負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

及び腰 2

2017-04-13 22:40:10 | 原発震災避難者




ただ だから

届かない 達しないのではなく

結果は なんとか

届いて 達して

モノは手にするのだけれども

・・・ 恰好が悪い

・・・ 手際が悪い



ひとのする後から

見よう見まねで ・・・ 不体裁にやるか

あるいは ・・・ 渋々やります


どこかに

そういう内閣が転がっていたッけなぁ

と苦笑してみるが ・・・

ナニ 自分もたいがいな事は

「及び腰」の 「屁ッぴり腰」なのですから

・・・ 「大きな口」はたたけませんなぁ


                             (3につづく)







及び腰 1

2017-04-13 19:40:58 | 原発震災避難者




及ばないのは

・・・ 達しない

・・・ 届かない

・・・ 寸が短い

・・・ 足りない

のです



では 「及び腰」の及びとは

・・・ なんでしょうね


・・・ 達していて

・・・ 届いていて

・・・ 寸がたっぷり届いている

そういう意味なら

けっこう けっこうと言いたいが

「及び腰」となると

ホメた物言いには聞こえません


おっかなビックリ

もっと「腰を入れンかい」とドヤされる

・・・ 「腰つき」ですなぁ


                            (2につづく)







心細い 3

2017-04-13 16:42:47 | 原発震災避難者




心は元来が

細いとか 太いとかいう ・・・ 「物」ではありません


それを「心細い」と あえて言われると

ふしぎに ・・・ 「心」が見えてきます


自身の「心のありよう」に

その「心細い」という言葉と

みごとに対応した ・・・ 「心情」や「心境」が見えてきます



「心細い」としか言い表しようのない状態へ

すでに心が ・・・ みずからはまりこんでいます


それが ・・・ 分かります

具体的に ・・・ わかるのです







心細い 2

2017-04-13 08:09:30 | 原発震災避難者




心は ・・・ 物ではありません


だから

色も 形も 大きさも無いはずです

占める場所といったものも無いはずです


無いはずの そんな色や 形や 大きさを

だが 「こころ」に与えて

人は 目に見えない「心」を

見たり つかんだり 置いたり 動かしたりしてきました



それが ・・・ 「こころ言葉」になっています

例えば 「心細い」も ・・・ それですね


                          (3につづく)







心細い 1

2017-04-13 05:15:17 | 原発震災避難者




目に見えない「心」を

・・・ なんとか目で見よう

・・・ 見えたと思おう

・・・ 納得しようと

昔から 人は「心がけて」きました

いわば 一種の「心術」を「こころみ」てきました


思い内にあれば 色外にあらはると言い

例えば 顔色をうかがった

目にものをいわせました


「からだ」で「こころ」を

表したり 読みとったりしました



むろん 十分とはいきませんでした


足りない分を託したのが

つまり ・・・ 「ことば」でした

その ・・・ 表現力でした


「こころ言葉」と呼んでおきましょうか


                               (2につづく)