今年も間もなく終わりです。色々ありましたが、お陰さまで何とか無事一年を過ごす事が出来ました。感謝・感謝であります。
今年 この拙いBLOGをお読み下さった皆様、コメントを下さった皆様有難う御座いました。厚く御礼申し上げます。来年もどうぞ宜しくお願いします。よいお年をお迎え下さい。
冬ばれの富士山です。一点の雲もなく、あまりの晴れ空なので、写真に撮ると変化に乏しくて妙味が無いと言ったら勿体無いでしょうか
ところで この暮れに来て テレビの放送内容が酷いですね。「ご好評につき、再放送・特集」とか、勝手にタイトルをつけて手抜き番組ばっかりです。いったい誰が好評をしたのか再放送を希望したのか何も根拠を示さずに、自画自賛・ご都合次第の仕事には唯々呆れるばかりと言わざるを得ません。
それと 予告編ってヤツ。本放送かなと思って見てれば予告編です。「バカにするな
」と腹が立ちます。
更にコマーシャルです。酷いのは５分刻みで見せられて目が疲れて見て居られません。画面と音声の激しい変化について行けないのです。
これだけテレビ番組の作り手の無神経さは、視聴者のテレビ離れを促進するでしょう。然し 其の危機感を感じないのかなぁ
浜松駅前のイトーヨーカドーに「こども図書館」があります。
ところが 年々郊外店に客を奪われて、この店は年明けに閉店する事になりました。当然 この「こども図書館」も閉店の憂き目にあるわけです。
そこで この地域の親達が「子供の心を育める場を残して」と 今年の夏ごろから秋までに約一万八千人分の署名を集めたそうです。この図書館の１９年の歴史は、「親子二代で親しんで来た」とか「人見知りの子が、司書さんのお陰で少しづつ自立した」といった気持ちが人々を動かしたのでしょう。
其の気持ちに後押しされたイトーヨーカドーは、来年 最寄の店にこの図書館を移す事にしたそうです。「子供達を育て、子供達に育てられた図書館です」と司書の山本雅子さんは仰って、冬休みに入った子供達に、いくつもの絵本を読み聞かせして居るそうです。
いい話ですね。
私も子供が小さい時、同じ本を何度も何度も読み聞かせをさせられましたが、其の時の子供の嬉しそうな表情が今でもハッキリと思い出します。子供には御本の読み聞かせをイッパイ・イッパイしてやりたいものです。
ちょうちんと釣鐘、月とスッポン 所詮は他人事だからどうでもいいのですが、やっかみ半分で言わせて貰お
女優がお笑い芸人と婚約したそうですね。この写真、どう見ても女優主導で、お笑いの方はどうも無理矢理させられている感じですねぇ。
第一 収入が１０：１、人気も１０：１だそうで圧倒的に女優の方が上ですから、夫婦で最も大切なバランスが取れません。それでも婚約するとはお笑いとは言え最早笑い話です。男の方は男としてのプライドも何もないのでしょうか屈辱的アンバランスな関係を恥ずかしくないのでしょうか それともヒモに徹するつもりかな 誰も真面目に忠告してやる人は居なかったのでしょうか。可哀想に
このお笑い芸人 これから大バケする可能性があるのなら未だ判りますが、昨日見たクイズ番組ではサッパリで、司会の島田紳助から「お前 何処がええのんじゃ
」と怒鳴られて居ました。そう言えば 以前に 大物女性歌手と若手ダンサーの結婚騒動がありました。其の時若手ダンサーは世間から散々ちょうちんと誹謗中傷を受けて耐えられず、とうとう離婚しましたが、今回もどれだけ続くのか・・・いや どれだけ我慢が出来ますか
この所 ノロウイルスとやらに散々な目に遭わされましたが、やっと平常のペースを取り戻しつつあります。
今日の朝日新聞の「声」欄に ほのぼのとした投稿がありました。
神奈川県大和市の２７歳の女性「両親への感謝 妊娠して悟る」 『待望の初めての妊娠をしたが、ノロウイルスにやられて体調を崩し、同時につわりが始まり大変苦しい状況になった。
其の為に 実家に帰って養生したが、実家は八百屋さんで、両親は忙しく働いているのに自分は手伝いもしないで寝て居た。その間 両親は「無理しないで大事にして居なさい」と優しく言い、総てを受け入れてくれた。
其の時思った。両親はこの様に忙しく働きながら苦労して自分達兄弟を育ててくれたのだ。親の愛情の深さは計り知れない事を。親孝行は此処まですれば終わりと言う限りが無い事も。
親に恩を返せる時間はどれくらい残されているだろう。言葉では表せないほどの感謝の心を、どう表現したら好いのだろう。？』
この女性は 何と素直で優しい心の持ち主でしょう。きっと彼女のご両親がその様にお育てになったのでしょう。生まれて来る赤ちゃんは、絶対に幸せです。こんな素晴らしいお母さんのもとに生まれて来るのですから・・・
私に天使の声を送ってくれた孫が、今度はノロウイルスにやられました。
