不老愚 助光 れいん坊

嘘、誤魔化し、怠慢を憤り、愛情、親切、思いやり、を喜び感動を記事にしています。

クレイマー その後

2009-05-31 22:23:50 | 冗談囃子

今日で手術から二週間になりました。お陰さまで経過は順調で、昨日は先生から「退院許可」が出ました。 あとは退院の日取りを「女の段取り」を考えて、看護師長と相談する事になりますが、今日は日曜日なので、明日の相談になります。


 ところで、例のクレイマー婆さんの噂話を久し振りに聞きました。その後病室内で先生や看護師さん達の悪口を大声で怒鳴る声が余り聞こえなくなりましたが、如何してるか?と 若い看護師さんにソッと聞いて見ました。 「この頃 例のお婆さんは静かじゃない?」と私が聞きますと 「イヤイヤ 相変わらずです!。」更に 「手術の痕が痛くて我慢が出来ない。きっと手術のやり方が悪かったのだ。もう一度手術をやり直して呉れ!!」と自分の病室では無くて、他の階の病室まで出かけて行き宣伝活動をしている様です。誠に困った婆さんです。先生からCTもMRIの検査も異常が無く、再手術の必要は全く無いと言って居るのに「痛い!痛い!」と連呼して先生の話を聞こうとしません。  おまけに同室の人や、同じ階の人達には全く相手にされないとなると、他の階まで遠征してあの胴間声を張り上げて「此の病院は患者がこんなに痛がって居るのに何もしてくれない!!」と叫び回って居るのでしょう。 そして 病院側に何らかのペナルティーを負わせようとしているのでしょうか?然しこれ以上無理な戦いをすれば病院から「退院命令」を出されて 全てがオジャンになる事は知らないのか?それとも もうヤケクソかな?

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退院許可!!

2009-05-30 22:33:22 | 冗談囃子


此の生々しい手術痕が今回妻が先生にして貰った治療の痕です。綺麗に治って居ますが、こんな大手術だったのですね。 然し お医者様の技術は凄いもので、此処を切開して脊椎の中の神経に悪さをしている部分を削り取るんだそうですが、此れを見ただけで何だか恐ろしくなります。


 そして 今日 先生から「退院の許可」が出ました。 予想より早い許可ですからビックリしました。少なくとも もう一度CTや、MRI試験をしてから、やっと退院の運びになるものと思ってましたから、今日の突然の「退院許可」で、却って此方が慌てました。其処で 「本当に退院してもいいですか?」と先生に聞いてしまいました。 豊富な経験と高度な技術に裏打ちされた先生は「大丈夫です。!!今回の貴女への手術は私の為した手術の内でも上出来です。だから安心して下さい」と 実に説得力の有るお言葉を述べられたのです。それですっかり安心しまして私達は退院をする決心が出来ましたが、女の退院には色々段取りがありまして、一応 来週の半ばにしよう ということにしました。

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手術の傷跡

2009-05-29 21:17:03 | 冗談囃子

今日は 入浴させて貰いました。回診で昨日抜糸をした所を先生が診て「よし!奇麗だ!」の一言で本日の入浴許可が下りました。待ちに待ったお風呂です。
 「恐い物見たさ」で、昨日抜糸をした所を恐る恐る見ました。うなじの下6CM位の所から真直ぐに下へ約8CMの長さで切開した跡が生々しく有りました。其れを見て思わずゾッ!した次第です。
 根が小心者の私としては、その傷跡をジッと見つめて、「こんな大手術をして、さぞかし痛かった事だろう。本当によく頑張った!」とシミジミ思いました。そして 看護婦さんに連れられてお風呂に入り、髪をシャワーで洗って貰ってサッパリして帰って来ました。

