心せよ １

う～ん　と　・・・　うなってしまいます


「心して」取り組め　・・・　とか

「心して」臨みます　・・・　とか

「心する」必要あり　・・・　とか

「心すべし」　・・・　とか

何が何やら　よく分かりませんが　・・・

とにかく　「心せよ」とネジを巻かれることが

・・・　しばしばあります


巻かれなくても

自分から　・・・　巻いたりしています


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２につづく）

心の糧 ４

・・・　そんなとき


心が　何に飢え　何に渇き

どんな糧を望んでいるのかが　分かれば

・・・　まだ助かります


それの分からない時

人は　・・・　ほんとうに苦しんでいるのです



愛か

助力か

知識か

金か

存外　そばにいる人の方が　・・・　岡目八目

・・・　見えていることもあります


助け合うことも大事だ　・・・　と思いますね

心の糧 ３

なるほど

「無心」「虚心」も　だいじな「心養生」であるのは

食べすぎて腹を壊さないのと

・・・　同じ理屈なのでしょうね


しかし

「心の糧」が不足しては

「心豊か」にはなりません



「心貧しく」「心すさんだ」時が

ふしぎに　空腹な時と重なる　・・・　のも面白いが


どう口腹（こうふく）を満たしても

満たされない「心境」も　・・・　確かにあります


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４につづく）

心の糧 ２

いずれにせよ

心には「心の糧」というものが必要なのだと

古来　・・・　意識されてきました


「心を養う」意味での養生が

飲食という糧で体を養うのと同様

どうしても必要だ　・・・　と認識されてきたのです


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３につづく）

心の糧 １

心は

一種のエネルギーのように思われてきた　・・・　らしい



「熱心に」なったり

「寒心に耐え」なかったりします


「心あたたまる」ことが好きであったり

「心も凍る」ことがあったりします



「心の飢え」や　「心の渇き」を

訴えたり　感じたりしている人多く

逆に

「心の糧」で「心満たされ」ている

・・・　幸せな人もあります


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２につづく）