大きな心 3 2017-04-03 21:39:53 | 原発震災避難者 もの足りないと書けば 物不足のようですが ・・・ これは もともと「心足りない」と書いてこそ ・・・ 自然の意味で なにがなし「心に満たない」「心に欠ける」気分なのです 「心残り」のべつの表現になっています 「心に余る」ものを持ちすぎては ・・・ 苦しくなります しかし 「心に溢れる」ものを持つことは ・・・ 大事です 自分の心が どれほどの容量かを つねづね知る 知っておくことは ・・・ もっと大事でしょうね
大きな心 2 2017-04-03 18:19:50 | 原発震災避難者 「心残り」とは 比喩的にいえば その満たすべきを 十二分に満たさずじまいに終わったのを ・・・ 「残念」に思うのです あるいは 「心の底から」「心を虚しく」し 「心を尽くし」てすべきことを ・・・ しなかった ・・・ なし得なかった中途半端をいうのです ・・・ もの足りないのです (3につづく)
大きな心 1 2017-04-03 15:24:58 | 原発震災避難者 心には容量があると われわれは思ってきました つまり 容れ物に似ていると 思ってきました 「大きな心」とか 「小心な」という物言いが それを示しています 「心深く」とも 「浅い心」ともいいますが この方が より立体的に容量を さらに 人としての度量なりを言いあらわしています 「心を籠めて」とは その容量を満杯に満たすまで 誠意なり 努力なり 愛なりを ・・・ 盛り込む意味ですね (2につづく)
心づかい 3 2017-04-03 06:20:36 | 原発震災避難者 ありがたいのは そういう嬉しい「心ざま」が 難解な表現で理に優って説きたてずに きわめて具体的に 目に見えるもののように ・・・ 把握されてきたことです 上出来の「こころ言葉」を ていねいに拾っていると ・・・ われわれの祖先が どれほど良く「心知った」 まさに「心得た」人達であったかが ・・・ わかります。 ・・・ 頭が下がりますね