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彩チャン ありがとう さよなら

2009-05-28 19:34:40 | 冗談囃子

今日は 妻の手術の抜糸をして貰いました。愈々退院モードに入りました。医術の進歩と医師の先生の腕前が良いので驚くばかりの回復ぶりに、先生や看護婦さん達には感謝の気持ちで一杯です。
 そして 看護学校の生徒「彩チャン」は今日で整形外科病棟での実習が終了です。余りにも明るく、気が効いて優しくて、患者として妻は精神的にも肉体的にも大助かりで、非常に不安が一杯の手術や其の養生をどれ程心身共に助けられた事か、まさに「ひまわり娘」の名に相応しいお譲さんでした。妻の専属で、献身的に尽して呉れました。
 看護学校の先生が来られたので、其の気持のお礼を申し上げると共に、「出来れば 彩ちゃんの実習期間の延長が出来ないものか・・・」とお願いして見ましたが、先生に「お気待ちは有難い事ながら、生徒のカリキュラム・スケジュールが有りまして、変更すると生徒の進級に影響しますので・・・」と優しく言われてしまいましたので、おとなしく我が儘を諦めました。
 然し 寂しいなぁ~ 「彩チャン 有難う!! 元気で頑張ってね!!」

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シャンプーをしました。

2009-05-26 21:14:20 | 冗談囃子

今日はシャンプーをして貰いました。病院のサービスは至れり尽くせりです。


首に疵が有るのにどうするのだろう?と思いましたら、「ドライシャンプー」と言うものだそうで、シャワーでザーザーやらないシャンプーです。 まず 熱いお湯に薄荷油を数滴垂らして、其れに浸したタオルで髪と頭皮を蒸します。 そして 発泡式のシャンプーを髪と頭皮に丁寧に擦り込み、又お湯に浸したタオルで拭きとり、最後に乾いたタオルで拭きとって乾燥して終了です。


ベテランの看護婦さんをお手伝いをして、看護学生の彩チャンも頑張ってやって呉れました。お陰で妻は 「あぁ~いい気持!」を連発して、九日ぶりのシャンプーに満足して居ました。

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お風呂に入りました。

2009-05-25 20:33:00 | 冗談囃子
妻が入院手術をしてから今日初めてお風呂に入る事が出来ました。手術して以来一週間ぶりのお風呂です。 私も交通事故に遭って入院した時に経験が有りますが、一週間もお風呂に入らないと体中が痒くて堪りません。勿論 看護婦さんが綺麗に体を拭いて下さるのですが、お湯にドボンと浸かったあの快感は「も~ 天国じゃぁ~」って所です。 首の所は手術の疵が完治してませんから、「半身浴」です。 看護婦さんと、看護学生の彩チャンが補助をして呉れて入浴をしました(私は病室で待って居ました)が、余りいい気持なのと、久し振りなのでフラァ~と貧血をおこしてしまいました。 でも 大した事はなくて喜んでました。
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今日は大満足!!

2009-05-24 21:17:12 | 冗談囃子


今日は日曜日ですので、孫達が妻のお見舞いにきてくれました。


左から息子の長男志乃哉、娘の長男鷹仁、次男隼仁です。志乃哉は遥々水戸から駆けつけてくれました。妻はもう大満足で、一気に快方に向かうでしょう。

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クレイマー 3

2009-05-23 21:38:01 | 冗談囃子

病院のクレイマー その後です。  今日病院に行きましたら、例のクレイマー婆さんは、妙に静かでした。 あの 胴間声が全然聞こえません。どうしたんでしょう 不思議でなりませんから色んな人達に聞きました、が 誰も詳しい事は判りません。 看護婦さん達に聞いて回りましたが、別に口止めをされてる訳ではないのですが、「どうしたんでしょうね 私も訳を知りたい」と口を揃えて言いました。 今日は土曜日で看護師長がお休みなので、結局看護師長の出勤を待って聞かないと詳しい事は判らないと言う結論になりました。


 憶測で色々言う人は居ましたが、あくまでも憶測です。それでも当らずとも遠からずと言った所では『主治医の先生から、「此れ以上騒いだら、退院させるぞ」と言われたのでは無いか。あの人は各地の病院で、九回も入院手術をして、そのたびに何かとクレイムを付けてゴネ得を狙って来た札付き婆さんらしいので、遂に先生が引導を渡したのでしょう』と言った所でした。


だから 今日のクレイマー婆さんは大声も出さず、終始静かに自分のベッドの上にジッとして居ました。幾らクレイムを付けても効果が上がらず、逆に自分の身が危なくなって来たので此の辺が潮時と見たのでしょうか・・・

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ひまわり娘

2009-05-22 17:16:50 | 冗談囃子


妻が入院して居る病院の付属看護学校の学生さんです。兎に角明るくて、元気で、すなおで、純真です。大きな声でハキハキと応えてキビキビと動き、良く笑いますので、まるで病室の中にひまわりの花がパァーッと咲いたように明るくなります。暗い院内で病人相手をするのには、まさに打って付けのお嬢さんです。妻も「いい子だ!いい子だ!可愛い!!」とベタ褒めです。名前は「彩チャン」です。


