小沢さん 結局「政治倫理審査会」へ出る事に決めたらしいですね。全くもうオトナじゃ無いと言うかオトコじゃ無いですよ! ホント!
散々「イヤダ!イヤダ!」と駄々をこねて置きながらなんですかいったい!此の侭では「民主党除名!」「証人喚問!」が恐ろしくなったのですか!結局は肝っ玉の小さい男だったのですね。
菅さんも こんな人に対して何をビクビクしていたのでしょう?まるで逃げ腰だったじゃないですか! まぁトドの詰りはどちらも、此れと言った信念も、ポリシーも無く、自分の地位の保全と利益の追求だけが目指す所で、其の条件が変わればフラフラと流動しても恥じない人達でした。「政治家」と言う以前に「人間」としての価値を疑います。彼らが日本の政治のリーダーだとは・・・
ところで 御近所の奥様の醒めたお言葉です。
「やれ 年末だ!新年だ!と言ったって、一月二日になれば普通の日じゃない!だから大掃除とか、おせちとか大張り切りでやる事はないわよ!!」
成程 仰せの通りです!。 でも やらないと何だか寂しくて・・・日本人ですもの・・・
北半球では世界中で大寒波来襲です。日本でも23日夜から今日まで4日間冷たい北風に吹き晒されどうしで、寒くて堪りません!。我が家は日本平の中腹の高台に有りますので、風の音が終日鳴り響きまして煩くて夜も眠れません。
今迄此の様に風が吹くのは長くても二日間位で、此の様に四日間も休まず吹き捲るのは初めての経験です。尤も 我が家では風の音の被害で済んで居ますが、北陸や東北では猛烈な吹雪で大変な被害が出て居ると報道されて居まして、何ともお気の毒な次第です。
ヨーロッパでも大寒波各地の空港が閉鎖になったり、欠航したりで大勢の人達が足止めになっているとか、北米でも猛吹雪で事故が多発して居て「非常事態宣言」が出たとか地球の北半球は大混乱です。兎に角 こう寒くては堪りません。早く春が来て欲しい!!
ホンダのリコールの続きです。昨日 本田技研工業の本社へメールで抗議しました。何しろ六年間で三回もリコールですから此れで怒らない方がおかしいのです。
だから 「これだけ顧客に不安を抱かせて、迷惑をかけた責任をどの様に取るのか!又 どの様に納得の行く後始末をする積りなのか!」を抗議したのです。余りにも顧客をバカにして居ますから。
すると 矢張り本田技研の<苦情処理係(多分)>から電話が有りました。そして全回・前々回と同様で、唯々「申し訳有りません!」とテープレコーダーの如く繰り返すだけです。其の責任の取り方も、納得の行く後始末の仕方も、何も具体的な事は言わず、唯「申し訳有りません!」と繰り返すだけです。つまり<謝り倒し>と言う卑劣極まりない手法です。それで相手が怒って電話をガチャンと切れば其れでいい・・・そして 腹の中で「馬鹿め」とつぶやく・・・と言う作戦です。
本田技研もこんな酷い手を使う様になって仕舞ったのです。多分 此の件は此の侭ほったらかしになるでしょう。酷いメーカーです。本田宗一郎が生きていたらさぞや嘆く事でしょう。
ホンダが又々リコールです。私が乗って居るフィットが三回目のリコールです。
一回前は ブレーキランプが点灯しなくなる不具合で、ブレーキペダル下のリミットスイッチ不良が原因で交換しました。此れは私が発見して再三ホンダの本社技術部に直訴、3カ月後に漸くリコールにこぎ着けたものです。
二回目は サイドブレーキのレバーが外れて仕舞うものでした。
そして今回の三回目はヘッドライトの電気回路のハーネス不良で、ヘッドライトが点灯しなくなる、と言うものです。
ホンダの製造技術が余りにもお粗末なので、もう言葉も有りません。以前のホンダには此の様な不祥事は有りませんでした。特に 其の技術陣は真剣に、謙虚に取り組む姿勢がありありと見えまして、自らの姿勢を低く、<未だ挑戦者に過ぎず>の心構えがありました。
其れが 何時の間にか「吾輩は大手自動車メーカーなり!」と言う姿勢になり、奢り高ぶり今回の六年間で一機種三連続リコールと言う不名誉で無様な結果を招いて仕舞ったのです。
フィットを購入したのは大失敗でした。<燃費が良い>と言う謳い文句につられて決めたのですが、こんなにリコールをされて、おまけに高速で力不足です。東名高速の長い上り坂で、軽自動車のターボ付きに抜かれて行くと言う情けなさで、この点をホンダに何度も訴えましたが、取り有って呉れません。仕方が無いので諦めました。ホンダも以前の三菱自動車みたいになっちゃいましたね!
