不老愚 助光 れいん坊

嘘、誤魔化し、怠慢を憤り、愛情、親切、思いやり、を喜び感動を記事にしています。

♪小さい爪 小さい爪 小さい爪 みーつけた♪ 助光

2004-08-30 19:56:18 | 不老愚の仮眠愚アウト
今日 整形外科で 爪を切ってもらいました。 怪我をした指の古い爪の付け根が浮き上がって肉を圧迫して痛むからです。
 先生がニッパーで手際よくその部分をパチンパチンと切ってくれました。すると その下に何と小さい爪が生えていたのです。まるで 雪ノ下で雪解けの時をジッと待っているフキノトウの様にひっそりと。
 私は思わず「おお!お前は何と可愛くいとおしいものよ」と叫んで抱きしめ、頬擦りしたい衝動に激しく襲われました。
 然し 周囲に先生や看護婦さんの目があり、我に返った時の恥かしさを思い ぐっと耐えがたきを耐え やっとのことで抑えたのであります。
 でも 今日一日 ♪小さい爪 小さい爪 小さい爪 みーつけた♪ とサトーハチローの世界を楽しませてもらいました。
 

日本の男子サッカーに明日は無い。  助光

2004-08-24 19:47:50 | 不老愚の仮眠愚アウト
オリンピックは予選落ち。原因は毎度お馴染みの決定力不足とディフェンスの乱れ。
此の儘では日本のサッカーは永久に世界の二流でしょう。
 先ずディフェンス。 要するに「先を読む」ディフェンダーが居ない。ボールが来てから慌てて対応して居るのが精一杯の状態だ。小気味良いほど敵のボールを奪って味方の攻撃に繋げる。敵がいくら攻撃しても簡単にボールを奪われてしまうので、敵はどうしたらいいのか判らなくなってしまうと言ったディフェンスを見せて欲しいけど、無理でしょう。
その理由は 指導者がダメだからです。そういう能力が無い人が指導者として頑張っているからです。
 次に決定力不足。これも指導者がダメだからです。日本では小学生からサッカー教育をする素晴らしいシステムがありますが、問題は 小器用でオリコウサンばかりを育てて居るからです。
つまり 中田英寿や中村俊輔みたいなのばかり育てようとしているのです。理由は管理が楽でやり易いからです。
 ストライカーが欲しいのにミッドフィルダーばかり作ってます。ミッドフィルダーなんかほっといても育ちます。
 ストライカーとは、たとえ味方のボールでも奪ってゴールへ蹴りこもうとする野獣の様な奴です。そしてどんな体勢から蹴っても絶対にワクを外さない恐ろしいやつです。
 Jリーグで決定的な場面でシュートをワクの外へ外してニヤニヤ苦笑いしてる奴はサッカーマンじゃない。プロとはチャンチャラ可笑しい アマチュアの毬蹴り小僧だ。辞めちまえ!!と言いたい。これから もし こういうシュートを外した奴から一本10万円の罰金を取ってサポーターに還元するってのはどうでしょう? 観客動員に繋がるとおもうけど・・・・。
 指導者はストライカーの素質を持つ子供を嫌う。我がままで、個人プレーばっかりするので扱い難いからで、大体直ぐにクビにしてしまうのです。
 この繰り返しですからストライカーは育たず「オリコウサンの仲良しチーム」ばっかりになってしまって日本的サッカーは世界には全く通用しない嘆きは永遠に続くでしょう。

愛しき悪友ども

2004-08-21 21:20:31 | 不老愚の仮眠愚アウト
私は 7月上旬 右手中指を怪我をしました。
今年の夏の暑さは半端ではなく、頭がボーッとして集中力が途切れた瞬間に機械に挟まれたのです。
突然の激痛に、一体何が起きたのか判りませんでしたが、兎も角医者に連れて行ってもらいました。
指先が骨折してブラブラになったものを、針金を2本骨に通して固定して、傷口を縫ったのですが、その間約45分、麻酔の効いて居たのが30分。つまり 15分間は麻酔が効いてなかったのです。
その痛さもさる事ながら、その日から約一ヶ月というもの、あの暑さの中、お風呂に入れず、片手シャワーの生活を余儀なくされたのは もう言語に絶する苦難でした。
この 艱難辛苦の様子をメル友たちに送りました所、女性の方達は流石に「慰めや励まし」のお優しいお言葉でしたが、問題は男共です。「ザマーミロ!」なんぞはいい方で、「くたばっちまえ!!」なんて酷いものばかりでした。
これも 私が日ごろ彼らに悪態のつき放題だったのに対する報復で、絶好のチャンスとばかりにおおいにやられました。
中でも気に入ったのは「オメデトウ 君に噛み付いた機械は、君が一日も早く仕事に復帰して、又 噛み付くチャンスを心待ちにしているよ」と言うので、これには私も思わずお礼のメールを出してしまいました。