偶々入院する日に実習で病院に配属になり、我が方へ「実習の為に勉強させて貰ってもいいですか?」と言って来ましたが、なんと此の子が「大当たり!!」で、明るいは、すなおだは、気が効くはで、大助かりです。妻と「いい子に来て貰って本当に良かったね!」妻は寝返りを打つ事も出来ませんので、モゾモゾ体を動かしますと「背中が痒いですか?温かいタオルでふきましょうか?」と言った具合で、いちいちナースコールで呼ぶ必要がありません。看護婦さんも忙しいので、「こんな些細な事で呼んでは申し訳ない」と言う遠慮が有って気楽には呼べないし、呼んでも忙しいから仲々来られない事情もあります。その点 彩チャンには気軽に頼めますし、彼女は我が妻の専属ですから願っても無い幸運な事です。今回の妻の入院手術には素晴らしい担当の先生と言い、看護婦さんと言い、彩チャンと言い、幾重にも願っても無い幸運が付いています。皆さん 本当に有難う御座います

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クレイマー其の2

2009-05-21 20:17:36 | 冗談囃子

先日書きましたクレイマーの続編です。
 昨日も 例のクレイマー婆さんは大張りきりで、広いフロアー中に響き渡る胴間声を張り上げて文句を言ってました。食事の事に始まって、お終いには病室のベッドの配列に迄クレイムをつけて、私の妻のベッドが寄り過ぎて居る為に間隔が狭くて邪魔だと喚き散らすのです。四人部屋で、四つのベッドが等間隔に配置されて居るのですが、其の感覚の取り方が不公平だ直せ!直せ!と割れ鐘の様な大声で叫び続けるのです。然も 首を手術したばかりの身動きの取れない患者の耳元で・・・
 遂に私も堪忍袋の緒が切れました。「ウルサイ!黙れ!!」と怒鳴りつけてしまったのです。妻の容体が心配ですから、相手が婆さんでなければ一発お見舞いしたした所です。
 すると 其の婆さんはベッドから飛び降りるとスタスタとナースセンターの方へ歩き出しまして、又すぐ戻って来ました。歩行器を取りに戻って来たのです。此の人は「痛い!痛い!」を連呼して、「手術をしてもちっとも治らない!トイレも痛くて行けやしない!」と言って歩行器にぶら下がってやっとの思い(の振りをして)歩いて居たのが、先程はベッドから飛び降りると歩行器ナシでスタスタ歩いて行きましたが、さすがに今迄の「演技」の手前まずいと思って歩行器を取りに戻ったのです。其れを見た同室の人達も廊下から見物の人達もドッとばかりの大爆笑でした。
 ナースセンターへ行った婆さんは例の大声で喚き散らすのが聞こえました。「みんな私の事を馬鹿にして、誰も言う事を聞いて呉れない!身内も、親戚も居ないから誰も見舞いに来ない!こんなに痛がって居るのに先生も看護婦も何もしてくれない!」・・・等々 自分本位の苦情の数々を列挙して怒鳴り撒くって居ます。
 直ぐ 婦長さんが私の所へ来て、「ご迷惑をおかけしてお詫びします」更に「特別措置として、貴方の奥様には、個室に移って頂きます」と言いましたので、私は「移すなら あの婆さんを移したら?」と言いましたら、婦長さんは「あの人は駄目です。あの人は此の<特別措置>を狙って騒いで居るのです。それに ご存知の通り あの人はもう何処も悪くは無いのです」と毅然たる態度でした。
 今朝も病院に行きましたら、相変わらず大きな喚き声が聞こえました。良くあれだけの声が擦れずに続くものだ、と感心しました。もう 間も無く強制的に退院させられるでしょう。 然し 此の婆さんは負けてません。MRIやCT検査の結果「異常なし!」と言うのを先生に突き付けられても「そんなものは信じられない!そんな機械に出ない所が痛いんだ!!」と言って一歩も引きません。尤も 此の病院を放り出されたら恐らく行く所が無いでしょうから必死の戦いです。