昨日は 先日貰ったエコポイントを利用して電気シェーバーを購入してきました。既に5~6年使用して居るブラウンのシェーバーが電池の寿命らしく、充電しても長持ちしなくなりまして、刃も一度交換したのですが、切れなくなりましたので、この際新調しようと決心した訳です。
インターネットで大手量販店の<K電器>に¥9,500の良さそうな商品が出てましたので、其れを目当てに出かけました。
ところが 行って見ると店頭の表示価格が¥12,000となっているでは有りませんか!型式もインターネットの物に間違いありません。店員さんを呼んで「インターネットの値段と違うじゃないか!」と聞きましたら、「少々お待ち下さい」と言って奥へ引っ込んで、大分待たされましたが帰って来まして「上司と相談しまして¥9,500いいです!」と言う答えでした。
と言う事は 黙って居れば¥12,000で売るつもりだったんだ、と 其の遣り方にダーティーな感じを受けました。
然し 品物はさすがブラウン。切れ味は素晴らしく、洗浄と充電が同時に出来ると言う優れ物です。
腕時計の電池交換の話です。昨日 大型スーパーのジャスコに行きまして、腕時計の電池交換を依頼しました。前回(確か3年前)も此処で交換して貰いましたので、何の疑問も持たずに行きましたが、いきなり「此のタイプの時計の電池交換は出来ません!」と言われて面食らいました。今迄何度かやって貰ったので、いったいどういう訳かと聞きましたら、どうやらこのタイプの時計の電池交換に失敗して、時計を破壊して仕舞って問題になったらしいのです。其れ以来此の手の電池交換はするなと上からのお達しが有ったのです。納得が出来なくて、色々言いましたが唯「もうしわけありません!」の一点張りでした。
仕方なく 街の<昔ながらの時計屋さん>を訪ねてお願いしましたら、ニッコリ笑って直ぐにやって呉れました。作業時間はたったの二分でした。其の時計屋さんが言うのには「何も難しい技術が要る訳じゃ有りません。只 細目ネジなので丁寧に緩めて、締め付ければいいのですが、スーパーやデパートにはそう言う心掛けを持った人が居ないので、乱暴に扱ってネジ山を潰して仕舞って壊して仕舞うのでしょう」と言う事でした。更に此の時計屋さんが言うには「此の時計はSEIKOの40年程前の時計ですね。素晴らしいものです。今 これ程の時計を手に入れるのはかなりのプレミヤを付けないと買えません。こう言うものを大切にして下さるお客さんに出会うと嬉しくなります。此れからも永く大切にして下さい」
確か此の時計は、東京に勤務していた当時、永田町の国会議事堂の売店で、定価八万円の物を二割引きの六万四千円で買った覚えが有ります。当時の値段ですから今じゃどれ位するのでしょう?其れ以来全然故障もせず使い続けて居ますので、かなりの思い入れが有りまして粗末には出来ないのです。だから <街の昔ながらのお店は本当に有り難いものだ!!> と再認識しました。
昨日は静岡伊勢丹に行きましてお財布を買って来ました。兼ねてから目を付けて居た「ニナ・リッチ」の洒落たものです。
買い物を済ませて店を出ようとしましたら女店員さんに呼び止められまして、何かと思ったら、年末恒例の福引きをして行って下さい、と言う訳です。元々籤運のいい方じゃ有りませんから、「どうせビリ等のティッシュだろう」と思って引いて見ましたら、なんと¥3,000の商品券が当たりました!
よし儲かった!とばかり 丁度お昼でしたので、其れで妻と二人でイタリアンの昼食を頂きました。シーフードドリアとサラダとコーフィーを頂きまして¥800のお釣りが来ました。誠に美味しくてラッキーな一日でした。
今年の8月に冷蔵庫を買いました。其の時の「エコポイント」の商品券が一昨日届きました。もう申請してから4カ月になりますから、もう年内には届かないかな?と半ば諦めて居ましたが、年末になって届きました。
然も 冷蔵庫を購入した時、K電器の担当者が「エコポイントは¥5,000分です」と言って居ましたので封筒を開けて見て、中から¥13,000分とクオカード¥500が出て来ましたので驚くやら嬉しいやらで、エコポイントの算定基準のいい加減さには如何にもお役所仕事と思いましたが、多い分には「まっいいか!!」と享受して置きました。
今日は病院のハシゴをしました。午前中は耳鼻咽喉科、午後は歯科です。いずれも定期健診で、耳鼻咽喉科は三カ月毎に、聴力検査をして貰います。時々聞えが悪くなったりしますので、定期的に検査をする方が安心ですのでやって貰っています。結果は正常でした。歯科は半年に一度歯の掃除をして貰います。生来 歯は丈夫な方で、虫歯は一本も有りませんが、歯周病とやらが怖いので、此処何年か前から定期的に通って居ます。歯科衛生士の方も慣れ親しんだ人で、実に丁寧に優しくやって呉れますから、ついウトウトと寝て仕舞いました。お陰で今日は耳、鼻、咽、歯とスッカリ綺麗になりました。