今日 私は大分調子がいいので、心ばかりのクリスマスプレゼントを持って孫達の所に行きました。そうしたら兄貴（小３）の方が下痢と嘔吐で苦しんでまして、これから医者に行く所でした。
心配だったので、先程電話で聞いてみたら「もう 大分良くなったよ」と言ってました。子供の回復力は強いですね。でも「今度はお母さんが罹ったらしいよ」で、最初は父親が罹って、次が兄貴で、今度は母親。残るは弟ですが、弟に「大丈夫かい」と聞いたら「僕も 少し気持ちが悪い」と言ってますから、どうやら全滅です。
聞けば 病院は超満員状態で、この年の暮れに来て何とも大変迷惑なウイルスです。
とにかく ウガイと手洗いをシッカリとしましょう。
ノロウイルスのお陰で貴重な経験をしましたので、冷静になった今、もう一度其の話をします。
結論から言いますと 生と死の間には、ハッキリとした境界はありません。
だから 何も気が付かない内にフワァーッと暗い空間に吸い込まれて行く様に永遠の世界に逝ってしまうのです。其の時には「死ぬのは恐い」とか「死にたくない」・・・「もっと生きたい」とか「あの人にもう一度逢いたい」などと言った恐怖感・未練・恩讐と言った俗世界で、私達が日頃執着している煩悩は、全く感じないまま月夜に霧が流れる様にスゥーッと誰かに呼ばれて引き寄せられて・・・其の時、呼んで居るのは死神ってヤツですか 此処で呼ばれる侭に行ってしまえば黄泉の世界に不帰の旅立ちです。
私は この誰かに呼ばれて居る様な気がした所で偶然ですが何故か目が醒めました。理由は解りません。これが運と言えば運ですが、或いは死神がズボラで「ええい もう面倒臭いなぁー」とサボっちゃったのかも知れません。いい死神でした。
ボンヤリ目をあけていたら妻が「○○ちゃん（孫の名前）から電話よ」と言って子機を持って来ました。
そして孫が「おじいちゃん 早く良くなって 僕と遊ぼう
」と言う声を聞いた時、ハッ
と我に返ったのです。
これぞまさに天使の声と言ってもいいのじゃないか と 今では思ってます。そんな訳で、四日間 夢うつつに彷徨った経験でした。
元気が回復して来ました。
昨夜 全く食欲がありませんでしたが、無理矢理お粥をお茶碗に半分食べました。「砂を噛む」と言う言葉通りでしたが兎に角必死に嚥下しました。
それは 昨日の孫からの一本の電話「おじいちゃん 早く好くなって 僕と遊ぼう」があったからです。これは効きました。たぶん それは我が娘の作戦だったと思いますが、誰に言われるよりも効果てき面でした。
人間って 食欲が無くなって、体力・気力が無くなると「もうどうでもなれ」と言う気持ちになりまして、「死への恐怖心」も「生への執着心」も全然無くなってしまいました。意識は覚醒しているのか眠っているの判らない状態が交互にやって来て、或る時は意識がハッキリして居て、又或る時はボンヤリして何だかいい気持ちでした。恐らく この状態を永く続けていくと肺炎とか、脳卒中などを併発してコロリと死ぬのでしょう。
そこへ孫からの電話でした。まさに「
神の声」でした。そして幸いにも無理矢理食べたお粥は「吐しゃ」せずに無事消化出来ました。やはり気力というものでしょう。本当に有り難いと孫を始め周りのみんなに深く感謝して居ます。
ノロウイルスらしきものに犯されて今日で四日になりました。その間水を飲んでも「速射砲」でしたので、何も食べず、水分だけは脱水症状になると生命の危険がありますので、スポーツドリンクをチビチビやりながら今日まで来ました。
そうして居りますと、面白いもので普段見えなかったもの、感じなかった事に気が付く様になりました。
?体内に流れる水分の音が聞こえます。血液の流れる音。少し口に含んだ水が胃から腸へ流れる音。これらがまるで川の流れるが如く聞こえます。
?暑さ・寒さの感覚が無くなります。今 冬ですが、余り寒さを感じません。
?耳が遠くなります。妻が話しかけて来ても仲々よく聞こえません。
?空腹感が無くなりました。全然何も食べたくありません。人間は死ぬ時は此の侭スーッと死んで逝くのかなぁと思います。
でも 今日 孫から電話が有りまして、「おじいちゃん 早く元気になって僕と遊んで」と言って来ましたので、「ヨシッ では 無理矢理何かを食べて元気になろう」と気力が湧いて来ました。病気を楽しむのも此の辺でやめとこうっと。
明日はクリスマス・イブです。男受難の日です。今頃のデパート等のティファニーとか高級アクセサリー店は、女の子に無理矢理引っ張って来られたらしいカップルでごった返しているでしょう。「可哀想に・・・」
先日 歯医者に定期的手入れに行った時、綺麗な歯科衛生士お嬢さんがら「あくまでも、彼女のお友達の話として・・・」聞いた話です。
１２/２４日はデートの申し込みが多くて、仕方が無いから「時間割」を作って☆何時から何時まではＡ君と。☆つぎはＢ君と。☆その次はＣ君と・・・順番にデートをお付き合いします。