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妻の手術

2009-05-19 20:43:05 | 冗談囃子

妻の頸椎手術が昨夜遅く無事終わりました。午後四時から始まって、終わりましたのが九時過ぎでした。 その間 病院の待合ロビーで唯々ひたすら心配しながらジッと待ってる他に為す術はありません。時折看護婦さんが忙しく走り去る姿や、電話の音にビクビクしドキドキながら・・・今か?今か?と待つ身の辛さ・・・時間の流れが止まったのか?と思いました。
 幸いにして 私の娘が一緒に付き合って呉れましたので何とか耐え抜きましたけれども、此れが一人ボッチでしたらとても耐えられなかったかも知れません。翌朝はやくから仕事が有るのに良く付き合ってくれました。持つべきは「孝行娘」です。
 執刀の先生は 日本でも五本の指に入ると言われる名医ですから心配は無いとは言え、小心者の事で矢張り心配になりました。然し 手術終了の連絡で、手術室へ迎えに行った時の先生の疲れて居ながらも自身に溢れた表情を見た時、「あぁ~どうやら成功したな!」と ホッとしました。さすが名医と言われる先生で、其の献身的な仕事振りは仕事終了後にも雰囲気が溢れていました。
 更に心強いのは、当日の病棟の夜勤看護婦さんが、旧知の人だった事でした。背が高く「女優の高島礼子」に似た凄い美人看護婦さんで、私が数年前此の病院に入院した時に、非常に親切に優しくして下さった生涯忘れられぬお方です。嬉しい事に 向こうも私の事を覚えて居て下さって、思わず「貴女が居て下されば安心です」と叫んでしまいました。偶然とは言え余りの幸運に天の配剤に深く感謝を致しまして、安堵の気持ちで帰宅した次第であります。

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クレイマー!

2009-05-17 16:59:41 | 冗談囃子
現在の社会では「お客様優先」ですから、お客様の言う事はどんな無理難題でも聞くべきだ、と勘違いしている人が居ます。
 妻が入院している病院に73歳になるお婆さんが其の人で、医者や看護婦、給食係、掃除係の人に迄いちいち文句を言います。 手術の跡が痛いので、ブロック注射をして呉れと言って「痛い!痛い!早く!早く!」と大声で騒ぎ、医者が来たら、「対応が遅い!外科部長を呼べ!院長を呼べ!」と此の婆さんの元気の凄い事、みんなが呆れるばかりの猛者です。医者がソッと「あんな大声が出せるなら、本当は大して痛くないから、心配無い」と言ってました。
 そして 掃除担当の女子職員には「そんな掃除の仕方じゃ駄目!・・・」とか、食事の担当者には「醤油が辛すぎる!安物を使って居るからだ。もっと高級品を用意して!」とか「私は ふりかけが無いとご飯が食べられないから売店で買って来て頂戴」と言ったり、看護婦には「枕を直せ」「寝がえりを打ちたい」「背中をさすれ」と まぁ~良くも此れだけの文句が言えたものです。
 此の人の家族は、娘がアメリカに居て、何とか大学の教授と結婚しているとか、息子は東京にいて一流の大企業に勤めて居る、とか それにしては誰も一度もお見舞いに来ません。きっと此の人は非常に寂しい独居老人なんでしょうね。だから 意に反して「クレイマー」になってしまうのかも知れません。可哀想に!!
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認知症の患者

2009-05-16 19:37:00 | 冗談囃子

今日は先生に依る手術の具体的な説明を聞きために行きました。その説明は骨の模型とCT写真を使って微に入り細に入り誠に丁寧なもので、気の弱い私は緊張の為にすっかり疲れました。


扨 今朝病院にいってビックリしましたが、昨日同室に居た間もなく九十歳になると言う患者さんが居ないのです。退院したのではありません。聞けば昨夜十二時ごろ大声で「火事だぁ~!!」「たすけてぇ~!!」と騒ぎだしたので、観察室に入れられたようです。 然し 家族が居た夜8時頃まではチャンとして普通に会話をして居て、家族が帰ったらトタンに声が大きくなり、変な事を言い出したのです。同室の患者達は暫く我慢をしていたのですが、とうとう我慢仕しれずに看護婦に連絡して隔離に及んだ訳です。 然し 家族が居る間は正常で、帰ったトタンに認知症の状態になるというのは、「勝手認知症」と言うヤツらしいのです。つまり「演技」だろうと言われるもので、「自分の嫌な事」が身の回りで起きた時にスイッチが入って認知状態になるのです。つまり 謂わば「我がまま」です。 ケアマネージャーをして居る人の話では、其の「我がまま」を指摘したり非難すると益々酷い事になり、手が付けられないヒステリーになるので困るのです。しかも 本人はそれを充分承知の上でしていると思われますが、其の事を証明する方法は有りませんので困ったものです。勿論 「認知症」と認定された人の殆どは正真正銘の認知症でしょうけれども、中には斯様な厄介者が居るそうです。周りの人々のご苦労が察しられます。

