協力しないのは公党の幹事長としてあるまじきことだ。捜査の進展に期待し、議員辞職勧告(決議案の提出)も含め厳正に対応する」と述べた。
読売新聞の記事からその一部を引用した。自民党の大島幹事長と石破政調会長の言うとおりだ。しかしまた国会でこんな問題を「喧々諤々」やられたらたまったものじゃない。自民党政権時代の国会審議と同じになってしまう。日本にはそのこと意外に何の問題もないかのように。そうはならないためにも、鳩山総理は小沢幹事長を除名処分にし、それについていくような議員は放っておけばいい。賢明な国民は必ずそっちの方を支持するはずだ。
今日の一枚も、’70万博パビリオンです。