「戦場カメラマン」を止めた 村田信一さん(47)の記事が今朝の朝日新聞に出て居ました。世界の戦場写真の被写体は、不幸と絶望で、其処には暴力の連鎖が続いて居ました。センセーショナルな写真に拘り、紛争やテロと言ったその地のごく一面にしかカメラを向けなくなって居た。攻撃を受けた民家に、同情した風を装って土足で上がり込み、嘆く住民を撮った。其の自分の姿に異和感を感じ、其れに気が付いて「戦場カメラマン」をやめた、というのです。村田信一さんは偉いですね。
「戦場カメラマン」と言うと敢えて危険な場所で仕事をして居るので、まるでヒーローにでもなった様な錯覚に陥り、「ピューリッツア賞」目当てに<人道>よりも<衝撃的写真>の価値を強調します。最近 朝のテレビに出て、戦場の悲惨さをネトリネトリと喋って得意になって居るカメラマンが居ますが、此の村田さんを見習って欲しいものです。<報道関係者>の<特権意識・自分は選ばれた特別な人間>だと言う傍若無人な振る舞いが、どれだけの民衆・弱者を傷つけて居るかを謙虚に反省して貰いたいのです。
「ハンカチ王子」斎藤祐樹君です。何より嬉しいのは、今朝の報道でNHKが、今年の大晦日の紅白歌合戦のゲスト出演を要請した所、キッパリ断ったと言う事です。思わず「斎藤君偉い!!」と快哉を叫んでしまいました。テレビは何かと言えば「テレビに出してやる!有り難く思え!」的な態度でアスリートであれ、タレントであれ<声をかければ喜んで付いてくる>筈だと思い込んで居る所が有ります。特にNHKは<誘えば靡く>のが今時の若者の<当然の生き様>と言う思い上がりが有ります。其れを見事に<軽く一蹴した>のですから此れぞまさしく快挙です。きっと大選手になるでしょう。
今日12月14日は赤穂浪士47人が、吉良上野介邸に討ち入り「殿の仇」として討ち取った日だと言われて居ます。
1702年12月14日 本所松坂町の吉良低には、赤穂浪士の襲撃を想定して清水一学・小林平八郎など手だれの用心棒を雇い、警護を怠り無かったのですが、大石内蔵助をを中心とするメンバーのチームワークの見事さに本懐を遂げられて仕舞ったのです。
当時の民衆は四十七士に大喝采、忽ち大ヒーロー達になって仕舞いました。昔から日本は「判官贔屓」・「勧善懲悪」大好き人間の国ですから無理も有りません。
困ったのは将軍綱吉です。殿中で刃傷沙汰に及んだ浅野内匠頭に対して自分が「切腹・お家断絶」の裁定を下したものの、其の家来達の快挙がこれ程の大人気を呼ぶとは「想定外」だったのです。
仕方なく「有識者達」を集めて会議を開きました。すると 四十七士の助命嘆願が圧倒的でした。綱吉クン個人的には民衆の声を採用して<支持率>の上昇をはかりたい、然し そうすれば自分が下した裁定が誤りであったと認める事になって仕舞います。「困った!困った!ボクチャン悩んじゃう!」と綱吉クンが悩んでいる所へ、国学者<荻生徂徠>先生が登場して「断固切腹を命ずるべし! 恐れ多くも 幕府のお膝元で徒党を組み、大名屋敷に討ち入るとは言語道断、断じて許せません!!」と言う正論を唱えたのです。
其れでも綱吉クンは「人気回復」に未練が有ったらしく、上野寛永寺の門跡 公弁法親王を訪ねて四十七士の処分方法を伺って居ます。
法親王が仰るには「確かに 四十七士を助命すれば今の民衆の賛同は得られるでしょう。然し 将来 其の内の一人でも堕落して身を持ち崩す者が現れたら、残り全員の栄誉が駄目になって仕舞います。此処はこの時点で全員に切腹を命じてやるのが彼等の為になるでしょう」と言う事で、悩める綱吉クンも遂に切腹の命令を出したそうです。
菅総理が今年の漢字に「行」を選んだそうです。「修行」の行であり、「実行」の行であり、「行う」の行だと言うのですが、誰が信じますかねぇ~ 余りにも現実とかけ離れたものじゃ有りませんか? 私は「逃」と言う字が菅さんには相応しいと思うのですが・・・「逃げ菅」との異名を取り肝心な所から逃げ捲った此の一年、よくもいけしゃぁしゃぁと「行」なんて居ますね。尤も「逃避行」の「行」ですかな?
今年の漢字は「暑」に決まったそうです。今年の夏は猛暑で、農作物に悪影響が出た、とか世界各地で大変な暑さで苦しんだと言う事の様です。恒例の清水寺の森清範官長が「暑」と墨痕鮮やかに書きました。でも 私は「暑いの大好き人間」ですから今年の夏は大変幸せでした。あのジンジン暑い中で生活する楽しさは格別でした。人々が暑さにバテてグデェ~として居る時、嬉々として元気溌剌だったのですが、此の頃の寒さに意気消沈であります。毎度申し上げて居ります様に、私は体質的に低温が苦手でありまして、気温が10度Cを下回りますと、基礎代謝能力が低下して、食欲が無くなり、夜眠れなくなります。そして夏に比べて2kg程体重が減ります。ア~ァ早く春が来ないかなぁ~!またあの夏の暑さが恋しい!!