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妻が入院しました

2009-05-15 20:15:27 | 冗談囃子

3月の帯状疱疹に続いて、今日 頸椎の手術の為に入院しました。 病気が此れだけ続きますと精神的に参ります。然し 頸椎の芯に有る神経を圧迫されて右手が右肩から右手の指先迄痺れて激痛が走るのです。だから 手術して此の頸椎の異常な部分を正常な形にしないと、投薬とかマッサージ等では治らないと医者の先生に言われました。MRIやCTの写真を見せて貰いながら先生の説明を懇切丁寧井にされまして、納得して手術をする事を決心したのです。


 何しろ 此の先生は、頸椎の手術にかけては日本で五本の指に入ると言われる有名な先生で、東京や名古屋から遥々静岡まで、其の手術の為に患者が来るそうで、今日入院中の人に聞いた所、其の人が『名古屋大学の病院に静岡から受診に行ったら、「静岡には有名な先生が居る」と言って紹介状を書いて貰って戻って来ました』と言ってました。其れを聞いた妻はホッと安心して居ました。 何と言っても手術ですから「恐いのです」 だから不安は拭えません。其れまで「大丈夫かしら?」とか「止めようかしら?」とか「先生にお願いして延して貰おう!」と色々言ってましたが、遂に観念して年貢を納める次第にとなりました。目出度し目出度し

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地獄の海外旅行?

2009-05-14 19:56:10 | 冗談囃子

御近所の奥様(推定年齢72~3歳)のお話です。
 最近 海外旅行に言って来られたそうです。行く先はオランダとベルギーで、それはそれは楽しかった、と 聞く方の都合もかまわず喋り捲くりました。 此の人は旦那さんに先立たれて一人暮らしで、子供は結婚して独立、言うなれば気侭な生活を楽しんで居る誠に結構な御身分です。 だけど 其の楽しかったみやげ話を誰かに聞いて貰わなくては宝の持ち腐れです。其処で通りがかりの顔見知りの人を捕まえては相手かまわず「ねぇ!聞いて!聞いて!」と遣らかすので迷惑千番です。
 何でも お知り合いのお友達と一年に一回お出かけになるとか。それは結構ですが、「今度一緒に行きましょう!」とか「どうして海外旅行に行かないの? こんなに楽しいのに!」と しつこく迫られるのには閉口してしまいます。
 自分が楽しい事は、きっと誰でも楽しいに違いない!と 信じて疑わない人ですね。だから 海外旅行は楽しいから、誰でも行きたがって居るに決まって居るのに、何故行かないんだろう?と 不思議に思って それで頻りと人を誘っているのです。
 でも 私の場合を申し上げますと・・・海外旅行に行くには「飛行機」と言う恐怖の乗り物に乗らなければなりません。 「あれは必ず墜ちる」と確信して居ります。あの金属の塊が空中に浮いて空を飛ぶなんて事は有り得ません。あれはきっと錯覚に違いないのです。だから 飛行機に搭乗する時の情景を見ると、まるで屠殺場に送り込まれる羊に見えます。「♪ドナドナド~ナ♪・・・」と言う悲しい歌が聞こえてきます。
 勿論 現役時代には仕事で飛行機には乗りました。月に二度も北海道に出張したりして、其の恐怖を充分味わいました。あの閉鎖的で狭いジャンボ機の機内にギッシリ詰め込まれて、離陸・着陸の時の異常な緊張感は何度経験しても つい 神様に祈らずには居られません。!!
 其の恐怖の時間を12時間も連続で過ごしてやっと辿り着く海外旅行なんて私には断じて楽しい事はありません。寧ろ 精神的におかしくなって発狂してしまうでしょう。だから 海外旅行なんか御免です。 

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