翌朝までビッシリとスケジュールを作っておきます。が 此処で大切なのは「何時に誰と逢って、どんな話題を話したか、プレゼントに何を貰ったか」、をキチンとメモして置く事だそうす。それは後日デートをした時、話題が食い違って何又もかけて居る事がバレて大変な事になるからです。
次に 二人の彼から同じ物を一個づつ買って貰い、一個を質入して、あとの一個をデート用にします。だから多くの彼等から貰った物はメモして置かないと間違えたらこれまた大騒動になります。そして、もっと大変なのは、彼とデートをしている所に、別の彼と鉢合わせをしてしまったら・・・此れは厄介な仕儀となるでしょう。田舎で狭い静岡では大いに有り得る事です。「そんな時はどうしますか」と聞いて見ましたら「彼等同士を戦わせておいて、その場からサッサと逃げます
」とケロリとしてました。
そんな事何にも知らない哀れな男達。
クリスマス・イブは男受難の日です。
不覚にも昨日の朝から風邪でダウンしてしまいました。
熱は３７．５度で大した事はありませんが、下痢が酷くて１０分に一度くらいトイレに行きました。二階の寝室から一階のトイレへ行って、用を済ませて二階に上がってベッドに横になったとたんに又「御用」がやって来ました。「もう赦してぇー」状態でした。ノロウイルスかも知れません。
原因は 気の緩みです。癌検査の結果がＯＫだったので喜びの余りつい気が緩みました。
医者には行かず、薬も飲まず今日のお昼頃から症状が治まりましたので、きっとこのままおとなしくしていれば治ると思います。
以上 取り敢えず 現状報告まで・・・
６００回記念です。皆様のお陰で此処まで続ける事が出来ました。心から感謝いたします。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
昨夜 布団の中でつくづくと思いました。もし癌だったら・・・と。
◎先ず 嘆きまくります。「オォー マイゴッド なんでどうして・・・そうかあの時ゴキブリにジワジワと熱湯をかけて茹で殺したから、あのゴキブリの怨念が祟っているのか。そうだきっとそうに違いない。トホホホ ゴメン 赦してぇー
」
◎次に友人達に何と言うかを考えます。特に悪友連中にです。彼等は言うでしょう。「バカめ 癌なんかになりおって とっととクタバレ
」と クヤシィーイ
しかーしあの意地悪な医者は言いました「癌ではありません」と。バンザーイ
今日 病院に検査結果を聞きに行って来ました。
行きましたら、みのもんたみたいな顔をした医者が、ジッと私の顔を見てから数秒間の沈黙があって、「癌ではありませんでした」と言いました。
クイズ番組じゃないっつーの
もう医者のヤツ 散々楽しみやーがってこの野郎。
私は自慢じゃないですが、世界一の臆病者で、小心者です。それをからかいおって覚えてろっ
然し まぁ癌でなくてよかったぁーヤレヤレ・・・
あんまり嬉しかったので、妻に「何でもほしいものを買ってやるぞ」と言ったら、「ワインレッド色のザックリしたカシミヤのセーターが欲しい」と言いましたので、早速デパートへ行きました。でも その様な品物は無くて二軒も廻ったのですが駄目でした。やはり静岡は田舎で、品揃えが貧弱ですね。諦めて帰りました。
今日は 風が強くて空気が澄んでいますので、街が綺麗に見えて反対に富士山が霞んで見えました。
goo blogがバージョンアップになりましたが、いったい何処が改善されたのでしょう 以前の方が慣れていた所為か使い易かったと思いますが皆さんは如何ですか
動作のスピードも遅くなったし、何だか性能が落ちた様な気がしませんか
あんまり利用者に予告無しにやって貰っては困ります。
蝙蝠のバロン君です。もう我家に来て二ヶ月になります。毎日夕方になると何処かへ「お仕事」に出かけます。そして 明け方にはチャンと戻って来て、此処に鎮座ましまして日中はズッとお休みになってます。そのライフスタイルは誠に真面目そのもの、「見習わなければ・・・」と思わされます。
昨日は「清帝国の盛衰」の本を読みました。
十六世紀に満州族から興った清帝国は大いに栄えましたが、１９１１年 遂に辛亥革命によって最後の皇帝愛新覺羅溥儀が退位して、此処に清帝国は滅亡しました。
其の時 帝国の滅亡を予見した皇帝の側近達や高級官僚達は、王家の宝物を盗んで着服し、自分だけの将来に備えたのです。其の為に帝国が滅亡した時には王家の宝物蔵はカラッポだったそうです。と言うより奴等盗賊達が寄ってたかって王家の財産を剥ぎ盗り帝国の滅亡を促進させたと言えるでしょう。「官吏が腐れば国が滅ぶ」と言う教訓です。
今の日本はどうでしょう。
何だか似て来ていませんか
政治家も、官僚も、企業家も みんなして税金を盗み取って自分だけの将来に備えて居ます。そう思いませんか