不老愚 助光 れいん坊

嘘、誤魔化し、怠慢を憤り、愛情、親切、思いやり、を喜び感動を記事にしています。

不老愚

2004-07-19 16:01:47 | 不老愚の仮眠愚アウト
今日の朝日新聞で読みました。佐世保の御手洗さんの手記です。
さとみチャンが殺されて7週間経って、未だどう立ち直ったらいいか判らない、いつの日か立ち直る日が来る・・と言ってました。
余程悲しい気持ちでしょう。同情を惜しみません。
 然し 御手洗さんはいつまでも悲しんで居てはいけないとおもいます。
 第一に 御手洗さんは一人の社会人であり、社会的責任を求められる立場にあります。つまり どんなに辛い、悲しい状態にあろうとも日常果たさなければならない事柄があるのです。その時辛いとか、悲しいとか言う事は言い過ぎては感情の押し売りになります。世間が同情してくれるのはほんの一時です。
 第二に 二人の子供の父親です。父が何時までも悲嘆にくれて居ては子供達はどうすればいいのですか。途方に暮れてしまいます。事件直後の手記に拠れば、奥さんが亡くなられた時に、やはり嘆き悲しむのが激し過ぎて、さとみチャンに慰められ、励まされたと言うではないですか。話はアベコベです。何たる父親ですか。
 第三に さとみチャンが殺された事に父親として全く責任を感じて居ない事です。100%被害者としてドップリ悲しみに浸って自分は悲劇の主人公になり切っています。
 これでは周囲の人々、特に子供達は堪りません。さとみチャンが殺された遠因にこの父のナリフリ構わぬ感情の暴発、醜態がさとみチャンにトラウマとして心に焼き付いてしまったとしたら、さとみチャンが余りにも哀れです。可哀そう過ぎます。
 まあ然し 御手洗さんはその事に気が付かないでしょう。自分の周りで起きた悲劇に酔いしれて居るのですから。
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